東京MXテレビで放送されている「北斗の拳」。
ある日、ケンシロウとトキ、マミヤ、レイという戦闘可能な人物がいない村を、拳王の部隊が襲撃。
村にいるケンシロウの関係者は、リン、バット、そしてアイリ。
アイリは、レイの美しい妹。

レイもアイリも、この兄弟は美形なんですね。
ケンと会った時、レイはアイリが残していったベールをかぶり、その隙間から顔を見た悪党たちは「おお、こりゃ上玉だぁ~!」と喜んでいたほど。
アイリはかつて、結婚式の前日に婚約者も惨殺され、連れ去られた経緯がある。
その美しさゆえに、高価な物々交換の材料となっていたアイリ。

そのアイリを助ける際、マミヤが牙一族の元に行った時、レイは「もし、妹を助けることができたなら、俺の一生をあの女にくれてやってもいい!」と言っていた。
結局、ケンとレイが共闘し、アイリを救い出して、牙一族を滅ぼした。
アイリの目はケンが治してくれた。

以来、マミヤのいる村でケンシロウたち、そしてアイリも暮らしていた。
だが、村は拳王の軍隊の襲撃を受けた。
リンと隠れていたアイリにトラウマが蘇り、アイリは「またあの囚われの生活に戻るしか」「力のない私たちは人形のようになって生きるしかないのね」と震えながら言う。

だがリンはアイリに希望をなくしちゃダメと言うと、飛び出して行って見張りに捕えられることで、アイリを守った。
拳王に従わない者には、熱い鉄板の上で死ぬまで飛び跳ねさせると言われたリンは、自ら火の方へ向かう。
決して、悪魔に屈してはならないと言いながら。

そこにレイが到着。
レイを見たリンはレイに、「アイリさんは無事よ」と言う。
「自分の身よりも俺の妹を…、だが気丈なようでもまだ子供。それをこんな目に…!」とリンの血を見て、礼の怒りが爆発。

しかし拳王の部隊の隊長はレイの弱点が、アイリと言う妹にあることを知っていた。
アイリを探して捕えようとすると、アイリがボウガンを手に現れる。
「私ならここにいるわ!私は戦う!もう逃げたりしない!私は昨日までのアイリじゃない。兄さん、思う存分戦って!私はリンちゃんに戦うことを教えてもらったの!」
あの、抗う術を知らず、流されるだけのアイリが…とレイは驚く。

「もう俺に弱点はない。アイリは俺の元を離れた。自分の意思で生き!自分の意思で死んでいくだろう!」
すると、囚われていた村人たちがモヒカン軍団に襲い掛かり始める。
「女子供が戦おうとしているんだ!」「俺たちも戦う!」
村の長老が、諦めていた村人たちが戦うのを見て、リンを見つめ、「弱者に過酷な試練を与えた神が、この世に送った光があの子かもしれない」と思う。

レイは拳王の軍隊を制圧し、隊長も倒すが、そこにやってきたのが拳王。
拳王、ケンシロウの長兄・ラオウ。
ラオウを見たリンの体が震え出す。
ケンシロウとリンに報いる為、ラオウと戦うレイをリンが止めようとする。

しかし…。
ケンシロウとトキ、マミヤが駆けつけた時には遅く、レイはラオウによって殺されかけていた。
瀕死のレイが拳王と戦おうとするケンシロウを「お前は生きねばならぬ!(だから)相打ちでもそれは負けと同じこと。お前はこの時代に必要な男なのだ!」と止める。
駆けつけたトキが、今のケンシロウではラオウには勝てないと言う。

その理由を聞かれたトキがリンを指差し、「お前にはあの子が殺せるか?」と聞く。
「あの子を殺せるなら、お前はラオウに勝てる」と。
そして、ラオウが父・リュウケンを手にかけたことを教える。
リュウケンがラオウが野望を捨てないとわかった時、ラオウを葬る決意をした。

