こたつねこカフェ

癖のある俳優さん、悪役さんが大好きです。時代劇、ドラマ、映画、俳優さんのことを好きに書いています。
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CMまで

「猫侍」の前に北村さんがやってるCMが流れました。
爆笑。
布団、寝具のCM?

いや、あのスタイルが絵になって、笑いになるというのが北村さんだなあ。
北村さんの右に出る人は、いない。
すごい楽しませてくれるな~。
CMまでニクい、「猫侍」…。

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しくしく、しくしく

北村一輝さんが、出てる番組があったんですね。
全くの不意打ち。
見てないというより、帰宅できてませんでした。
が~っくり。

しかも、すごく好評らしいんですよ。
が~っくり。
も~、なんてことなんでしょう。

昨日「木曜だ」って思っちゃって、昨日は水曜なのよ。
が~っくり。
今週は、がっくりだわ。
でも今夜は久々に綺麗な月の、穏やかな夜ですね。


口元って育ち出るじゃないですか 北村一輝さんの「A-Studio」

9月13日、ATARUの公開前に北村さんが「A-Studio」に出演しました。
もう2ヶ月ほど前の話で、すみません。
司会の鶴瓶さんとは、実は北村さんがエキストラで出演したときからの知り合いだそうです。

鶴瓶さんは派手な映画と、「日本の悲劇」というインディーズに近いような映画、両方に出られるってすごいことだと言う。
「日本の悲劇」の小林政弘監督と北村さんは、デビューの頃からのお付き合い。
北村さんがバイトしていた店に、小林監督が来たのがきっかけだそうです。
バイト先で小林監督に出会った話をした北村さん、「ほんと、ボク、人に恵まれてますね」と言う。

ゲストに会ってきた人を言ってはいけないのに、あっさり鶴瓶さんが北村さんに「(小林監督に)おうてきた」と言ってしまってスタッフが唖然としたとか。
25年前、鶴瓶さんがCMに出た時、エキストラに北村さんがいたそうです。
このとき、話したエキストラが後の北村一輝とは、実は鶴瓶さんはまったく知らなかった。
普通は、そういう主役の人とは話もできないと北村さんは言う。

三池崇監督の「ケンカの花道」に出たと北村さんが話したら、鶴瓶さんが電話番号を教えてくれた。
気さくに。
この三池監督も、後に有名になるわけです。
そうしたら鶴瓶さんから、見た、良かったと電話が来た。

まだ素人に近い北村さんは、「鶴瓶から電話かかってきた!」と言ったそうです。
それから鶴瓶さんは北村さんのお母様と飛行機で一緒になったり、北村さんのお兄さんと同級生だと言うことがわかったり。
鶴瓶さんのお兄さんからは、北村一輝さんのお父様と一緒に飲んでるって電話来て、電話代わってお父様と話したり。
どれだけ、家族関わってるんだ!って。

後に「スジナシ」に北村さんが出るというので、鶴瓶さんは「はじめまして」と言った。
北村さんは「なつかし~」と思っていたので、「初めてじゃない!」って思ったそうです。
鶴瓶さんは最初に会った頃はまだ、北村さんの顔ができあがってなかったと言う。
今は「北村一輝」で、できあがっている。

鶴瓶さんは北村さんの現在の顔のことを、「北村一輝描けって言ったら、大体描けるって」と言う。
ホームレス役の時、北村さんは役に馴染もうと思って一晩中歩いたと。
「CLOSING TIME」(97)の時の写真が出る。

もう、ご本人が笑ってます。
「あああ」「あはは」
絶句。
「これ、そうですね、あの~」と言って、吹き出す。

鶴瓶さんが「まだちゃんと顔、できあがってない。まだ、できあがってない。北村一輝ができる前やん」と言う。
わかる。
北村さんは、この映画は公開は97年だけど、もっと前に撮ったと言います。
だから、25歳ぐらいの時だと。

鶴瓶さんは写真を見て、「こんな人いたら、逃げ出すよ」と。
でも北村さんはこの役のことを「すごいかわいい、ゲイでホームレス」と言う。
このとき、多摩川で撮影するというので、時間もあったので、歩いて川崎まで行った。

