揺れるクローゼットの電球 「ハロウィン」

日本でも定着したんでしょうか、ハロウィンと言うのは。
近所のスーパーに行っても、ハロウィンをテーマにしたお菓子コーナーがあります。
しかし、ハロウィンというと、「ハロウィン」というホラー映画がありました。

鬼才・ジョン・カーペンター監督。
なぜかこの監督は「鬼才」といいたくなる。
ホラーだから?

物語は、1963年10月31日のハロウィンの夜から始まる。
ある小さな町で、ハロウィンの夜、殺人事件が起こった。
被害者は、ジュディス・マイヤーズ。
犯人はなんと、ジュディスの弟で、6歳のマイケル・マイヤーズだった。

マイケルは精神異常者として、精神病院に閉じ込められる。
担当医のドクターは、一見無感動でまったく精神的な活動が見えないマイケルを、危険人物と見抜いた。
その為、監視を強化するように提言するが、まだ子供のマイケル相手にそれは聞き入れられなかった。

そして15年後。
マイケルは、21歳になった。
ついにマイケルは病院の清掃員を殺害し、作業服を奪い、病院から抜け出す。

ハロウィンの白い仮面と肉切り包丁を手に入れたマイケルは、ハロウィンの前日、自分がいた町に住む女子高校生のローリーのいる庭に突如、現れた。
白い仮面の男を目撃したローリーは、言いようのない不安に襲われる。
ハロウィンの夜、ローリーの友人の恋人たちを殺害したマイケルは、子守をしているローリーの家に迫る…。

いやー、ローリーが見下ろすと庭の洗濯物の影に白い仮面の男が立っているのが見える。
このあたり、ジワジワ怖い。
ローリーたちが通り過ぎた空き家の中で、マイケルがひっそりとローリーたちを見ているのも怖い。

人を殺した後、沈黙しながら戸口に立つマイケル。
ベッドにいる女の子は、恋人の悪ふざけだと思って疑わない。
だが仮面の下の男は…、今考えていること、しようと思っていることは…。

マイケルに襲われ、ローリーが逃げ込んだクローゼットに、包丁を持った手が入って来る。
ローリーの目線で天井に見えるクローゼットの電球が揺れるのが、とても怖い。
彼がなぜ、ローリーに執着するのか、わからない。
ラスト、マイケルを追ってきたドクターが間一髪、マイケルに向かって銃を発射。

マイケルは窓から庭に落ちる。
しかし、死んだはずのマイケルは見下ろすと消えている…。
不死身か~!
まさに伝説の殺人鬼、悪魔「ブギーマン」。

恐怖に泣きながらローリーが聞く。
「ブギーマンって何なの…」。
そこで終わっちゃってるんですよ!
だから怖かったです。

しかし、続編がずいぶん後に作られたのはビックリ。
さらに年月が経っているのに、何ごともなかったようにローリーが担ぎこまれた病院から始まるのにもビックリ。
そして、さらにマイケルはただ、殺人を犯しているように見えて、実はローリーとは血縁関係にあって、彼は血縁者を殺しているのだった!

ジョン・カーペンター監督は「遊星からの物体X」をリメイクして作っているのですが、ハロウィンの夜、子供たちが見ているテレビの画面に旧作の「遊星からの物体X」が映るのでした。
初めて「ハロウィン」を見た時は、こんなに日本でハロウィンが普及するとは思ってもいなかった。
映画は怖かったけど、ハロウィンは楽しそうだったな~。
怖い映画ばっかり放送しているみたいで、町中・お化け屋敷、町中・百物語!


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罪な藍玉

「助け人走る」の33話「忠誠大心外」は、藍玉の話です。
この話と良く似た話を、別の時代劇で今日、見ました。
時代は「助け人走る」からは10年くらい経っているかもしれませんが、「助け人走る」を見た人にはピンと来るはず。

ある貧乏な藩が藩士を1人、脱藩させて、藍の本拠地・阿波に潜入させる。
藍染の技術は、問題不出。
藩士は阿波で、その門外不出の藍染めの手法を突き止める。

当然のことながら藩士は追っ手に追われ、ボロボロになりながらも戻って来る。
その途中、藩士は主人公の親代わりのような存在と知り合い、助けられて江戸に帰って来る。
だがやっと帰ってきた藩士は、家老たちの公金横領の罪をなすりつけられる。

