女坂、そして男坂

愛宕神社、出世の石段を見上げて右側に、もう一つ、石段があります。
出世の石段を男坂、右側のやや、なだらかな石段を女坂と言うそうです。
なだらかでも、相当…。
ちらりと、出征の石段を上がる時にくぐる赤い鳥居が見えますね。


女坂を見下ろして


降りて、下から見上げるとこんな感じです。
高いところ怖い私は、へっぴり腰で降りました。
天気が悪い日は、男坂も女坂も怖いですね。
私はきっとダメです。


女坂を見上げて


こちらが男坂。


さあ、登るそ!


怖いけど、一気に登ると出世すると言われてますので…。


目の前ボルボ


怖くて、端まで行って見下ろせないの。
でも愛宕神社は、とっても気持ちの良い場所です。


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小網神社

東京は人形町。
ビルの中。
強運厄除けの神様。
小網神社に参拝してきました。


小網神社


東京が地獄絵図と化した東京大空襲。
私の身内にも、この経験者がおります。
自分はこれを直接体験した人から話を聞く、最後の世代になるのでしょう。
この大空襲で、小網神社は焼けることがなかった。

そしてやはり、戦争中のこと。
小網神社の氏子が出征して行く時、出征奉告祭に参列。
御守を受けた全員が、生還したのだそうです。

関東大震災では、社殿も被害を受けました。
宮司さんが稲荷大神、弁財天の御神体を抱え、新大橋に避難。
そこに大挙して人々が、避難してきました。
近くの新大橋の避難記念碑にも、そのことが記されています。

人々は御神体を伏して拝み、ご加護を願ったそうです。
奇跡的にも人々に混乱はなく、新大橋も落下しなかった。
多くの人が助かったそうです。
ビルの間にある小さな神社ですが、強運厄除けとして、パワースポットとして有名。

5月28日は例大祭。
でも私が参拝したのは、前日の5月27日なのです。
前年の平成28年は、鎮座五五〇年でした。

福禄寿さまも、銭洗い弁天さまの御像もございます。
ビルの合間のすがすがしい空間。
とっても気持ちが良いので、皆様もこの気。
ぜひご一緒に味わってください!


レンちゃん

東山氏主演の必殺仕事人シリーズ。
いろいろと批判はあれども、必殺シリーズを復活させてくれたのはうれしいです。
また、必殺を復活しようとしてくれるスタッフさんがいるのもうれしい。
そして、その方たちが働けるのもうれしい。

仕事人の中で、田中聖さんが演じていた仕立て屋のレン。
悪たれと言われていたレン。
これが非常に、必殺世界とうまく合わさっていた。

思えば、念仏の鉄はこういうテイストだった。
せんとりつが家に来て主水の治療をした鉄を見て、「無頼漢じゃありませんか!」と怒る。
同心の妻と姑が眉をひそめるような人物が、鉄。

金に汚くて、インチキなこともたまにする。
だが自分を頼ってきた人間のためには、驚くほどの誠意を見せる。
自分より弱い者に対して、非道はしない。
…正ちゃんはたまに、大した意味なくひどい目にあってましたけど。

鉄や他の仕置人たちが持つ、こういうところをレンは持っていました。
実はもっとも、仕事人というか、仕置人に近い感じがしました。
鉄よりもずっと若いせいか、情にはもろかった。

殺されるのを覚悟した最後の仕事では、かわいがっていた文鳥を逃がす。
生きて帰ってきて、文鳥が戻った時の笑顔。
おかえり。
また、飼っているのが文鳥と言うのが、レンの内面をよく表している。

レンは小さく、弱い者に対して、優しい。
慈悲深い。
実は仕置人に必要であり、見せてはならない部分を持っているのがレンだった。
このレンという役に、田中さんは実にうまく溶け込んでいた。

