お若いです

2012/01/29 Sun 00:30

かわいい小悪魔といえばこの方だった、というブリジット・バルドー。
引退して時間が経った今は、動物愛護運動に心血を注いでいるということ。
確かニュースでお顔を拝見した時、さすがにお年は召されたなという感じはしましたが、艶っぽさがありました。
さすがでした。

バルドーはフランスの女優ですが、フランスの女優と言うと最近、ソフィ・マルソーを化粧品の広告で見ます。
彼女もほんと、年を取らない。
13歳ぐらいの時から映画に出ているけど、見事に大人の女優になって現在に至ってますね。

もう1人、フランスの女優で、イザベル・アジャーニという女優さんがいます。
最近、さすがに年齢を感じさせるようになりました、というか、太りましたけど、本当にちょっと前までは70年代の容貌とほとんど変わらないなと思っていました。
あんまり年を取らない風だったので、人の生き血を吸っていると言われたこともあるとか。

女優じゃなくても一般人もそうですが、特に美しい女優さんが自然に年齢を重ねて役柄を移行させていくというのは、大変だろうなと思います。
今日は隣の駅のショッピングセンターに行っていたのですが、あちこちで最終バーゲン中。
10代ぐらいの友達同士でバーゲンを見ているのかと思ったら、前に回って見たら親子だったということが何回かありました。
お母様、若いですう。

そんなわけで?「キルトの家」の緑魔子さんに感激。
男を手玉に取る悪女役が似合っていた魔子さんが、かわいらしくなってました。
しかしバルドー同様、目に力があるのは、さすがです。
お年を召されただの何だの言ってますが、自分を振り返れば、女優さんたちのすごさは嫌でもわかりますね。


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ずれたファスナー

2012/01/28 Sat 00:30

新しいコートのファスナーが、おかしくなってしまった。
このファスナーは、左側にスライダーが2つついていて、この2つの頭を向かい合わせにしたところに、右側のスライダーをはめ込むもの。
そうすると2つのうち、上の方に位置するスライダーが動いて、ファスナーが締まる。

ところがこのコート、最初に2つのスライダーの頭を付き合わせるところから、片方のスライダーを差し込むところまで、どうもうまく行かない。
コートにまだ慣れないせいでファスナーが固いのかと思い、何度か試していたんですが、ついに動かす側のスライダーが動かなくなってしまった。
どうも噛み合わせがずれたらしい。

なぜ、どうして、私は余計なことをしてしまうの。
それで調べたんですが、ファスナーを単独で直す店はないらしいです。
付け替えになってしまうということで、付け替える必要はない。
ファスナーは自分で直そうとすると、かえって壊してしまうことが多いらしい。

布地を噛んだりもしてしまうそうで、コートだし、自分で修理するのは諦めました。
だから、YKKの顧客サービスに連絡しました。
すると、YKKの製品であれば無償で修理してくれるのこと。
ばんざーい。

ただしその際、宅急便の送料はこちら持ち。
しかたなく、コートをYKKの顧客サービス係に送りました。
土日祝日はサービス係は動いていないらしく、修理されて送られてくるのは来週の後半だったら早い方かな。
は〜、直って快調なファスナーになりますように。


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月日は過ぎても

2012/01/27 Fri 00:30

これはカテゴリ「不思議な話・奇妙な話」ではないと思う。


夕方、たまたまテレビのニュース番組を見ていた。
その中のコーナーで、退職した刑事さんが、退職後、個人的に未解決の事件を追っていた。
未解決の事件というのは、9年前、小学生の女の子が下校中、友達と別れてから行方不明になっている事件。
あまりにぷつりと姿が見えなくなっているので、「神隠し」と呼ばれたらしい。

この手の事件を聞くと、思い出すことがある。
その頃、一番よく一緒に行動していた友達には、同じ町内に子供の頃から知っている子がいた。
高校は別だったから、当時はもうそれほど親しくはしていなかったが、会えば話ぐらいはする間柄だったそうだ。
ある日、その子が、突然、行方不明になった。

その日、彼女は渋谷で友達数人と会い、一緒に行った旅行の写真を交換した。
友達と別れ、地元の駅に帰ってきた彼女は、いつものように駅から家に電話をしたらしい。
その様子は、駅員が目撃している。