「殺しはせぬ。その拳、2度と使えなくするのみ」。
ラオウの知らない奥義で、リュウケンはラオウを追い詰める。
だがラオウの拳を封じる寸前、リュウケンに心臓の発作が起きる。
「天はやはり、この俺と戦いたがっているのだ~!」と雄たけびをあげて、ラオウはリュウケンを殺したのだった。

その話をしたトキは、ケンシロウの秘孔を突き、自分の声がかからない限り、ケンシロウが動けないようにしてしまう。
トキは自分がラオウに殺される覚悟でラオウに傷を負わせ、みんなを守ろうとした。
ついに対決する長兄と次兄。

ラオウの動に対して、トキの静。
動の気をトキは乱れず受け流す。
これがラオウが怖れた、トキの拳だった。
そしてこれが唯一のラオウを倒す方法と思われたが、ラオウは戦法を変える。

ラオウはトキと自分の足をナイフで地に縫い付け、トキの動きを奪う。
持久戦になれば、病のトキは不利。
「勝負あったな、トキ!リュウケンも貴様も俺を倒せる腕がありながら、老いと病に倒れる!フハハハハ~!」
「天はやはり、俺との戦いを望んでいるのだ~!」

覚悟を決めたトキは心の中で「見ているのだ、ケンシロウ!ラオウを倒せるのはこの世でお前だけだ」。
「トキ、貴様も死兆星を見ていたな!だが貴様の死の使者は病ではなく、この俺だったのだ~!」
「ケンシロウ、北斗神拳が一子相伝ゆえに、付きまとう過酷な運命。私の死もその試練。私の死を糧として伝承者の道を歩め!さらばだ!」

トキの最後の一撃をラオウは「見切ったあ~!」と叫び、受け止める。
ラオウがトキを押さえつけ、トドメを刺そうとした時、背後でガシャッと言う音がする。
ボウガンを構えたマミヤが立っていた。

しかしレイは北斗神拳には放った矢を受け止め、相手に返す奥義がある、ボウガンなど役には立たないと叫ぶ。
「でも、今戦えるのは私だけ!」
するとラオウ、指をコキコキ鳴らしながら、「フフフ、その女にも死兆星が見えていたようだな…、よかろう、撃ってくるがいい!」と言う。

ボウガンを構えたマミヤを見た、レイが叫ぶ。
「やめてくれ、ラオウ。その女は殺さないでくれ!]
「ほう、お前、この女を」。
「マミヤは俺に愛することを教えてくれた、たった一人の女なんだ!」

それを聞いたマミヤは、微笑む。
「ありがとう、レイ。あなたの気持ちだけで、こんな時代でも生きていてよかったと思える」。
そう言うとマミヤはラオウに向かって、ボウガンを構えなおす。

リンが動けないケンにすがりつき、「ケン、動いて!救えるのはケンしかいないのよー!」と叫び、涙を流す。
動けないケンの膝に、リンの涙が落ちる。
狙いを定めたマミヤが、ボウガンを放つ。

ぴしっとラオウが受け止め、矢がマミヤに帰って来る。
その時、マミヤの前にケンが立ちはだかり、矢が腕に刺さる。
ケンシロウには当然、ボウガンの矢ごとき、何でもないのだった!

それを見たラオウ、「ぬう、きさま、トキの秘孔を破ったのか!」
ケンシロウ「破ったのは俺ではない。幼い汚れなき心が破ったのだ!ラオウ、貴様が握るのは天ではなく、死兆星だ!」
ラオウは自分の足を縫い付けていたナイフを抜き、ケンシロウと向かい合う。

「ケンシロウ、貴様ごときに敗れるラオウではないわ~!この地を北斗神拳の終焉の地としてくれる~!」
トキはもう、この2人を止めない。
むしろ、この戦いを見たい、肉体を支配するのは魂、北斗神拳の真の奥義はそこにある!と思う。