だから突然いなくなり、それに対して何の説明もされなかった時。
演じる人の事情でも、寂しかったものです。
良いキャラクターが見られなくなったな、と思いました。

そして田中聖さんの大麻所持による、逮捕。
仕事人シリーズで、レンの出演した回は再放送されなくなったということでしょうか。
実に残念です。

やってはならないことを、やった。
彼の出演している仕事人は、新作放送前でも再放送しない。
こういうこと、周りに及ぼす影響も迷惑も、考えてほしかった。

その点については、言い訳できない。
でもレンは、良い味を出していた。
おそらく、彼の持っているものとピタリとハマるものがあったのでしょう。

レンを演じる田中さんを見ていると使い方では良い俳優にもなれた気がするだけに…。
残念です。
レンちゃん。


またまた思い出の大河ドラマ

思い出の大河ドラマと言うと、「独眼竜政宗」も思い出深いです。
これがなかったら、 渡辺謙さんという俳優はこれほど世に出なかったんじゃなかろうか?
そう思えるぐらい、ハマっていた。
登場人物の男たちが、みんな熱かった。

片目をなくした幼少の政宗が、乳母に「梵天丸は醜いか?」と聞く。
そんなことはありませんと乳母は言うが、幼い子供の心の傷はどうにもカバーできない。
寺で、不動明王の像を見る。
仏様なのに、なぜ怖ろしい顔なのかと梵天丸が聞く。

すると側にいた、政宗の生涯の師となる僧侶・虎哉宗乙が言う。
「あれはありがたい仏様じゃ。怖い顔は悪を懲らしめる為じゃ」。
それを聞いた梵天丸が言う。
「梵天丸も、かく、ありたい」。

これ、流行語にもなりました。
それを聞いた虎哉宗乙は、断り続けていた梵天丸の養育係を引き受ける。
大滝秀治さんの演技が見事で、忘れられません。

さらにすごかったのは、政宗が勝新太郎さん演じる秀吉。
渡辺さんも答えていましたが、この対面シーンはリハーサルなしで行われたとか。
どうりで、真剣勝負みたいだった。

死ぬ覚悟の白装束で来た政宗。
すると秀吉、ひざまづく政宗の首に、ステッキを振り下ろす。
「運の良い奴よの。この首討たれていたわ」。

打ち合わせにないシーンで、スタッフも渡辺さんも驚いたとか。
うーん、秀吉になりきっている、勝さん。
さすがだ。

そして、政宗に懐剣を持たせ、秀吉は背中を向けて立小便をする。
一瞬、ほんの一瞬、政宗の目に天下をとるチャンスという野心の光が浮かぶ。
同時に、信じられないという表情が見える。

結局、政宗は秀吉を討てない。
後に、自分に懐剣を持たせて背を向け、立小便をする秀吉という男が怖ろしかったと語る。
その器の大きさ、凄みにとても討てなかった。

凄みのある演技の数々が堪能できた大河。
正宗の周辺以外にも、素晴らしいキャストが次々登場。
目が離せません。
柳生宗矩を演じた石橋蓮司さん、金田龍之介さんもたまらない。

「武田信玄」、「春日局」も素晴らしかった。
春日局は、苦労する幼少期から、大奥の主として君臨するまでを描く。
大原麗子が綺麗だった。

「翔ぶが如く」では、「泣こかい翔ぼかい」「泣くよか、ひっ翔べー!」の鹿児島弁が流行った。
「太平記」は、鶴太郎さんの北条高時が、ほんと、どうしようもなかった。
北条家が滅亡していくのも納得で、これは鶴太郎さんの名演だと思います。

「信長 KING OF ZIPANGU」は、トレンディー大河と呼ばれました。
信長と最後まで一緒の占い師、随天の平幹二郎さんがすごい迫力でした。
本能寺、奥の座敷にいる信長のところに、兵が来ないよう、「では、食い止めてまいります」と言う随天。