いつもなら父親か兄のどちらかが、迎えに来るはずだった。
あいにく、その夜は、どちらもいなかった。
だから彼女は、歩いて帰ると言ったらしい。
告げたとおりに彼女は駅を出て、家に行く道を歩いて行った。

そしてそれきり、行方がわからなくなってしまった。
駅を出てから、誰も彼女を見た人はいない。
警察では、家出の可能性も含めて、彼女を探したらしい。

しかし、もう、進路も決まっていて、友達とは楽しそうに写真を交換し、「またね」と言って別れて来た。
駆け落ちするような彼もいない。
行方をくらます理由が、ない。

友達の親も、その近くの子供を持つ親は震え上がったらしい。
だから友達も、夜は9時ごろまでに帰って来いと言われた。
9時を過ぎるなら駅から家に電話をしろと言われた。

それから駅から出ないで、誰かが迎えに行くまで待っていろ。
誰も迎えに行けない時は、駅員に見えるよう、駅からタクシーを拾うこと。
料金を支払ったら、タクシーの運転手さんにお願いして、家に入るまで見ていてもらうこと。
友達も怖かったので、言いつけは守った。

それから何年も過ぎ、たまに行方不明になった子の親御さんがテレビに出たりもした。
「もし、あの子が冷たいところに横たわっていたら…。雨露にぬれていたら…。一人ぼっちだったら…」と言っていた姿に、言葉に、胸が詰まった。
迎えに行けなかった父親も、兄も、毎日自分を責めて過ごしたらしい。
担当の刑事さんが定年退職する時、訪ねてきて、未解決であることを詫びたそうだ。

そして、月日は過ぎた。
バブルが来て、去った。
でも私の友達は、何かの区切りの年齢の時、思い出すと言った。
彼女もいれば、今、こうだったんだろう、と。

私は、直接の知り合いではない。
だけど、同じ年齢の、同じような女性がいなくなって、それきりになっているという事件は、ふとした時に親御さんの姿と共に思い出す。
忘れなくていいのだと思う。


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越冬トカゲ

2012/01/26 Thu 17:00

駅に行く途中の道、雪はほぼ溶けてました。
しかし、あるビルの1階、道路に出る階段やスロープの下には、凍った雪がこびりつくように残ってます。
ここの1階は、お医者さんなんですけどね。
車も出入りする場所で、車で来る人もいるはずなんだけど、うーん。

雪の多い地方でも、今年はついに除雪費用の5兆円も尽きた自治体があるとか。
夕方のこのニュースを聞いていた友人は、「だから雪は、まずいんだってば」とつぶやく。
ああ、嫌いなんだね。
結局、好きなら我慢できたんだ、と思います。

体質だから、寒いのを好きになることは私にもあるまい。
しかし、これだけ寒いと、川や池にいるという噂のピラニアやワニ、逃がされたか逃げたか、熱帯の怖い生物も越冬するまい。
冬の寒さも必要なことなんだ、と思う。

越冬で思い出した。
一度、エアコンが突然、壊れた時があって、調べたら原因は室外機だった。
修理の人呼んだら、しばらくしてその人が「原因わかりました。寒いので、トカゲが室外機に入り込んでショートしました」と。

トカゲ、感電!
ああ、哀れ…。
しかし、そこで話は終わらなかった。

何と、修理の人が爬虫類両生類、大嫌いだそうで「取れない…」と青くなってるのだった!
げっ!
まあね、修理に爬虫類両生類が絡むとは、予想外だよね。

じゃあ、私が取るしかない〜!?
ひええ、感電トカゲ〜!
幸いにも必死の私を見掛けた近所の人が、「あ、私平気。取ってあげる」と取ってくれました。
感謝感激。

あの方がいなかったら、どうしたことか。
こういう時、110番通報しちゃう人、いるんだろうな。
虫や爬虫類両生類のみなさん。
寒いからって、室外機で越冬しないようにお願いします。


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今、「孤独のグルメ」見ているんですが、主人公・五郎ちゃんがパリにいた頃の回想シーン。
女優をしていた恋人が、「女優辞めちゃおうかなあ」と、五郎ちゃんとの結婚を意識した言葉を口にする。
ほろ苦い思い出のシーン、背景はパリの街…なんですけど、屋上がどう見ても日本のビルの屋上。

それで、周りに広がる風景が、日本のマンション群にそっくりだ〜!
パリって、日本の風景に似てたのか〜!
う〜ん、新発見だわ。

って、嫌味ですみません。
いや、好きなのよ。
これが「背景ぐらい、何とかしなさい」ではなく、微笑ましい笑いになっちゃうところが、このドラマの味。
パリだよ、パリなんだよ、パリでいいよ!