ケンとラオウの、北斗神拳を極めた者同士の壮絶な戦いになる。
お互いの拳が、蹴りが、炸裂し、互いの肉体を破壊していく。
ラオウの蹴りがケンに命中し、ケンの肩が爆発するように砕け散る。

「フフフ、骨まで砕けたか!」
そう言ったラオウの肩もまた、砕ける。
「ぐおっ!」

互いに突きが炸裂し、血が霧のように噴出する。
あまりの壮烈さにリンが「これ以上の血は見たくない」と叫ぶ。
トキは「これ以上の技を仕掛けるのは不可能、互いに後一撃の力しか残っていまい。次の一撃こそ、最後の一撃!」と見抜く。

そして渾身の一撃が、互いの胸に命中。
胸にめり込んだケンシロウの手を取ったラオウが「フ…、強くなったな」と笑う。
ケンシロウも「昔のラオウだったら、倒せていたものを」と笑う。

どちらも血を吐き、ぐらつく。
見ていたモヒカンたちが「あ、相打ち~!」「拳王様が!」「終わった…、拳王の帝国は崩壊したあ~!」と逃げていく。
「あ、あやつら~!」と、ラオウが怒る。

しかし、2人は互いの秘孔は突ききっていない。
「これ以上は戦えないことは、自分が一番知っているはずだ」と、トキが2人を引き離す。
「ラオウ、今は去れ!お前も相打ちは望まぬはず!」

背を向けたラオウは「ケンよ、今日が終わりではない。今日が貴様と俺との戦いの始まりなのだ!」と言う。
だが、ラオウは今にも気を失いそうになっている。
膝ががくりと折れそうになる中、ラオウは「俺は決して大地に膝などつかぬ~!」とこらえ、足を踏ん張って踏みとどまる。

すると、ラオウが乗っていた巨大な黒い馬・黒王がラオウの傍らに来て、ラオウの手をなめる。
「こ、黒王!」
ラオウが黒王を見つめる。
そして黒王に飛び乗り「さらば!」と去っていく。

黒王の背でラオウはガクリと崩れる。
トキが言う。
「部下は去り、残されたものはあの馬のみ」。
「奴もまた、孤独…」。


いや~、熱いんだ、このアニメ。
ラオウのセリフも独特の口調ですね。
アニメでは、ラオウの声も、ケンシロウの声も、トキもピッタリ合ってました。

やっぱり、この極限状況で、みんなの特長が、気持ちがすごく出てましたね。
ケンシロウを動かした、リンの純粋な叫び。
この前にリンは子供ながら、レイの妹のアイリを助けてモヒカンに捕まってたんですね。
それに応えるケンシロウの、肉体を凌駕する精神。

父を殺してまで望んだ天下。
だから、非情に徹してそれを貫こうとするラオウ。
しかし全てに去られ、孤独なことには変わりがない。

物言わぬ、肩書きなど何一つ通用しない馬だけが、逃げずに慕ってくる。
まるで、ラオウの心のうちを知っているかのように。
断ち切ろうとした人の心だが、その馬に対しては限りない愛おしさが滲み出る。

物事の全てを見通している、病のトキ。
美しく、勇敢な愛の戦士・マミヤ。
ケンシロウへの友情、リンへの恩、マミヤへの愛に殉じようとするレイ。

そして、死兆星!
北斗七星の隣に青く輝く小さな星。
あれが見えた者には、その年の内に死が訪れるという…。
いやー、怖い設定でしたね、これ。

トキが夜空を見上げながら、あれを見ることになるとはと言う。
するとマミヤがやってきて、一緒に夜空を見上げる。
ケンシロウもトキも、そしてラオウもユリアが好きだったという話を聞いて、マミヤは自分ではダメだとわかっていると言った。