その異様な容貌を前に、ひるむ兵士たち。
しかし随天もまた、刺される。
だが刺されながらも、平然とした口調で言う。

「来れば…、祟るぞ」。
兵たちは怖ろしくなって、奥に進めない。
これは祟る。
本当にそう思う。

その姿、まるで亡霊。
兵士はこれ、生涯、夢に見ますよ。
毅然とし、兵たちを怯えさせた随天は、信長の前まで来ると力尽き、倒れる。

愛と憎しみの間を、行ったり来たりした信長と随天。
何だかんだで、因縁が深かった2人。
最期は一緒。

そして、「琉球の風」放送。
この年の後半は「炎立つ」。
部隊は南国沖縄から一気に、雪の奥州へと変わった大河。

「八代将軍吉宗」。
このドラマ、良かったけど、疱瘡になった吉宗が包帯を取ると子役から西田さんに変わっているのが、おかしかった。
「秀吉」「毛利元就」。
「葵徳川三代」は、第1話の正月から合戦シーンでした。

こうやって見ると、大河ドラマって立派な文化だと思います。
そして、俳優さんたちの個性ある演技が堪能できるドラマだった。
フィルムが残っているなら、デジタルリマスター版で。
そうじゃなくてもいいから、残っているなら見せてほしいものです。


思い出の大河

時代劇専門チャンネルで、大河ドラマの再放送をしています。
再放送して欲しいと思う大河ドラマ、たくさんあります。
緒形拳さんと石坂浩二さんの「太閤記」とか、見たいですよ。

もう見られないと思っていた、「風と雲と虹と」も見られました。
奥方が京都から将門様が帰るたび、「お連れの方は」と従者に聞いていたのを覚えています。
要するに、側室を作ったのではないか。
誰か、他の人を好きになったんじゃないかと聞いているんですね。

真面目な将門様は、いつもお1人で帰宅なさる。
だから従者は「いいえ」と、いつも答える。
奥方は、そっと微笑んでいた。
それがある時は、従者が口ごもる。

「お連れが…、いらっしゃるのですね」。
それが、吉永小百合さん演じる側室。
将門様の幼馴染の貞盛の恋人でもあり、京都で遊女に身を落とした女性だった。

最後、将門様が討たれる。
私が覚えているのは、屋敷に暴徒と化した兵たちがなだれ込んできた時です。
美しい彼女を見つけた兵たちは、大喜び。
大勢の男たちは、彼女を担ぎ上げます。

その時、彼女は心の中で、ずっと経文を唱えている。
もう、自分の運命を覚悟しているんですね。
そして、うっすらと笑みを浮かべる。

経文と、笑み。
この哀れさ、残酷さ。
身に迫る迫力が、忘れられません。

それを見た男たちは、「おお、姫が笑っているぞ!」
「この姫は笑っている!」と、一層熱狂する。
しかし次の場面では、彼女は仰向けになり、身じろぎもしない。

後で知ったのですが、彼女はいろいろと不運な女性だったんですね。
しかし、いろんなことが子供過ぎて、よくわかっていない当時。
彼女は将門と幼馴染の貞盛との間を行ったり来たりする、フラフラとした女性に見えたものです。

あの時代、彼女のような女性は、そうすることでしか生きていく方法がなかった。
とても不運なことが、重なった。
そういうことは、後でわかったこと。

侍女の桔梗も、殺されます。
桔梗が殺された桔梗が原は、今でも桔梗が咲かないと言われている…というナレーションが流れました。
戦に負ける武将は、こういうこともわかっているから、さぞ、無念だったと思いますね。

そして、物語の最後。
将門様の妻子まで捕えよと言った経基の近くに雷が落ちたり、次々と関係者が雷で打たれてなくなる。
錯乱して刀を天に向かって掲げたところに、雷が落ちるさまは怖ろしい。

しかも討伐軍として加わった貞盛が、将門には火雷天神がついていると言う。
菅原道真の怨霊騒動がまだ、記憶に新しい都の者たちにとって、これは恐怖。
貞盛なんて嫌な役っぽいですが、彼も苦悩の果てに討伐軍に加わり、先頭で向かっていたのですね。

忍びのような玄明(はるあき)は、若き日の草刈正雄さんが演じていました。
同じく反乱を起こした藤原純友の忍びの「オババ」は、吉行和子さんだったかなあ。
純友は、緒形拳さん。
このオババは年齢不詳で、子供にまで化けられる。

将門様が討たれて玄明は、オババに「すべて終わった」と言う。
すると、オババは「しんではいない」と言う。
「心の中にいると言うのか」と玄明が聞くと、オババは「いや」「何万回でも生まれ変わる」と言う。

「では生まれ変わるのを待とう」と玄明が言うと、空に虹がかかっている。
馬のひづめの音が響き、将門様が人々とともに進軍していく姿が見える。
「将門は、死なず今も生きている」。
この語りで、終わったんですね。

主演は、加藤剛さん。
これ、本当に良かった。
良かった、良かった、フィルムが残っていて、本当に良かった!