【追記】
おでんを食べた後、別れた恋人を思い出し、「空腹を忘れるほど、後悔する日が来るのかもしれない」と立ち止まって考える五郎ちゃん。
「でも…、それは今日ではない」。
そしてスタスタ歩き出す。

♪ゴロー ゴロー い・の・が・しっ・ら♪の後、いつもの♪フゥー♪という女性コーラス。
これが今日は、ワンテンポ待ったように聞こえたのは気のせいでしょうか。
五郎の食欲に一瞬、負けたように。

この五郎ちゃんに、後悔する日など本当に来るのだろうか。
彼女のライバルは、食欲だったのかあ…。
何気なくもニクイ奴め、五郎ちゃん。
これも浦安の風景が、パリに似ていたせいだよね!?


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「タイトロープの女」が昨日の10時から始まって、今期見ようとしているドラマはだいたい始まりました。

月曜日は、宮部みゆきさん原作と言うことで、「ステップファザーステップ」。
火曜日は、「ストロベリーナイト」。
スペシャルも再放送してくれたんですが、「ストロベリーナイト」という事件は終わりましたよね。
でも始まって、世界観が同じなので違和感なかったです。

第1回が「シンメトリー」。
グロテスクとの評判だったので、覚悟していましたが、それほど嫌悪感なく見られました。
第2回の「右では殴らない」から登場人物が出揃って、本格始動ですね。

武田鉄也さんが、「リミット2 刑事の現場」で出てきた刑事をほうふつとさせる、暴力刑事。
露悪的で、しかし彼は彼なりの正義感と、使命感で動いている。
結局、人を3人も死に至らしめたドラッグは援助交際の女子高生が渡したもので、彼女はそれに関して「オヤジたちがほしがっただけ」と罪悪感をまったく持たない。
社会なんか、自分には関係ないと言う。

それに対して女性の姫川は、おとなげない対応と言われつつ、なぜ死ぬとわかっていながら渡したのかと責める。
社会が関係ないなら、あんたの社会を私が壊しても構わないわよね?
あんたは売春婦だと母親にも、学校にも、友達にも、就職先にも教えてあげる。
援助交際といわずに、売春婦という言葉を使い、彼女に現実を突きつける。

「最低…」と軽蔑のまなざしを向ける女子高生に、死んだ人々の写真を見せつける。
目をそらそうとする彼女を怒鳴り、頭を向けさせ、さらにゼブラを巡って抗争事件を起こし、巻き添えで死んだ刑事の写真も見せる。

フワフワとした自分のルールの中で生きていることができていた為、現実感を持っていなかった女子高生は、さらに生々しい現実を見せ付けられる。
自分のもたらしたものを容赦なく突きつけられ、甘い世界を打ち破られた彼女はその現実の重さ、迫力に余りにアッサリと「ごめんなさい」と口にする。

責任も持てないガキが!と姫川は、顔の横に鉄拳を打ち込む。
姫川はそれこそ、この年齢の少女だった時に超現実、残酷な仕打ちをされているので、容赦がない。
ただ、未成年だから、ある意味で見捨てられていたから、誰も殴らなかった、甘くされていただけという現実。
それまでそんな仕打ちをされたことがなかった女子高生は、自分に優しくない世の中を初めて知り、それに直面し、へたり込む。

見ていた武田鉄也さん演じるガンテツや、男性刑事たちは口々に「始末書」「おとなげねえ」と言う。
そう言いながら、おとなげなさを前面に出していける女性の姫川を羨ましくも、ありがたくも思っている。
自分たちには、あんな女子高生に本気であそこまで怒るほど、大人の男として、大人げないことはできない。
ガンテツも、姫川のことは実は認めているのだろうな、と思わせる。