でもそれでもいい。
自分はあの星で良いんだ。
北斗七星にひっそりと寄り添っている、あの小さな青い星で。

マミヤの言葉にトキは「あなたには、あれが見えるのか!」と驚く。
「ええ、はっきりと」。
「何と言うことだ。あの人にもあれが見えるとは!」
…ということが、この前にもあったんですね。

しかし、この時もトキがマミヤに「本当にあなたはユリアに似ている」って言ってたんですね。
だから、マミヤとユリアに双子設定でもあるんじゃないかと思ったんです。
でもそれは、リンちゃんと天帝ルイさんでした。
このマミヤ・ユリアそっくり設定が他人の空似だったとは、実は私の「北斗の拳」最大の読み間違えがここ。

「ラオウもあなたと会ったら驚くだろう」って言ってたのに、これが生かされなかったのは惜しかった~。
ユリアそっくり設定が、この場面でラオウをためらわせることにならなかったとか、惜しい。
ラオウは一度好きになったユリアには、ものすごい一途なのだ。
「誰を愛想が、どんなに汚れようが構わぬ!最後にこの、ラオウの横にいれば良い!」ですもん。

キャラクターは主要キャラ、脇役も良い味出している。
人間以外では、ラオウの愛馬・黒王が良いですね。
ラオウ以外ではユリアの兄・ジュウザにのみ、背中を許した。

そしてラオウとの最終決戦では、ケンを迎えに来る。
ラオウ亡き後は、ラオウの墓に別れを告げるようにした後、ケンシロウに従う。
自分の後を、ケンシロウに託したことを察したんでしょう。

賢いお馬さんだ。
だから黒王は素敵な連れ合いを見つけて、穏やかに暮らしたことでしょう。
外伝作るなら、黒王もほしかったところです。
お馬さん。


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2013.03.31 / Top↑
「必殺必中仕事屋稼業」を見ていて…、ってDVD-BOX持ってて、何で時代劇専門チャンネルで放送しているのを見るのか、自分でも良くわからない。
改めてみると、出演している女優さんは綺麗な人が多いんですが、4話。
閻魔の弥三と呼ばれる、過去に犯罪を犯して今はまじめに暮らそうとしている人間の元を訪れては金をせびる十手持ちがいた。
この男から、十手を取り上げてほしいという依頼が来る。

そこで目をつけたのが、弥三が目の中に入れても痛くないほどかわいがっている娘。
だがこの娘、気立ては良いし、器量も良いのだが、父親が父親なので誰も寄り付かない。
この娘・おすみに接近し、弥三に十手持ちを辞めてもらうように仕向けるのが、仕事屋の計画だった。

政吉がおすみに接近するが、2人はやがて真剣に付き合うようになってしまう…。
しかし、悲劇は起きる。
弥三が何者かに殺され、政吉に嫌疑がかかってしまう。
そしておすみもまた、殺されてしまう。

ざっと言うとこういう話なんですが、映像の凝り具合、どんでん返しのストーリーは本当におもしろい。
おすみ役の菊容子さんという女優さんも、とても美しい。
純情可憐に見えて、突然、政吉に対して妖艶な誘いをかけるなどの二面性も見事に表現している。

いい女優さんだなあ、と単純に思って、調べて愕然。
この撮影の3ヵ月後に、殺人事件の被害者になっていたとは…!
知らなかった。
どうりで、DVD-BOXの解説に「ご冥福をお祈りします」とあったはずだ。

これを知ってから、殺害されるシーンを見るともう、なんともいえない気分になる。
殺人事件なんて、身近にあってはいけない。
身近じゃなくても、いけない。

仕事屋は殺し屋の話ではある。
けど、こういうのは虚構だから見ていられる。
心が痛む映像になってしまったけど、菊容子さんの演技はすばらしい。
菊容子さんという、素敵な女優さんのご冥福をお祈りします。


2013.03.30 / Top↑
女優の坂口良子さんが、亡くなってしまいました。
ニュースを聞いて、ビックリしました。
坂口さんは、「池中玄太80キロ」の頃、本当に好きだって言う人が多かった。

「傷だらけの天使」の傑作・24話の「渡辺綱に小指の思い出を」。
決まった結婚を前に修ちゃんに一目会いたくて会いに来る幼友達を演じた時の坂口さん。
本当に!