翌年の「花神」は、ちょっと理解するのが難しかった。
でも、今見るとこれもすごくおもしろい。
「黄金の日日」では、やはり夏目雅子さんが美しい。
根津甚八さんが彼女を失って、錯乱するのも納得。

「草燃える」では岩下志麻さんが、すごい迫力だった。
「おんな太閤記」は放送当時、盛り上がったはず。
翌年の「峠の群像」主演の緒形さんは、「去年が派手だったから今年はね。でもそれがいい。透明感ある静かな大河だと思っている」とおっしゃってました。

「徳川家康」では、夏目雅子さんが淀君。
織田信長の役所広司さんと、濃姫の藤真利子さんが良かった。
秀吉を演じた武田鉄矢さんも、話題になったはず。
「ひろいを頼む」と言い続けながら、家康の手を取る秀吉に無常を感じました。

そして、近代史の大河ドラマも作られるようになります。
「山河燃ゆ」では、兄弟が日米軍に分かれて対峙したシーンに涙しました。
綿引勝彦さんが演じた、嫌な軍曹がうまかったです。

「バナナ野郎」と蔑まれてもアメリカ軍人として生きた沢田研二さんも良かった。
東京裁判の中、チューインガムを噛んでいる沢田さん。
キャスティングが、ものすごくうまかった。

戦後、軍隊では臆病者扱いされていた矢崎滋さんがどんどん、商才を発揮していく。
彼をいじめていた軍の上官は、落ちぶれていく。
精一杯の虚勢を張って威張る彼のプライドを傷つけずに、金を融通してやる優しさ。
威張っていながらも自分のみじめさに気付いている、元の上官。

戦前、戦中、戦後、と変わっていく世の中、変わっていく日本、変わっていく人々と立場。
戦勝国の人間でもあり、敗戦国の人間でもある主人公の弟の、西田敏行さんが素晴らしかった。
主人公である兄の最後の身の処し方は、あれで良かったのか。
兄を発見した弟、彼の心の恋人はどう思っただろうか。

戦争と国家と、個人。
その流れにあらがえず、飲み込まれていく人たち。
人間の運命が人生が、こうやって押し流され、変わっていったこと。
残酷な時代を、思想云々を交えず描いていたと今は思います。

やはり、昭和を舞台にした大河ドラマ「いのち」。
戦後、農地改革により、小作人だった人たちが農地を手にする。
地主たちが没落する。

「いい気味だ」と言う妻に対して、自分の働いていた地主家族にそんなことを言ったらたたき出す!と怒る伊武雅刀さん。
彼は自分に教育を受けさせてくれた一家に、終生恩義を感じ、尽くす。
この辺りの昭和史の大河ドラマも、思い出深いです。
あー、全部見たい。

芝の愛宕へ月参り

伊勢へ七度、熊野へ三度、芝の愛宕へ月参り。
愛宕神社の、出世の石段。
曲垣平九郎(まがきへいくろう)が、馬でこの石段を駆け上がり、山上の梅を手折り、家光公に献上。
家光公より「日本一の馬術の名人」と讃えられたことから、こう呼ばれています。


愛宕神社 出世の石段


ここを登ります。
高いところが怖い私は、結構、怖かったです。
怖いから振り返れない、一気に登りました。
手すりにしがみつくようにして、登ってました。

さあ、登るそ!