家老たちは藍玉商人の莫大な金にあかした遊びと、横柄な態度にはらわたを煮やしていた。
しかしもう、藍の特許は崩れた。
ガックリと膝を折る藍玉商人。
すると、藍染で故郷を裕福にするはずの家老たちは、千両単位の金を商人に要求し、その見返りに藍染をやらないと約束をする。

さて、「助け人走る」では藩士は死に、藩士の妻もまた死を選ぶ。
忠誠を尽くした藩士と、信じて待ち続けた妻に起きた悲劇。
助け人たちが、恨みを晴らす。

本日見たお話では、藩士も主人公に助けられ、婚約者も藩士と無事、結ばれる。
その過程の中で主人公は藩士の婚約者の母親を納得させる為、偽りの花婿となるエピソードが付け加えられてます。
この辺りが「助け人」と違って、堅物の主人公が花婿になるという笑いが混じる展開になっている。

全然タイプが違う時代劇同士なので、こんなこと気にしたのは私ぐらいなものでしょう。
これはこれでおもしろかったですけどね、いつ主人公が「藍の色は…、血の色だよ」と言うかと思ってしまった。
安心して見られるタイプの時代劇なので、言うわけないか。

ちょっとビックリしましたけどね、脚本家が同じなんだろうか。
タイプが違うとこういう風に違うのかと思いながら、見ました。
どっちも一番罪なのは、藍玉さんでした。


意外にもモジモジさん 村上弘明さんの「田舎に泊まろう」

すっかり秋も深まった感じです。
先週、テレビ東京で「田舎に泊まろう」という番組のスペシャル版を放送していました。
録画して、今週見ました。

これは有名人が「こういう田舎が良い」という希望を出した田舎を探し、行き先を告げずに連れて行って、そこで一晩、お泊り交渉をして泊まるという番組。
意外な素が見えることもあって、おもしろい。
さて、先週はその旅人の1人に、村上弘明さんがいました。

村上さんは四国の田舎に連れて行かれ、山の道路で下りてお宿探し。
これがですね、良い感じに農作業している人や、子供に出会っているのに、なぜか!
「今晩泊めてください」の一言が言えずに、「この辺の名物は何ですか」「特産物は何ですか」と聞いている。
「何人家族ですか」まで聞いておいて、「じゃあ、(宿じゃない、特産物や景色を)見て歩きます」とお別れしちゃう。

モジモジしてるんですよ!
ナレーションでも「煮え切らないなあ」なんて言われてる。
な~んで交渉しなかったのかとスタッフに聞かれると、「言えなかった…」「言いづらかった…」。
意外!

スカイライダーでしょう?
鍛冶屋の政でしょう?
柳生十兵衛でしょう?
与力・青山様でしょう?

知名度はあるし、ヒーロータイプを演じているから、簡単に行けるかと思ったんですが、本人がモジモジしてる。
個人的に村上さんを知っている、主に若い頃の村上さんを知っているという知り合いがいました。
村上さんがとても控えめにその方に挨拶しているのを見たことがあるのですが、やっぱり有名人だから目立たないようにしているのかなあ…と思いました。
でもあれは、性格から来る控え目さだったんですね!

遊び人タイプじゃないですね、絶対。
館ひろしさんなんか、まあ、実物は見たことないですが、一般人と接するのを見ると、いや~、子供からご老人まで女性の扱いが上手い!と思いますね。
これはモテるだろうな、と。

火野正平さんなんかも懐こくて、優しくて、女性にモテるのがわかりますもん。
決して媚びてるとかいうんじゃないし、色気を振りまいてるんじゃない。
何といっていいかわからないですが、人との距離を一気に外して、警戒心を外して、相手の気持ちの中にすんなり入っていくのが上手い。
あの自然さはもう狙ってやってる、テクニック駆使してるレベルんじゃなくて、性格でしょう。

交渉できずに歩き出した時はもう、夕方5時過ぎ。
山で日が暮れるじゃないですかっ!
すると7時ごろにはもう、真っ暗。

どこへ行くの、人もいなくなってきたよ。
すると商店発見。
商店の向かいの駐車場?で、電話をしている人を発見。

やっと遠回しに、「民家で泊まれるところを探している」と言えました。
そうしたらこの方が友人に電話してくれて、友人が来てくれました。
父親と2人、男所帯だから汚くて良いなら、と言ってくれて、村上さん、無事お宿に。