本当にかわいらしかった。
亨ちゃんを前に、ちょっと悲しそうで、ちょっとむくれた坂口さん。
あの顔で見つめられたら、誰だって彼女の願いをかなえずにはいられないだろうと思いました。

駅のホームで、来ない修ちゃんを待って、目に涙をためた坂口さん。
こんな目で見つめられたら、振り切れるわけがない。
亨ちゃんは、良く列車に乗せたと思いました。
いや、だから乗せたのかな。

そして「前略おふくろ様」の、かすみちゃんですよ。
サブちゃんを前に怒ったり、すねたり、悲しそうだったり。
もう、困っちゃうぐらいのかわいらしさ。
さらに笑顔になった時には、この笑顔を見るためだったらどんなことでもするだろうという笑顔でした。

それから、石坂浩二さんが金田一を演じた映画での坂口さんのかわいいこと!
島田陽子さんは犬神家の運命を託されたと言っていい、高貴な高嶺の花。
坂口さんはそれに対して旅館の女中さんなんですが、いやいや、自分はこちらが好きという人も相当多いんじゃないでしょうか。

布団を担ぎながら、「金田一さぁーん!手伝ってあげましょうかあー!」と追いかけてくる天真爛漫さ。
金田一耕助が走って行ってしまうと、ほっぺがちょっと膨らんでいる。
なんという、かわいらしさ。

この後は、一生懸命、金田一に報告をして、うどんを食べるのを中断させられる。
あんまりにも食べられないので、食べるのを止めたのに気づいた金田一が「食べなさい、食べなさい」と言う。
すると「だぁってえ…、食べられないんですもん…」と言う。
その、こちらを見る時の、ほほえましさ!

陰惨な物語の、清涼剤。
死体発見の時の、廊下を走る悲鳴は見事です。
悲鳴のお手本です。
物語を引き立てる悲鳴です。

その後、「暴れん坊将軍」で、「め組」の女将さんになった時は「ああ、坂口さんも女将さんを演じるような年齢になったんだな」とは思いましたが、あのかわいらしさは健在。
キップの良さと度胸が、どこか「前略…」のかすみちゃんの、鳶の娘という設定を連想させました。
かすみちゃん自身は、啖呵なんか切らないですけどね。
もしかしたらキャスティングに「かすみちゃん」の影響があったんじゃないかな?なんて、思ったりしてました。

知っている人は少ないのかもしれませんが、坂口さんで好きだった役柄は森光子さんの娘である4姉妹の次女です。
「一直線な性格なので、学生の頃、ちょっとぐれた時は大変だったじゃない」と言われるような娘でした。
しかし卑怯なことが大嫌いで、むしろ正義感が強くて融通が利かないからこその脱線という感じを良く出してました。

毎回、ヘアスタイルがアイデア一杯に変化したのも見ていて楽しかった。
好きな男性にはいつも絡むしかない、不器用さも好きでした。
彼女の恋、実ってほしかった。
主題歌も歌ってました。

子供の頃から知っている俳優さん、女優さんがいなくなるって信じられない。
本当に寂しい。
ショックです。
坂口さんのすごいファンを知っていたので、あの人は今、とてもがっくり来ているだろうと思いました。

坂口良子さんのご冥福を、心よりお祈りします。
本当に、「武器」「最終兵器」と言っていいぐらいのかわいらしさでした。
あのかわいらしさは、見た人の心には永遠に残ります。

