こたつねこカフェ

癖のある俳優さん、悪役さんが大好きです。時代劇、ドラマ、映画、俳優さんのことを好きに書いています。
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話が長いのよ

「デビルマン」の作者の永井先生が、朝礼の訓示が嫌いだったと言う話を読んで、思い出しました。
中学の時です。
すごく寒い、雪が降りそうな月曜日の朝に、朝礼がありました。

その時、校長先生が訓示を述べた。
いじめについての訓示でした。
「こんな残酷なことがあってはいけない!」

今でも覚えてるほど、この言葉を校長先生は繰り返しました。
すごく長い訓示でした。
校長先生は何かすごく、思うことがあったんでしょうね。
でも自分は「寒いなあ」「長いなあ」としか、もう思っていなかった。

周りのみんなも、凍えていた。
コートも着ない、秋の時にちょうど良かった制服姿のまま。
雪がちらつきそうな底冷えのする朝。
あまりの長さに先生方も「こんな寒い日に校長先生の方が残酷だよ」って話していたそうです。

いくら伝えたいことがあっても、その時に相手がどういう状況か。
じっとしてるしかない相手が、どういう状況か。
それを考えない大人になるのはやめよう、と思った記憶があります。

大人になったらなったで、朝礼で毎回、1時間も訓示をする人がいました。
その時は、ある作家さんの話を思い出していました。
良く、結婚式のスピーチを頼まれるけど、できるだけ短くまとめる。

その方が難しいけど、絶対、好感度が高いし、印象にも残る!って書いていました。
だいたい長いと誰も聞いてない!って。
1時間も続く話を聞きながら、ダメな私はこの話を思い出していましたとさ。


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密室の恐怖

何となく、植物売り場を見ていると、食虫植物がありました。
何となく、これは今の時代はウケてる感じがします。
ギザギザした葉が両方から挟み撃ちする、ハエトリソウ。
鋭い歯が獲物を捕食するみたいです。

葉の先にベトベトする液を丸くたたえたモウセンゴケ。
小さなビーズみたいです。
虫を捕らえると、クルリとねじれて包み込む。

そして、ウツボカズラ。
ひょうたんのような形に変化した葉の中には、消化液が溜まっている。
甘い香りに誘われた虫は、内部表面には逆さに生えた毛のために、登ることができない。
つまり、2度と表に出ることができない。

昔むかし、それはかなりな昔。
みなしごハッチという、ミツバチの子が女王蜂のママを探して旅をするアニメがありました。
ハッチが友達とかくれんぼしてると、その友達はウツボカズラの中に隠れてしまった。

助けを求める場面まで覚えてます。
しかし、記憶はそこまで。
そこから次回に続いたのかな?

助かったんでしょうか。
ウツボカズラには、密室に閉じ込められた絶望感がありました。
あの状況で、溶かされて行くって恐怖。

このアニメのせいで、ウツボカズラはバッチリ覚えてます。
ハエトリソウやモウセンゴケとは違う恐怖の印象です。
私にとってのザ・食虫植物です。


世界は仕事でできている

GWも終わり。
前半、指の怪我、指を怪我するに至った出来事などで全然、楽しい気分ではありませんでした。
やっと落ち着いたのが5月4日。

本当に前半は、休んだ気もしないGWでした。
おかげで平凡な退屈と思える日常が幸せなんだと認識できましたが。
だから明日からの朝早く起きることも、満員電車も、時間に追われる平日も実は大切なものだと思って送っていける…、とは思います。

しかし、人間ですから。
やっぱり疲れて休みたいな~、って思うんでしょうが。
家の周りで、いつも離れて暮らしている家族が来て、昨日からは帰って行く音がしています。

「特別」が、待っていた特別が、離れていく音。
日常が戻ってくる音。
人間はその繰り返しで、生きていく。
その中に、ささやかな、小さな楽しさを見つけて。

「世界は誰かの仕事でできている」。
缶コーヒーのCMのコピーですが、確かにそうなんですね。
意識しないけれど、電車が動くのも、お昼を買えるのも、エレベーターが動くのも。

時代劇が見られるのも、音楽が聴けるのも。
役者さんがいるから。
脚本家がいるから。
監督がいるから。

照明さんがいるから。
衣装さんがいるから。
大道具さん。
小道具さん。

ご飯を作る人。
時間を計る人。
編集する人。

音を作る人。
お掃除する人。
警備する人。
目立った仕事はもちろん、そうでないところで誰かが仕事をしていてくれるから。

みんな、どこかで誰かが仕事していてくれるから。
世界は誰かの仕事で、支えられている。
自分も何かの役に立っているかもしれない。

そう思って、がんばろう。
こんなセンチメンタルなことを考えるのも、連休最後の夜だからでしょう。
計画していた部屋の掃除、整理整頓ができなかったのを、指の怪我のせいにしつつ。

NHKの番組で

NHKの未解決事件の番組を見ていました。
風化してほしくない事件だと思いながら。
何の予備知識なく見ていて、途中で気がつきました。

このナレーション?
草なぎさんだ。
知らなかった。
相変わらず、情報に疎いな~、自分。

いや、事件を考えるのに、邪魔になっていないナレーションで驚きました。
ナレーションは、事件より語る本人が前に出たらいけない。
それができてる!

すんなり、耳に声が入って来る。
被害者の方が、自分と同級生になった可能性。
同じ年齢の被害者。

自分の人生の歩みを思い、被害者の方にあったはずの人生を思っているのが感じられました。
事件に心を痛めている様子も、うかがえました。
声に暖かみが感じられることにも、驚きました。

心が痛くなる。
見ていて、つらくなる番組ではありました。
その番組の中で、草なぎさんの存在は良かったと思います。
すごく、良い成長されてますね。

事件が解決しますように!
被害者のご家族が少しでも癒されますように。
このような痛ましい事件が、起こりませんように。

カラー映像

戦後70年、戦争についての番組で次々、遺体の映像が出るのには驚きました。
米軍の残した映像だと、カラーのものがある。
この時にこれをカラーで残してることに、国力の違いも感じます。

しかし、白黒でもかなり、戦争の被害を撮影したものはきついんです。
いや、白黒であるがゆえに、その黒い部分が何なのか想像させられるのは、かなりきつかった。
ところがこれがカラーになると、ものすごい生々しいんですね。
リアルで、改めて衝撃を受けます。

だけど、あの、機銃掃射っていうのは、いや、原爆だって空襲だって何だってひどいんですけど、あれはひどい。
皮膚感覚で、嫌なんですね。
同じような感覚をもたらすものに、火炎放射器があります。
怖い。

ひどいと思います。
虐殺です。
戦争はそういうものでしょうが、虐殺という言葉が浮かぶ。
アメリカっていう国は東日本大震災の時に助けに来たのを見て、あの規模とか機動力とか、やっぱりすごいと思った。

衰えたとか言われることもあるけど、あの国力ってたまらない。
他にあんなことできる国、ないと。
あれが敵に回ったら、すごい怖い。
敵に回ったらあれ、全部爆弾になって降って来る…。

余計なことを考えてしまうのは、あの国と戦争した国だからでしょうか。
今は平和で、本当に良かった。
ありがたいです。
戦争の犠牲になった方のご冥福を、心よりお祈りいたします。