この方、奥様はお子さんの学校の関係で、離れて暮らしているそうで、もう自分たちは済んだのに器用に夕食を作ってくれた。
紹介してくれた方が、ビールを持ってやってくる。
青年団の人も、村上弘明さんがいるということで、やってくる。

そして子供の話でこの家のご主人と村上さんとで盛り上がって、何だかとっても良い感じになってました。
人間同士、父親同士、共感した感じ。
翌日は稲刈りを手伝って、お礼を言って、父親同士、話ができて良かったと言ってお別れ。

手を振る家の人に「日差しがきついから、中に入っていてください」と言う村上さん。
たった一晩でも、こんな気持ちの交流ができて、こんな気持ちになるんだ…としみじみ。
モジモジしていた村上さんだけど、とっても良い表情で田舎を後にしたのでした。
私としてはモジモジしている村上弘明さんには、非常に好感が持てました。

過去には番組には「新・仕置人」の最終回の凶悪与力・諸岡さまがご出演、楽しかった。
そうだ!またまたくだらないこと、思いついた。
悪役さんに田舎に泊まろうに出演していただく…というのは、いかがでしょう。
…話しかけた時点でみんな逃げちゃう?ダメ?


噛むなっ!

金曜日は引き続き、歯の治療でした。
だいぶ慣れたなと思いながら治療を受けていて、一度、「はい、噛んでください」と言われました。
そしてまた治療して、また噛んでくださいと言われた…と思った。

だから言われた通りに噛んだ…、と、柔らかいものが歯に触れた。
同時に先生がサッと、手を引っ込めた。
ぎゃあああ。
…って、悲鳴をあげるのは、先生の方だ、バカモノ!

せ、せ、せ、せんせええー、私今、先生の手を噛みましたよね?!
すみません、すみません、本当にすみません!
ごめんなさい!
痛かったですよね、何てことを!

先生、笑って「大丈夫ですよ」。
いや、柔らかいもの噛んだもの。
何てこと、何てこと!
恥かしいったら、ありゃしない。

いや、その前に痛いでしょ、申し訳ないでしょ!
本当にすみません!
帰り道、「…バカ」と結構落ち込んで帰りました。
ナサケナイヨー。


水曜日は酉蔵DAY!

またまた水曜日のドラマの話ですが、時代劇専門チャンネルで夜に放送している「子連れ狼」の第3部。
テレビ朝日で再放送している、北大路版「子連れ狼」。
水曜日にはこのどちらにも、「木あらしの酉蔵」が登場する、酉蔵DAY!でした。

酉蔵とは、女性なのに男として育てられた木あらしという坊八の元締め、親分。
男の姿はしているが、とても美しい女性。
ピストルを手に片目を閉じて狙いをつけると、的ははずさない。

萬屋版では「あんにゃとあねま」で、浜木綿子さんが演じていました。
あんにゃとは、売られてきたばかりの少女。
これが一人前の女郎、つまり、あねまになる。
何と、竹下景子さんがこのあんにゃを演じてました。

北大路版では、池上希美子さんが酉蔵。
一刀は、あんにゃとなった竹下景子さんをかばい、手篭めにしようとした女衒から逃げ出した彼女の代わりに忘八による「ぶりぶり」という私刑を受けることを承知する。
「ぶりぶり」とは逆さづりにされて四方から棒で殴られ、水の入った大きな樽につけられて、気絶を防ぐ私刑。
叩く際になぜか、「ぶ~りぶりっ、それ、ぶ~りぶりっ」という、残酷なはずなのに書いていると気が抜けるような掛け声がかけられます。

あんにゃが押入れにいると確信して、忘八たちが戸を開けるとそこにいるのは大五郎。
「今、折檻しておる」と一刀。
竹下景子さんを斡旋しに来た女衒は、今の今まで「商品」の女性に手をつけたことがなく、そんなことはしないという信頼をされている女衒。

だが、そんな女衒が竹下景子さんには襲い掛かった。
つまり、彼女はすごいあねまになる可能性があるということ。
あんにゃを返せと言われた一刀は酉蔵がピストルを発射した瞬間、畳を胴太貫で貫いてめくって防御する。
ピストルも防御してしまうような一刀が、あえて「ぶりぶり」を受ける。

