相変わらず情報が遅い私ですが、金曜夜24時12分からテレビ東京で放送されている「孤独のグルメ」。
LINEの公式スタンプが登場していたのですね!
いや~…。
感慨無量。

本当に本当に、メジャーで愛される存在になったんですね。
ヤクザ、そのヤクザと対抗できる強面の刑事、殺人鬼、ストーカー、そうでなければ宇宙人。
主人公に刺されたり、逮捕されたり、途中で殺されたり、追い払われたり。

NHKには目をかけられていて、時代劇や大河で結構、良い役をやってましたけど。
こういうところ、NHKは良いなあと思うんです。
松重さんはずっと好きで見ていましたが、その頃を知っていると、ほんとに驚きです。
そして、うれしいです。

今やLINEのスタンプに登場するようになったなんて!
長生きはするもんだって、ほんとに思いますね。
カレンダーは出ていたけれど、LINEスタンプ出してくれるとは。
テレビ東京というセンスの局があったのも、良かったと思います。

「バイプレイヤーズ」の時も監督さんが、すごく演技が細かいって感動していました。
みんなが揉めている時、松重さんは前のシーンで出たプリンをずっと大切に持っていたそうです。
後で画面をチェックしていて、気がついた。
画面はもう、プリン関係ない揉め事がメインになっているのに。

「バイプレイヤーズ」の出演者はみんな、そういう細かい演技ができる人たちでしたね。
若い監督やスタッフは見ていて、感心してしまったそうですが。
こういう良い俳優さんは、これからはずっと息の長い活動をしていくんでしょうね。

LINEスタンプ、購入してしまいましたよ。
スルーできるわけがない。
思った以上に、表情が絶妙。

「よっしゃ」。
「シアワセ」。
「ウヒョヒョ~」って、笑ってしまう。
いや、本当にうまい俳優さんです。

松重さんと同じ事務所に所属し、「うちは怪優事務所」と言われる理由の一人、田中要次さん。
この方も、ローカル路線バス乗り継ぎの旅のレギュラーになりましたね。
去年のお正月にBSジャパンで放送された「猫とコワモテ」の続きが見たいです。
ぜひ、お願いしますよ、テレビ東京さん。


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2017.06.05 / Top↑
東山氏主演の必殺仕事人シリーズ。
いろいろと批判はあれども、必殺シリーズを復活させてくれたのはうれしいです。
また、必殺を復活しようとしてくれるスタッフさんがいるのもうれしい。
そして、その方たちが働けるのもうれしい。

仕事人の中で、田中聖さんが演じていた仕立て屋のレン。
悪たれと言われていたレン。
これが非常に、必殺世界とうまく合わさっていた。

思えば、念仏の鉄はこういうテイストだった。
せんとりつが家に来て主水の治療をした鉄を見て、「無頼漢じゃありませんか!」と怒る。
同心の妻と姑が眉をひそめるような人物が、鉄。

金に汚くて、インチキなこともたまにする。
だが自分を頼ってきた人間のためには、驚くほどの誠意を見せる。
自分より弱い者に対して、非道はしない。
…正ちゃんはたまに、大した意味なくひどい目にあってましたけど。

鉄や他の仕置人たちが持つ、こういうところをレンは持っていました。
実はもっとも、仕事人というか、仕置人に近い感じがしました。
鉄よりもずっと若いせいか、情にはもろかった。

殺されるのを覚悟した最後の仕事では、かわいがっていた文鳥を逃がす。
生きて帰ってきて、文鳥が戻った時の笑顔。
おかえり。
また、飼っているのが文鳥と言うのが、レンの内面をよく表している。

レンは小さく、弱い者に対して、優しい。
慈悲深い。
実は仕置人に必要であり、見せてはならない部分を持っているのがレンだった。
このレンという役に、田中さんは実にうまく溶け込んでいた。

だから突然いなくなり、それに対して何の説明もされなかった時。
演じる人の事情でも、寂しかったものです。
良いキャラクターが見られなくなったな、と思いました。

そして田中聖さんの大麻所持による、逮捕。
仕事人シリーズで、レンの出演した回は再放送されなくなったということでしょうか。
実に残念です。

やってはならないことを、やった。
彼の出演している仕事人は、新作放送前でも再放送しない。
こういうこと、周りに及ぼす影響も迷惑も、考えてほしかった。

その点については、言い訳できない。
でもレンは、良い味を出していた。
おそらく、彼の持っているものとピタリとハマるものがあったのでしょう。

レンを演じる田中さんを見ていると使い方では良い俳優にもなれた気がするだけに…。
残念です。
レンちゃん。


2017.05.26 / Top↑
時代劇専門チャンネルで「桃太郎侍」を見ていました。
終わって、次は「長七郎江戸日記」。
ところが終わった「桃太郎侍」が、なぜか続いているような錯覚を起こしました。

「あれ?桃太郎侍、さっき終わったよね?」って。
どうしてつながっているような気持ちになったんだろう?
そう思ったら、どちらにも野川由美子さんが出てたんですねー!