そして姫川の部下の男性たちは、そういう縛りがない女性の姫川を誇りに思い、支えているのだろうと。
部下の刑事が殺されたのに、犯人検挙しか頭にないようなガンテツ。
だが最後に「冷淡なもんだ」と言われていたガンテツの、実は誰よりも情が深いところを垣間見せて、この回が終わり。
竹内結子さんも、女子高生も謎解きより2人の対決がメインで、最後に爽快感を残さなければいけないだけに、密室での演技合戦、がんばってました。

木曜日は、「聖なる怪物たち」と「最高の人生の終り方 エンディングプランナー」の2本。
「聖なる怪物たち」はサスペンスドラマで、予想以上におもしろかった、引き込まれた。
有能だが、氷のように冷たい仮面をかぶった、というと、ミタさんみたいだけど、中谷美紀の悪女っぽい熱演に期待してしまう。
「マドンナヴェルデ」邪悪版か?

山本陽子さん、長谷川博巳さんも適役!
テーマソングが「アヴェマリア」。
ここからして、聖なる怪物らしさ、人の罪深さと哀れさ、救済が込められている気がする。

「最高の人生の終り方 エンディングプランナー」は、山崎努さんが見たくて。
第1回の吉行和子さんの涙には、もらい泣きしそうになった。
ベテラン俳優、女優の力を思い知りました。

そして日曜日は「平清盛」と「運命の人」。
水曜は、「相棒」、深夜に「孤独のグルメ」。
他にも見てましたが、ざっと書いた以上、この辺りを毎週、見そうな感じがします。


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雪の夜はなし

2012/01/24 Tue 23:30

雪で困るのは、雪かきと交通なんですよねー。
家の前の雪は溶けてますが、凍った時は途中の坂が怖い。
見事に目の前で転んだ人を見ました。
あれは相当、痛かったぞ。

「俺には雪を嫌う権利がある」と言った会社の人。
そうだ、去年の2月15日とか、何回か書いたけど、この人は雪で電車に10時間以上閉じ込められたことがあるんだった。
気づいた途端、笑っちゃった、ごめん。

「それなら私にも雪を嫌う権利がある」と言ったのは、雪で滑って剥離骨折した人。
痛そう。
雪の故郷で免許取得した学生時代の友人は、雪が降ってない道の方が走りにくかったそうだ。
滑らないのか…?

部長は雪の日、駅の階段で滑って鼻を折りました。
お見舞いに行ったら「ちょっと鼻、高くしてもらいたかったな〜」とか言ってました。
奥様が呆れてました。

私が寒いと元気がないのに気づいたのは、後輩の子に指摘されてから。
でもあったかくして、人に迷惑かけないようにはできる。
ただ、昼間に書いたとおり、防寒性の高いコートやブーツ、手袋、インナーを着るようになってから、昔ほど冬はユウウツじゃなくなった。

オシャレとしては冬の方が重ね着したり、オシャレはできるし、楽しいと思う。
夏はもう、何着ても、結局、暑さに負ける。
でも季節を振り返ると、やっぱり冬よりあったかい方が好きだなあと思うのはしかたない。
これはもう、体質から来ていると思う。

日が短いのも、好きじゃない。
ウツ病の部下を抱える課長は、日が短くなってくる冬に近づくと悪化すると言われたらしい。
なるべく、明るいライトに当たるといいらしい。
それを聞いて、そんなバカなと思ったけど、本当らしい。

ウツの人が身近にいる人が、冬を前に、これから悪化するんだよねと言った。
日照時間が短くなってくるからで、なるべく明るいライトに当たるのが有効と言うのを聞いて、本当なんだとわかった。
寒さは心に沁みるけど、日照も心に影響したんだ。

雪にトラウマがあると言うのは、子供の頃、映画「八甲田山」を見た人。
ええ、あれは悲惨だ。
だからといって、「八甲田山ゲーム」といって、眠そうな人のほっぺを「眠るな!眠っちゃいかん!」とぺちぺちするのはやめてください。


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子供の頃は、雪が好きで、降ってくると喜んでいた。
しかし、大人は「嫌なものが降って来ましたね」と言いあってた。
大人ってつまらないなと思ったけど、働くようになったら意味がわかった。