ちょうどいい感じにやつれるし、ずっとご飯も食べずに行った。
そうしたら、夜遅く、いろんな人が川辺にはいるから絡まれた。
「体力なかったんで、もう」と、笑う。

そしてやっぱり、この話。
鶴瓶さんが「歯抜いたっていうのは?」
北村さん「これのだいぶ後に。映画『JOKER』で」。
「育ちの悪い役で」と言うと、アップの写真が出る。

「チンピラみたいな」。
「それで、どうすればいいかなと思った時に、やっぱり、いろんな悪いことして、今までの生活が出てるじゃないですか」。
「だからその、歯とか、眉毛の間もそうなんですけど、歯とかを9本ぐらい抜いて。何本か削って」。

もう、スタジオからは「ええ~」という声。
「口元って、育ち出るじゃないですか。そう考えて。歯を抜いて」。
ああ、やっぱり目のつけどころが良いですね。

鶴瓶さん「いい歯やろ?」
「いい歯です。全然。もう戻ってこない」。
そう言って、眉をひそめ、目を細める。

「だからあの、やる時って、そこまで考えてなくて、髪の毛をまず切って、眉毛の間、ここ、こうやったほうが。ボク、顔がどっちかっというと濃いほうじゃないですか」。
鶴瓶さん「めちゃめちゃ…(濃い)。日本で濃い人誰や言うたら、だいたい出る」。
スタジオ、笑う。
北村さん「ここを(眉と眉の間)、開けることによって、ちょっと抜ける感じになって、まつげとかも減らして」。

スタジオ、「ええ~!」ですよ。
北村さん「歯を削って、こう溶けてるように」。
スタジオ「ええ~!」
北村さん「やったんですけど、終わってから大変なことをしたな、と。どうして戻そうかと。そっから困りましたけど」。

その北村さん、今はインドネシアの映画に出てるそうです。
英語。
発音は難しいですねやっぱり。と。
「日本人の発音がわからない、時間かかってもちゃんと発音してくれ」と言われた。

ATARUでは、まったく英語が話せない役。
ここで主役の中居さんの話。
鶴瓶さんが「中居は気ぃ遣いやからな」。
北村さんは中居さんのことを、「こんなリーダーがいると(いいな)」と言う。

「日本一のグループのリーダーってこういうことか、って。尊敬します」。
最初の「医龍」の時、北村さんが「笑っていいとも」のSPに出たんですよ。
その時、中居さんにいじられて、あの頃はバラエティにもトークにも慣れていなかった北村さんはあがりまくってゲームのアーチェリーを落としてました。
それで、中居さんに「えっ!北村さん!」とマイク向けられてましたっけ。

さらに、北村さんが今、外人の男性とルームシェアしている話に。
「ATARU」の時の英語の通訳の方・クリスさんという方と、普通の会社員のアメリカ人・ジョーさんとルームシェアしているそうです。
次のステージに行くために。
家で絶対に、日本語しゃべらない。

リビングとキッチンでは、日本語しゃべったら1回百円の罰金。
しかもジョーは、日本語、まったくしゃべらない。
なぜそんなことを、と言うと、北村さん、英会話スクール行こうと思っても時間がない。
どうすればいいかなと思った時、そういう環境作ったほうがいいと思った。

だから北村さんの、「猫侍」の英語がすごい流暢だったんですね~。
鶴瓶さん「(歯)9本抜いたのわかるやろ?」
そして「家帰ったら、疲れるやろ?」

1人だと北村さんに英語のスピードを合わせてくれるけど、2人いるとものすごい早いらしい。
「そこに参加しようとするともう、こう」と言って、顔を左右に振る。
「ドラマとか映画で疲れて帰って来た時、もんのすごい英語で盛り上がって、テレビ見てうわーって言って、盛り上がってるんですよ、外人なんで」。
「ものすごいでっかい声で笑って、毎日ピザ食べてんですよ。毎日、ピザとケチャップが置いてあって、いっつもそこでワーってやってる」。

「その中に入って、台本も覚えなきゃいけないじゃないですか。そこでとりあえず、何とか」。
しかも彼らが見ているのは、英語の番組。
廊下は日本語OKだけど、ジョーは日本語しゃべれない。
どうしても困った時は廊下で日本語だけど、ジョーはほんとに少しの日本語しかわからないし、ゆっくりしかわからない。

それと、クリスさんが彼女を連れてくることがある。
クリスさんの彼女が来てたりすると、自分はノータッチと言う北村さん。
「ボクは一応、気ぃ遣うんですよ、日本人なんで。やっぱ外人、気ぃ遣わないですよね。ずかずか、ジョーとか普通に行きますよね。2人の時間を平気で裂くぐらいの」。
スタジオ、笑う。