「桃太郎侍」では高橋英樹さんに「もーもさーん!」って叫んでいる。
「長七郎江戸日記」でも「長さん!」って叫んでいる。
この後、「必殺」アワーなんです。

前期のシリーズだったら、野川さんをまた見られたかもしれない。
すごいな、野川由美子さん。
主人公のことが好きで、キップが良くて、ちょっと早とちり。

スリだったり泥棒だったり、ちょっと裏の顔がある。
それを生かして、主人公をサポートする。
基本的に善人であり、世話好き、人が良い。
おきゃん、という言葉がピッタリ。

野川さんが演じるのは、こんなキャラクターです。
じゃあ、全部同じ人物に見えるかというと、そうじゃない。
つばめは、鉄砲玉のおきんじゃない。

おきんがするであろうことを、つばめはやらないってわかるんです。
つばめは裏街道を行く女性じゃない。
演じ分けてますねえ。

それで、野川さんがいるとやっぱり賑やかなんですよ。
すごいアクセントになっている。
主人公に絡んでほしい。
コメディ部分の担当だったりしますが、美貌は相当なもの。

「仕留人」で最後、雪降る中、江戸を離れていき、これでおきんの出番は終わりです。
この後、おきんはどうしたんでしょうね。
野川さんは、インタビューでおきんのことを「あの気性ですからね~」とおっしゃってます。
私も思いますが、おきんは元締になってるかも。

野川さん、演じてみたいそうです。
楚々とお茶なんかたてたりして、それでもたまにあの啖呵が飛び出す。
周りを屈強な用心棒に囲まれ、若い衆に慕われている。
男性も女性も。

壮絶な仕置人、鉄と錠を見て、哀しい恋を経たおきんの元締姿。
それはそこらの駆け出しでは対抗できない存在感でしょう。
どうです、想像ができるじゃないですか。
野川さんも演じたいとおっしゃってますが、私も見たいです。

長七郎で火野さんと絡んでいるのを見た時は、「必殺」シリーズ見ている気分になりました。
そういえば、「必殺」シリーズでは野川さんと火野さんは共演してませんでしたね?
おきんと正八のコンビ、有能にして楽しい。

誰が主人公でも野川さんは、近くにいる。
主人公が誰であっても、野川さんは合う。
あの頃の時代劇に、野川さんは欠かせない存在です。
野川さんのインタビュー記事があったと思うので、探してみようと思います。


2016.12.18 / Top↑
スマホで、Yahooのトップページを見ていたんです。
ふと、下の方を見ると、「投信」のニュース。
「株主優待の松重豊?」

株主優待の松重豊?
何、どこかの株を買うと、株主優待で松重豊さんとご飯が食べられるとか、そういうの?
それとも、味の素の株のこと?
いや、WOWOW?

タイトルが「株主優待の松重豊?“いぶし銀銘柄”を探せ!」
あ、そういうこと。
記事を読むと、「いぶし銀とは」。
派手さはないが、味わいがあることを「いぶし銀」と形容します。

株式市場にもそうした企業は、数多く上場しています。
また、大スターほど誰もが知る存在でなくても、良い仕事をするベテランの俳優や野球選手のように存在感のある会社を見つけ出し、応援することは株式投資の醍醐味の一つです。
なるほど。

派手さはないって、褒め言葉ですよね。
要するに渋い、大人の魅力と言うことですよね。
ここで松重豊さんを持ってくるって、この記者さん、良いセンス。

好きなんですよね。
すごく良いって、認めちゃってるんですよね。
「孤独のグルメ」ファン?

その後、いくつかの銘柄をあげ、最後にこう締めています。
「派手ではないけれども、実力や魅力のある会社は上記以外にもまだまだあると思います」。
つまり、松重豊さんは実力、魅力のある俳優さんだと。
おー、松重豊さんのこれからを、楽しみにしている人は多いと思われます。


2016.12.05 / Top↑
11月26日の土曜日、「途中下車の旅」では木下ほうかさんを見ました。
そして夜にはテレビ東京「路線バスの旅」で、田中要次さんが出演。
ひゃー、私には楽しいテレビの日。

「途中下車の旅」の木下さんが、なんだか乙女っぽかったのも楽しい。
そして「路線バスの旅」では田中要次さんがボケてくれて、楽しい。
田中要次さんは今年のお正月、BSで「猫とコワモテ」というドラマをやってくれましたが、あれ、また見たい。

元・国鉄職員という田中さん。
その経験からしっかり旅をリードするのかと思いました。
しかし電車は行けても、これはバスの旅。
意外にも田中さんは、蛭子さんポジションなのだった…。

これで松重豊さんの「孤独のグルメ」を見る。
または北村一輝さんの「猫侍」を見る。
そういえば「孤独のグルメお正月スペシャル 真冬の北海道・旭川出張編」で本田さんを見た時はうれしかった。
自分としては松重さんと本田さんの共演なんて、最高でした。

本田さんは時代劇専門チャンネルのオリジナル時代劇「鬼平外伝・四度目の女房」にご出演。
製作を追った番組では、本田さんのシナリオ部分は監督との綿密な打ち合わせの結果、かなりの部分が書き換えられたとか。
本田さん自身、櫛を自分で買って用意して撮影に臨んだそうです。
そのおかげでこの人物に深みが出て、物語がおもしろくなったよう。4年の放送。

「雲霧仁左衛門」でもお頭と裏切り者の三次について話したシーンで、本田さんはおにぎりを用意して行ったとか。
それで山崎努さんが本田さんの熊五郎の心情を「うん、そういうことだな」と納得されたらしい。
このドラマも楽しみ。
土曜日、自分には楽しいテレビの日でした。



2016.11.28 / Top↑