素敵な女優さんです。
今までどうもありがとう。
かわいらしい「最終兵器」、坂口良子さん。
坂口さんの魂が、安らかでありますよう。


2013.03.29 / Top↑
15世紀の古文書に、インクを踏んだネコの足跡がついていたそうです。
ボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボ大学で研究助手として働く、エミール・O・フィリポビッチ(Emir O. Filipovic)氏が見つけたそうです。
フィリポビッチ氏は同僚や生徒に見せようと、カメラで撮影。

まずは同僚の歴史学者エリク・クワッケル(Erik Kwakkel)氏に、ツイッターで写真を送る。
それから1年以上経って、この写真が、あちこちのブログで取り上げられ、リツイートされ、共有されるようになったとか。
このフィリポビッチ氏、他にも古文書から小さないたずら書きや謎の菌類、虫が開けた小さな穴なんかを見つけているらしい。
楽しい。

自分だったら横道にそれて、古文書からそういうのばっかり見つけようとしてしまいそう。
昔、へーベルハウスのCMで、猫が設計図の上を足跡をつけて横切っていくものがあった。
この時の猫は、足をインクで汚されてちょっとご機嫌斜めだったらしい。
だけど、猫というものが国境や時代を超えて同じように存在しているというのは、当たり前のようでいて楽しい。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130328-00000009-natiogeog-int


2013.03.28 / Top↑
時代劇専門チャンネルで「隠し目付参上」を見ています。
これ、江守徹さん、大谷直子さん、竜雷太さん、秋野暢子さん、沖雅也さんが隠し目付として、三船敏郎さんの下で悪事を暴き、成敗してます。
大掛かりなトリック、からくり人形も登場して、なかなか楽しい。
今回は、次期将軍の御落胤登場。

次期将軍の子供を生んだ百姓の娘がなくなって、初めて自分の出生を知った青年が江戸城に将軍を訪ねてくる。
もちろんストレートには会えず、江戸城で老中が会議をする。
偽者だ、世を騒がす不届き者として成敗を主張する者。
だが三船さん演じる伊豆守は、青年を本物と考える。

隠し目付たちが調べたところ、本当の御落胤だとわかる。
しかし伊豆守と、次期将軍の失脚を狙う月番の老中は青年を利用することを考えた。
青年の命が危ない時、隠し目付が動く。

単純に言ってこういうストーリーなんですが、このドラマ、ラストがほんとーに!
あっさりしてるんですね。
悪人たちを成敗した後、そこで終わる。

この回の場合、青年は救出されてはいますが、その後どうなったのかはわからない。
田舎に帰ったのか。
将軍はそれなりのことをしてやったのか。

まあ、伊豆守がいますから、立ち行くようにはしたんでしょう。
なんていっても、悪人が斬られてそこで曲が流れて終わりなんですから想像するしかない。
あんまりにも「ぷつっ」と終わる。

「えっ?!終わり?!」とビックリする。
かえって余韻が残る…のかもしれない。
悪人成敗できたんだから、オッケーでしょ!という姿勢は、潔いかもしれない。


2013.03.26 / Top↑
2月20日に、友人からあるマルチのシステムに誘われた話を書きました。
その後は彼女とはそういう話にならないよう、気をつけて接してました。
2人きりにならないと、そういう話はしないし。
そして本日。

4月になってすぐのある日に、その組織で健康、そして体質改善のミーティングがあるのでぜひ、参加してほしいとのこと。
彼女が言うには、いつも自分が勉強していることなので、私にとっても必ずプラスになる話であることは間違いない。
本当に貴重な機会で、逃したらもったいない。

しかし、私はその日はおそらく、送別会になる。
そう言うと、予定があったら、こちらを優先して。
本当に貴重な話なので、もう用事が入っているので無理です!と断るぐらいやってほしいと言う。

とにかくいけるかいけないかの予定だけは教えてくれと言うので、「わかった」と伝えました。
すると、「じゃあ確定ね!絶対ためになるから。楽しみにしてて!時間と場所は連絡する」と言う。
あれあれあれ?
わかったのは、予定を教えることで、参加することじゃないつもりだったんだけど。