「家が毎日勉強というか。そうですね」。
鶴瓶さん「今いくつやの」。
「44です」と年齢の話に。

「そっからまた新しいの…(新しいことをやる)、すばらしいな。俺50から落語始めたの」。
スタジオ、ほ~と感嘆の声。
北村さん「あの今はたぶん、ボクも50ぐらいからできたらいいな、と、思ってるんですけども。下準備として、50ぐらいから新しいことするために、英語もやっとかないといけないし。だから多分、2~3年でやろうと思ってることが、5年ぐらいかかると思うんですよ。なんで今ぐらいから始めて」。

そして鶴瓶さんが、レスリングの吉田沙保里から電話が来て、国民栄誉賞もらう前で、その時、沢穂希もいたし、高橋尚子もいた話をする。
電話が来て、鶴瓶さんが店に行ったら、北村さんがいた。
北村さんは、沢さんと昔からお知り合いなんだそうです。

番組が終わり、鶴瓶さんは北村さんのことを「今、日本の映画界やドラマ界に、必要な人間になっているというのがうれしい」と言う。
北村さんの言葉を引用し、「『売れる自信はないけど、売れるまでやり続ける自信がある』って、これはすごいな、思うね。歯、抜くねんで!歯、抜く。そんなあほな、抜いたらあかんやんか。親からもろうた歯!」と改めて、北村さんの演技にのめりこむ気質に感心、感嘆。
それを聞いている北村さんで、番組は終わりました。

いや~、すごい俳優魂だと思います。
入っちゃうんですね。
役に。
生活も全部が。

石橋蓮司さんの話で、勝新太郎さんのことを言ってましたが、それと似ている。
中村玉緒さんとケンカして、玉緒さんが泣いたら、勝さんが鏡持ってきて「その顔を忘れるな!」って。
「そこまで持ち込んじゃう?」って。

24時間、俳優なんですよね。
北村さんも、きっとそうだ。
石橋さんは、奥様の緑魔子さんの存在は演じようと思ってできるものじゃないと言いながら、でも一緒に暮らすとつらいのよと言ってました。
なんか、そうなのかもしれない。

それから、北村さんの目の付け所も良いなと思います。
口元に育ちが出るとか、観察も的確。
いつも役に取り入れようと思って、見ているんでしょうね。
この「口元って育ちが出るじゃないですか」には、ほんと、「ああ」と思いました。

…自分も口、気をつけなきゃ、って。
しかしだからって、歯を抜くっていうのはすごいです。
三国連太郎さんも若い頃やりましたけど。
「JOKER」で、北村一輝という俳優は良いと誉められてましたが、ほんと、積み重ねで現在があるんでしょう。

それでも北村さんは、常に新しいことをやろうと思ってるのがすごい。
決めた目標に向かって下準備しているっていうのが、すごい。
精神力すごい。
いくつになっても、こういう人は年齢なりの進歩をしていくんだろうな。

年齢が行くとそれでいいと思ってしまうのに、常に違うことを考えてやろうとしているのがすごい。
いまさら、とか、資格があっても経験がないんじゃ無駄なんて、最初からやらない理由を探してやらないなんてことがないんですね。
まず、がんばってみる。

こういう姿勢の前に、道は開けて来るんだと思います。
自分を振り返って、すごく頭が下がる。
それにしても北村さんは、やっぱり、並みの人じゃない。

それに加えて、考え方がすばらしい。
世に出てくるはずだ。
どんな道を歩んでいても、この人は世に出てきたと思えますね。

そして、石橋蓮司さんの話を聞いた時も思ったんですが、俳優としての年輪って、こういうところに出るんだと思いました。
石橋蓮司さんも「ストイック」と思いましたが、鶴瓶さんは北村さんを「ストイック」と言ってました。
ああ、私、自分に甘いからなあ。
見ながら、今回は自分を振り返って反省することしきり。

やっぱり、年齢ってこうして重ねていくもんだと思ってしまった。
前にも書いたけど、確かに北村さんの顔も、年齢とともにいい感じにできていっている。
年を取る価値って、こういうところに生まれていくものか。
そう思ってしまった、北村さんの「A-Studio」なのでした。