登り終わって下を見ると、本当に高い。
こんなとこ、本当に馬で登れたのか!って思いますが、実際に明治になって登った人のお名前があります。
本当に大都会の中にある神社なんです。
目の前にボルボ。

目の前ボルボ


境内には猫さんがいました。
もう1匹、白い猫さんが参拝している後ろを走り抜けていきました。
社務所にこの猫さんと、駆け抜けた白猫さんの写真がありました。
ここに棲んでいるんですね。

神社の猫さん


池にはたくさんの鯉がいて、緑が豊富で、すがすがしい。

梅

大都会の中の不思議な空間です。
愛宕神社のサイトで写真を見ただけで、気が澄んでいるのはわかりますが、実際に本当に気持ちが良かったです。
このすがすがしさ、ご一緒にどうぞ!
う~、石段は怖いけど、また行きたい。



優しい人が描く悪い女と男 「あなたのことはそれほど」

今夜見るドラマは「あなたのことはそれほど」の第5話。
いくえみ綾さんの原作です。
学生の時から読んでる作家さんですが、息の長い活躍をされてますねえ。
昔から好きな作家さんです。

この作家さん、すごく優しい。
そう思ったのは飼い猫たちを描いた「そろえてちょうだい」を読んだ時。
特に「そろえてちょうだい」「0」。

その中に「お蔵出し」マンガがありまして、世話をした元野良ネコちゃんの話があります。
病気持ちで、しばらくは太って元気だった。
でも、徐々に症状が現れた。

後ろ足が利かなくなった猫さんの後ろ足を持って歩くいくえみさん。
腰に来ると言いながら、猫さんと一緒に冬の北海道のアスファルトをてちてち歩く。
前足も立たなくなった猫さんが、表に行きたがる。

元野良さんだから、表に行きたい。
すると今度は雪の中、いくえみさんは猫さんを抱っこして外を歩く。
「散歩したね~」。

「日向ぼっこ、気持ち良かったね」。
「ここで、てちてちしたね」。
「白い猫いたね、ケンカいっぱいしたね」。

猫が「うん」「うん」と返事してる。
抱っこしているいくえみさんに頬を寄せて。
「もう帰ろっか、寒いね」。
「うん」。

後ろ足は冷たくて、前足も硬くなってきた。
『それでも頑張って生きようとした。頑張り屋さんだった』。
『えらかったねえ』。
『かわいかったねえ』。

『今度は病気を持っていない、長生き猫に生まれて来るんだよ』。
『うん』。
『頑張ったのんたん(猫さんの名前)に、百点』。

猫だけじゃなくて、6歳になった時から一緒に暮らしたワンちゃんの話も良い。
優しい人だなあ、と思います。
この「そろえてちょうだい 0」には作家の町田康さんとの対談も載っています。
パンクバンドだった頃から、ファンだったとのこと。

この町田さんも、ぶっとんだ作品を描きますが、猫を書いた著作には優しさがあふれています。
「猫にかまけて」
「猫とあほんだら」

そのいくえみさんの原作のドラマだから見始めましたが、なかなかおもしろい。
波瑠ちゃんの自覚のない悪女ぶりも「ひどいことしてるなあ…」と思いつつ、楽しんでます。
その夫の東出昌大さんが徐々に壊れていくのも、これからの見もののようです。

波瑠ちゃんの不倫相手の有島くんの、これまた自覚のないひどい男ぶり。
気づいていそうな、奥さんの複雑な心情を演じている仲里依紗さんも良い。
これ、もしかしたら全員が悪い人なのかな。
誰でも持っているかもしれないけど、良識や理性で抑えているものを抑えない人たちの話なのかな。

でも一番好きなのは、波瑠ちゃんの母親を演じている麻生祐未さん。
清濁併せ呑んできた大人の風格と味わいを、見事に出してます。
さて東出昌大さんがこれから、佐野史郎さんがかつて演じた「冬彦さん」みたいになるのか。
楽しみに見たいと思います!


プロフィール

ちゃーすけ

Author:ちゃーすけ
癖の強い俳優さんや悪役さん大好き。
俳優さん、ドラマ、映画、CMその他、懐かしいもの、気になるものについて、長々と語っております。

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