もうダメだ、はっきり言うしかない。
だから、すぐに「いやいや、その日は送別会だから」と断る。
それに私は参加するつもりがないと言う。
だが、彼女は送別会にならないことを祈っていると言う。

絶対に聞いてほしい話。
予約が必要なので、参加するか不参加かの連絡をくれと言う。
またどこかに座らされて、食事も摂らずに延々と話を聞かされて、ビデオを見て、ニコニコしながら、でもこれまた延々と説得される。

みんなが幸せになるシステムの説明。
会社の会合のDVD、この会社に関わった人の友人の有名人たちを紹介する。
そして商品の説明。

それでも首を縦に振らないので、別のDVDを見せる。
会社が優秀な人に用意した旅行、ホテル、食事、パーティ。
そしてさらにセレブなこの会員の人々の暮らしぶりを紹介した本を見せる。
どうですか、怪しい会社じゃないことがおわかりいただけたでしょうと言われても。

お腹空かさせて、延々説明しているだけで人のことを考えてないと思ってしまう。
その点、ある会社はすごいぞ。
ランチだもん。

食べ物で釣って、それでその後、説明に連れて行くもん。
マルチでも、怖ろしい組織でもないけど。
食べ物とは、人の本能を知り尽くしているなと思った。
人様はただでは、何一つくれないとおもっていなければいけないんだな。

話を友人の勧誘に戻すと、この前はこれで、3時間過ぎた。
今度は終電まで行くのだろうか。
周りは圧倒的に、あちら側の人が多い。

あれね、もうとにかくこの状況から抜けたいと思って承知する人もいると思う。
だけど、絶対、それで済むわけがない。
人を誘って来いとか、そういう話になると思う。
いや、でも彼女だって営業でそういうの、すごく嫌がっていたじゃないか。

しかし、彼女は本当に良いことをしているつもりだから平気なんだな。
私は彼女から、こういう誘いを受けていることを、他の人には話していない。
彼女と疎遠になっていくしかない、悲しい。
本気でいいことをしていると思って、誘ってくる彼女を避けなければならないのが悲しい。


2013.03.25 / Top↑
「必殺仕事人IV」の放送が時代劇専門チャンネルで終わり、次は「必殺必中仕事屋稼業」。
これはいずれまじめに書きたい作品で、大好きな作品です。
「必殺」シリーズの中でも、1,2を争うほど好きです。

今まで見てきたドラマ、現代劇時代劇含めて全部の中で、最も印象に残っているもののひとつでもあります。
細かい話は忘れてしまいましたが、初見から再放送を一度も見ていなくて数十年。
それだけの年月が経っても、このドラマの最後って忘れてませんでしたから。
今見ても、よくできてるなあ…と思います。

シリーズとしてはこの作品の前の「仕留人」のカメラも凝っていましたが、これも凝りまくり。
店もお春も賭けた勝負の結果のさいころが、濃い影でなかなか見えないところ。
灯篭の開いた穴から、おせいの姿がちょうど見えるところ。
ばくちのイカサマが、見ているこちらにだけわかるように、畳の部分をガラス張りにした下から撮っているところ。

随所に見せる職人芸、こだわりの映像がすばらしい。
緒形拳さんの演技は言うまでもなく、お春こと中尾ミエさんのかわいらしいこと。
草笛光子さん、林隆三さん、岡本信人さんのレギュラーもはまっている。
源ちゃんもお笑い部分のコーナー化しているようでいて、時には重要な意味を持ってくれる。

ゲスト出演者たちも、非常に生き生きと悪役、被害者役を演じてる。
ひたひたと心に染みてくるようなコーラスの音楽とともに訪れるラストは、余韻に溢れていてたまりません。
明るいラストもありますけどね。