猫サムライ

ぷ。
最初に聞いたとき、だまされてるのかと思いました。
北村一輝主演 動物癒し時代劇。
そのタイトルも「猫侍」。

  

…この話、ほんとだった。


北村一輝さんが主演の、動物癒し時代劇「猫侍」が全国14局ネットで10月より連続ドラマとして放送されるそうです。
なんと、映画も来春、劇場公開。
北村さん「映画とドラマ、ひと味違うおもしろみを足していけるように試行錯誤しました。楽しんでいただけると思います」。


「拙者、元加賀藩、剣術指南役」。
しかしこの男、今は浪人。
困窮する生活となった男に、「飼い主を骨抜きにする魔を持つ猫を斬れ」という仕事が舞い込む。
そして男は斬れと言われた猫との出会いから、変わっていく。

癒しと笑いの新感覚時代劇だそうです。
北村さんいわく、「魅力のひとつが癒しです。 キャスト、スタッフみんなが猫の愛くるしさに癒されながら撮影しました。また、共演者が好き放題おもしろいことをやってくれて、笑えます。
そして、話が進むたびに主人公がどう成長していくのかという人間ドラマ。とにかく見どころは満載です」とのこと。

北村さんと、猫!
これは見るでしょう。
さっそく、連続予約。

出演者は、映画は蓮佛美沙子さん、温水洋一さん、寺脇康文さん。
ドラマは、平田薫さん、水澤紳吾さん、佐藤誓さんだそうです。
映画の監督は、山口義高さん。
三池崇史作品の助監督を務めた方です。

全国14局ネット(TVK、テレ玉、チバテレビ、三重テレビ、KBS京都、サンテレビ、札幌テレビ放送、TVQ九州放送、とちぎテレビ、テレビせとうち、広島ホームテレビ、静岡第一テレビ、群馬テレビ、仙台放送、など)でオンエア。
TVKは、10月1日火曜日の21:00スタートですね。
BSフジなら、10月13日日曜日23:00スタート。
ああっ、楽しみすぎる。


顔に人生が出る 「A-Studio」 北村一輝さん

金曜の夜、11時からTBSで放送の「A-Studio」。
今回のゲストは、北村一輝さんでした。
「ATARU」の宣伝かな。

この時間、他に見るものがあったので録画しましたが、ちらちらと見ました。
北村さん、トーク番組に慣れてきましたね。
「夜王」のころは、バラエティでは緊張して、上がっているように見えました。

「笑っていいとも!」の特番でアーチェリーのゲームをやったときは落としたりして、司会の中居さんが「えっ、北村さん!」と驚いてましたもん。
あのころとは、中居さんとの接し方も違います。
以前は、ひたすら緊張して話もできない風でした。

やっぱり「JOKER」に出演したときに、歯を抜いた話は出てましたね。
育ちの悪い青年の役で、育ちって口元に出ると思ったので…と語っていました。
なるほど、こだわりの役作り…、でもちょっとすごい。

後先考えないでやって、親のくれた体から歯を抜いて。
「もう、戻りません」。
終わったあとが大変だったとか。

しかし、確かに役の写真を見ると、口元に「育ち」というか「人生」が出てました。
役に一途なんですね。
今だったら経験に裏打ちされた技術があって、もっと違う役作りができたと思います。
奥歯一本抜いても大変だったんだから、すごいことだと思いますが、そのかいあります、報われてます!と言ってあげたい。

鶴瓶さんが、昔会っているのに、再会したとき、わかっていなくて、はじめましてと挨拶したとか。
初めてじゃない!と北村さんに言われたけど、あの時はまだ顔ができてなかった。
その時は「顔ができていた」からと言われていましたが、わかります。

顔の造作が変わったとかじゃなくて、意思がはっきり出てきた顔になっているというか。
芯が通った。
44歳になって、ますますいい顔になっているんですね。
顔に人生が出るとは、まさにこのこと。

若いときは、親の責任かもしれない。
でも年を取ったら、顔は自分の責任というのがよくわかりました。
美醜じゃなくて、北村さん、いい俳優人生を送っているんだなと思いました。

昔、友人と「年を取るのはしかたがない。若いときのが綺麗なのもしかたがない。でもいい年の取り方して、いい顔になる俳優さん女優さんっていいね」と話したことがありました。
一人は「良い皺なんてありえない。皺なんかないほうがいいに決まってる」と切り捨ててました。
それは別にしても、録画を見るのが楽しみです。