一刀がこのぶりぶりをかけられている間に、柳生がやってくる。
柳生は一刀を寄越せと言うが、訳のわからない突然の要求とその態度に酉蔵は拒絶。
すると柳生は酉蔵たち、忘八皆殺しにしても一刀を連れて行こうとする。
酉蔵はピストルを構えて、応戦しようとする。

柳生の剣が飛び、酉蔵は代貸しが体を張って前に飛び出してかばわれる。
その際に、1人の柳生が酉蔵に撃たれるが、相手はあと2人。
一刀は逆さづりの状態から、柳生を斬る。
水を全身から滴らせ、ぶりぶりにも弱った様子を見せず、まさに狼の眼光を放つ一刀。

酉蔵は一刀を座敷に上げ、なぜ、一刀がここまで来たのかを尋ねる。
もしかしたら、売られてきた娘たちの誰かが、酉蔵を討ってくれと一刀に頼んだのではないかと。
ならば、敵わぬまでもお相手を…と静かに申し出る酉蔵。
だが、一刀は刀を振り上げると、酉蔵の部屋に飾られていた雛人形の首を次々はねた。

この人形の髪は、女郎たちの髪でできている。
一刀と道中、知り合って死んだ女郎は、この雛人形に女郎たちの哀しみと怨念がこもっている、斬ってくれと言い残したのだった。
女郎の頼みだが、自分たちの巻き添えで命を落とした者の頼み。
何も関わりのない者を巻き込まないことを刺客として自分に課している一刀は、女郎の頼みを果たすため、あんにゃに関わり、ここまで来たのだ。

一刀が去った後、酉蔵はつぶやく。
「子連れ狼…。男の中の男…」。
そう、今まで男として生きてきて、これからも生きていくはずの酉蔵の心に、拝一刀がしっかりと根付いてしまったのだった。

第3部では、「来ない明日へ」で、酉蔵が再登場。
北大路版では「ぶりぶりを仕掛ける女!」で、酉蔵が登場してました。
浜木綿子さんが一刀がいると知った時、心の中でつぶやく「子連れ狼…、男の中の男…。男一匹…」という口調が途中からとても艶っぽくなる。

酉蔵が、女性になってしまっている。
花嫁衣裳を見て、嫁ぐ幼馴染を見て、酉蔵は自分には決して来ない明日を思う。
では自分は自分のやり方で、一刀に尽くそう。

そして銃声を聞いた酉蔵は、もはやたまらず一刀の為に、「跡目はてめえに譲るぜ!」と叫ぶ。
木あらしの酉蔵。男として生きて20余年、最期は女として!」と言うと、駆けつけてしまう。
「あっしは女の子の遊びを知らないんで」と、大五郎に折り紙を折れなかったことから、酉蔵は懸命に折鶴を折る。
それを受け取り、酉蔵の手を握る一刀。

一刀に「お酉」と呼んでもらって、酉蔵の頬に涙一筋。
妻のあざみ以外には、もう誰も愛さない一刀。
その一刀の心にも、酉蔵が残った瞬間でした。
酉蔵DAY、ばんざーい。


♪ゴロ~、ゴロ~、い・の・が・しっ・ら、フゥ~♪ 再び!

ボケッと水曜日の夜に番組表見ていたら、テレビ東京のところに「孤独のグルメ2」が!
しかももう、3回目。
ぎゃ~っ!
見逃してる!

これは、私も大好きなドラマ。
主演の松重豊さん自身がインタビューで、演者がセリフで何でも説明しちゃうのではなく、役者の表情や目線の動かし方なんかで、想像してもらうとおっしゃってるだけに、ひたすら食べている。
心のつぶやきは、おそらく後で入れているのでしょうから、その場の演技としてはおいしそうに幸せそうに食べているだけ。

「最小限まで削ぎ落とした表現で、何かを語る」。
これが何度も書いてますが、絶対に確かな演技力がないとできない!
おまけに食べ方が綺麗だから、不快感がない。
「ホントに僕は食べるだけ。誰が面白がるんだろうって」思ったそうですが、こういうのをちゃんと見せられるっていうのはやっぱり、確かな演技力あってのこと。