今朝はバリバリ音をさせながら、前の道路を車が通過していった。
ああ、運転はかなり怖いだろう。
これ以上、凍りませんよう。

都心は雪に弱い。
車も電車も地下鉄も大混乱。
私は昔、雪がちらつくディズニーランドを夕方の4時に出て、家の玄関に着くのに夜中の1時までかかった時に「車から降りて地下鉄で帰ればよかった」と思った。
今日は家と、家の前は日がガンガン照っているので、午前中で溶けちゃうだろうなと思いましたが。

雪の前日にバーゲンでコートを買い、駅の電光掲示板の雪予報の雪だるまを「にくったらしい雪だるまよね」と言った友人。
彼女は、北海道の人なのだ。
だから雪や冬は好きなのかと思っていたら、「大っ嫌いよっ!」
「大嫌いだから、大学の時に北海道を出て東京に来たんだからっ!」

そして東京で就職して、今に至るということ。
「しかし、東京の住宅は寒いね〜。北海道は密封してるからあったかいよ」。
「そんな密封したら、夏死にますわ」。

親との電話で、どうも雪かきが大変、正月に帰って来たら手伝えと言われたらしく、それに対して「そんなバカなところに住んでるからだ!」と言っている。
思わず他の友人と「こーらっ!」と言った。
「いけません、親に向かって!住んでる人に向かってなんてことを!」とPTAみたいなことを言ってしまいましたが。

他にも彼女は、雪が降っているのを、「でもロマンチックじゃない?」と言った人に「じゃー、シベリアに住んだら?いいぞー、あそこは。1年中、雪だ」と言い放ってました。
本人のサバサバしたキャラクターがあったので、「そんな敵意で返すほどの意見じゃないじゃないか〜」。
「どーしたんだよー」の笑いで終わったけど。
「だって嫌いなんだもん」とか、まだ友人はぶちぶち言ってた。

同じように、雪と寒さが嫌で新潟から出てきた友人も「雪も冬も大嫌い」と言ってる。
彼女は「雪国に住みたいと言う安易な都会人には、私の実家の雪かきを一冬やらせたい!」と力説する。
「雪国に夢見る夢子が、ぶっ飛ぶだろう」とも申しております。

ああ、雪かきは私も10数年前、苦労した。
家の前の道路ね、ご近所さんみんなでやりました。
マンションの人はやらないので、雪が降っても悠長に構えてたみたい。

でも車出す為、マンションでも雪かきしていた人もいました。
後で「ご苦労様です」と声掛けられたことを、「何、他人事みたいに言ってるんだよ!別に私の役目じゃないんだからね!手伝え!」と怒ってた。
「でも面と向かっては言わないの、角がたつから」。
ははは。

お向かいさんのおじいちゃんの実家も、雪深いところだそうです。
自分で雪かきができないで頼むと、一冬、20万ぐらいはかかっちゃうそうで、とてももう暮らしていけないと言ってました。
そうか〜、それはキツイ。
友人に言わせたら、「そんなとこに住む方が悪い!」なのか。

スキーも、ユーミン苗場が一大イベントだった時代からすると衰退しているらしい。
寒いのが嫌いな人間が増えたからじゃないだろうけど。
私は自分が寒さに弱いのを自覚してから、冬は苦手になった。
友人風に言うと、南の方に住むべきか。

寒いと動きが、完璧に鈍い。
日が短いのも、苦手らしい。
しかし、そんな寒いのに弱くて大嫌いな私でも、今はあったかいコートとあったかいブーツがあると、だいぶ違ってきた。

それでも冬の間はそんなに思わなくても桜が咲き出すと、冬が終わってよかったと思う。
初夏になって、冬枯れの風景を思い出すと、夏に向かっている季節にホッとする。
だからやっぱり、冬が苦手で寒いのが嫌いなんだと、その度にこれまた自覚する。
自分のような人間が今から雪国に暮らすことは、ほとんど不可能だと思う。

でも自分が生まれて育った場所、暮らしていた場所は雪が深くても、寒くても、いい土地だろうし、愛着があるんだろう。
そういうところに住んで、愛着を持って暮らしている人たちに、首都圏は支えられてもいる。
こんな日には、その人たちにつくづく感謝の気持ちを持たずにはいられないのだった。


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