映画「アウトレイジ」では松重豊さんは、刑事役。
ヤクザ役は、三浦友和さん。
世間的なイメージなら逆な配役をするところが、北野武監督のおもしろさ。

実際、松重さんが演じたご職業のお父様をお持ちの友人は、「いや~、あの対策の係の同僚さんが家に遊びに来てると、『なっ、なんで家にこの自由業の方が!』って一瞬飛びのくんだよ」と申しておりました。
「本職さんと見分けがつかないんだよね~」。
「父の同僚が家に来るのを見て、ご近所さんはきっと、家は怖い職業の人だと思っていたに違いない」。

「孤独のグルメ」とも「松重豊」さんとも何の関係もない話だけど、友人のお父様は駅のホームでも端を歩かない。
階段では、端を下りる。
先頭で、電車を待たない。
交差点でも、先頭に立たないそうです。

ああ、いろいろ大変なんだ…。
さて、「孤独のグルメ」、今回は「沼袋」のチョコレートタルトと焼肉でした。
あ~あ、どれもおいしそ~…。

松重さんの演技力のすごさ、違った面を見せて幅の広さも感じます。
キャスティングした人、えらい!
水曜日で一番楽しみなのが、このドラマだったりします。
♪ゴロ~、ゴロ~、い・の・が・しっ・ら、フゥ~♪の「孤独のグルメ」復活万歳!


体調復活

火曜日の夜はまずいと思った、体調。
やはり夜中はちょっと風邪かな?と思うだるさがありましたが、しっかり暖かくして睡眠をたっぷりとりました。
すると、水曜の朝はすっきり。

ああ、熱が出ないで済んだ!と思いました。
朝から外に出て、ほとんど1日外だったんですが、大丈夫でした。
良かった!
体調、復活…、でも油断はならない。


危険な兆候

夕方、何だかちょっと体が熱いような気がしてました。
昨日もそうだったんですが、昨日は他の人も「今日は暑いよ」と言うので、そのせいだと思ってました。
でも今日は、ちょっとかったるい。

それは8時過ぎになって、ハッキリしてきた。
危険な兆候。
久々にちょっと頭が痛い。

うー、風邪?!
明日は、朝から外出だというのに~。
今夜は北風で、明日の朝は11月並みの気温になるとか。

なので、今夜は早々に暖かくして眠ることにします。
ヴァイタミンスィ~←こう発音するとがっこの先生は言ったが、ビタミンCでも飲んで眠る。
おやすみなさい。
明日の朝、復活してますように!


萬屋版を見て、北大路版見て

時代劇専門チャンネルで放送している萬屋版を見てから、テレビ朝日で再放送している北大路版の「子連れ狼」を見てみました。
北大路版の大五郎って本当に、和みのマスコット的存在ですね。
いや、萬屋版の大五郎もかわいくて、和みですが。
当時だって、やっぱり大五郎は「かわいい」と人気があったんでしょう。

でも見て思うのは、やっぱり萬屋版・大五郎には、怖さがある。
子供のかわいさと何を考えているかわからない、何を見ているのかわからない不気味さがある。
得体の知れなさが、ある。
大五郎を演じた子役の今を考えると、複雑な気持ちになりますが、冥府魔道を行く子供にはピッタリ…。

さて、続けて見ると、北大路版は明るいんです。
画面のせいでしょうか。
でも気持ち的にも明るいんです、見ていて。
そして着物もセットも新しいせいか、綺麗。

だから、うらぶれ感があんまりないです。
萬屋版はほんと~に、貧しい場所なんかは貧しさ、古さが伝わってきます。
また萬屋版の拝親子は、口数が少ない。
一刀も大五郎も、必要最小限しか語らない。

父親の一刀に至っては笑顔を見せない、見せてもほんのわずかだけ。
笑う時は大概、楽しくてじゃなくて、相手の魂胆を見破って攻撃する時の高笑いという怖ろしさ。
人と交流しようという気を、感じさせない。
ものすごく、ビジネスライク。

それほど、柳生の攻撃がすごいんですけどね。
後でも出てきますが、ただ道で会話した人を殺すなんてことも、平気でやるし。
でも北大路さんの一刀にはまだ、人間らしさを捨てきれないところがある。

だから、どこか交渉というか人情に訴えることができそう。
ですが、萬屋さんの一刀にはそれはない。
そのせいか、威圧感もすごい。
暗いし、1人で待つ大五郎や、旅をする親子に、行き場のなさや寂しさもある。

これに殺伐とした話、容赦ない展開が加わる。
北大路版は被害者は出るんですが、最終的に関わった中心的な人は救われている。
萬屋版にもホッとする展開はあるんですが、罪もない人を手にかける…、なんて展開もある。
関わった人が救われる結末にならない場合も、もちろんある。

一刀親子と口を利いただけで殺し、立ち寄りそうな山の家では一家全員を殺す。
そうやって誰とも関わらないようにして、孤独地獄に追い込む…なんて攻撃まであったんですから!
こんな風に、萬屋版の親子は普通の人間が踏み入れてはいけない道を行っている感じが、すごくするんですね。
「逃亡者おりん」も関わった罪のない人が良く殺されてましたが、「ああ、これは『子連れ狼』だ」と思いました。

そういう親子の話だから、最後まで緊張の連続。
北大路版は、そんなひどいことにはならないだろうなという安心感がある。
ただどちらも、追われる刺客・子連れ狼と関わったことにより、その人たちに、それまでにあった出来事に区切りがつくことは確か。

ただ、北大路版だと関わった人が、関わる前より救われる、癒される結末になるということでしょうか。
でもこれはもう、時代によってできたこと、できないことや時代のニーズによる違いなんでしょうね。
だから北大路版はそういうものだと思って、見ました。

冥府魔道の度合い、怖ろしさ、寂しさ、うらぶれ感や暗さ、そして話の空しさ、残酷さは圧倒的に萬屋版。
ですが、北大路版もおもしろいですよ。
続けてみると、違いがわかっておもしろかった。

北大路版第1回には、本田博太郎さんが出てたんですね~!
やっぱり、この人に阿部怪異を演じてみてもらいたかった。
金田龍之介さんとは全然違うけど、思い切った怪演が見られたと思います。
ただねえ…、今はもう、阿部怪異という人物自体がもう、放送コード引っかかってしまうんじゃないかと…。


「青い血の女」が?!日曜夕方に楽しい東京MXテレビ

東京MXテレビの「ウルトラマン」を見ていたら、聞き覚えのある音楽が流れてきました!
そして、人形がナイフを持って、暗い廊下を進んでいく姿が!
ああっ、これは「怪奇大作戦」の「青い血の女」の人形では?!
さらにはバラバラになった人のパーツが集まってくる、白いお面。

「怪奇大作戦」です、放送してくれるの?!
と思ったら、DVD発売のお知らせでした。
うう、一瞬、ワクワクしてしまった。
しかし、相当印象的な場面が出ていたので、覚えている人は見ただけで「あー!」と声をあげるのでは?

DVDになったのは、めでたい。
今見ても、今も楽しめる「怪奇大作戦」。
いや、今こそ、ここで描かれている時代が来ているかも。
岸田森さんの雄姿も含めて、ぜひ、ぜひ、多くの方に見てほしいDVDです。


そして「ウルトラマン」は、地底人と地底怪獣テレスドンが登場。
このテレスドンの人形、なぜか、私は持っていた。
口がとがっているんだけど、よく友達がヘニャッと曲げて、私は「やめてー」「ヤメテー」と言っていた。

今日見たら、火も吹いたりして、結構かっこいいじゃないですかー。
ストーリーの方は、ハヤタ隊員が地底人に捕まったまま、残り5分を切ったので、これは続くのか?!と思ってしまった。
ウルトラマンよ、変身して地球を破壊しろ!と地底人は言っていたけど、「光の子」ウルトラマンの変身に地底人はまぶしくてバタバタと倒れてしまった。
地底人は外国人女性・アンヌに化けていた。

でもサングラスを外したら、目の部分がなかった。
肌色のパット、貼ってたみたいでしたけど。
でものっぺらぼうっぽくて、子供の頃に見ていたら怖かったかもしれない。

日曜の夜はあちこちの電気が消えるのが早くて、やっぱりどこか寂しい。
それでは日曜日の夜、みなさま、おやすみなさい。
月曜日からの1週間が、良い一週間になりますように!
なりますように!


プロフィール

ちゃーすけ

Author:ちゃーすけ
癖の強い俳優さんや悪役さん大好き。
俳優さん、ドラマ、映画、CMその他、懐かしいもの、気になるものについて、長々と語っております。

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