非常に切なく、寂しく、やりきれなくなるラストもある。
悲しい結末にすれば、そうやって心に残るからそうした。
「仕事屋」のラストは、そんな安易な作りじゃないと感じます。

この切なさを真似るためだけに、同じようなラストに持っていったら…。
下手すると、後味が悪いだけで終わるかもしれません。
実際、現代劇ですけど、最終回の最後、主人公が意味なく強盗に殺されて終わるラストがありました。
しかし殺される必要がストーリー上で感じられなかったため、「一体何なの?」で終わってしまいました。

「仕事屋」の場合は、この結末により、見ているこちらに今度の事件が、2人の素人の博打打ちに現実と、人様の人生、生き様死に様を見せたと思わせる。
結果、素人の2人は仕事屋として成長していく。
そういうための、必然性のあるラスト。

作品を全部見終わった後だと、特に思います。
思い入れが深くて、なかなか書けない作品ってあるんですね。
私にとっては「仕事屋」とは、そういう作品です。


2013.03.24 / Top↑
PCが重さに耐え切れず、ずっとページが表示されない。
それで昨日はついにほったらかして、眠ってしまった。
ちょっと不愉快なことが多い昨今、強い風で花粉が舞ったのか。
この前は見る見るうちに、目が赤くなってしまった。

夕方の6時も過ぎると視界もぼんやりしてきて、携帯電話がうまく打てないっ。
何だか歩くのも、ちょっと危ない。
花粉のせいなのか、疲れ目なのか、年齢のせいなのか…、年齢のせい?
ぐう。

ムズムズしてクシャミ、肌もガビガビしてくるので、良いティッシュを買ってしまった。
「鼻セレブ」。
確かにお肌に優しい。
かといって、強度が足りないわけじゃなくて、これは良い。

目のかゆみには、コンタクト着用しててもさせる「アルガード コンタクトα」が良かった。
しかし、ティッシュもアルガードも減りが早い。
2月から、「嫌だなあ」と思うことが多い。
多いんだけど、「ちぇ」みたいな感じで終わっている。

一昨年から経験したことが、自分の人生でこれまでなかったつらいことだったせいかもしれない。
それまでの自分だったら、ギャーギャーわめいてたと思う。
いや、「やだやだやだやだ」とかは言ってるんですけどね。
深刻さは以前だったら、段違いに深かったと思う。

だけど「ちぇ」という状態は続かないほうが、絶対に良いに決まっている。
なので、最近、手を打ち出して、そしてラッキーを祈っているのだった。
これが、占いの結果がすごく良いんだな。
いや、あるイベントでやってもらった占いとか、いくつかあるんだけど。

今の状況からしたら、ほんと~?と言いたくなるような良さ。
なので信じて、楽しみにしていよう。
占いの効用って、こういうのだと思うし。

この占い師さんは、占いの結果が悪いから絶対にこうなるというのではなくて、今のままだとこうなるという暗示があるのでそれを防げばいいんですよ~と言っていて、好感が持てました。
しかし、この占い師さんは、怖ろしいぐらいに近い過去に起きたことは当てた。
そりゃあもう、ビックリ。

あれはハマる人が、いるだろう。
占いを生業にしている人って、やっぱり何かあるのかな…。
ビックリしたです、はい。


2013.03.23 / Top↑
「夜行観覧車」が最終回でした。
原作が犯人探しがメインのミステリーじゃないから、知らないで見ていた人に真犯人に「あっさり」感があったのでは。
よくここまで真犯人を明かさずに引っ張ったな…、って感じたかもしれないですね。

しかし、石田ゆり子の演技は、心優しいセレブ妻が犯行にいたる説得力を持たせましたね。
あの心情、パニック状態をうまく表現してくれてました。
いい女優さんだと思う。
つまりは、事件の起きた高橋家に淳子は後妻として入った。

亡くなった先妻の子である長男は、京大にストレートで入るような優秀な子。
父親の後をついで、医者になることは確実。
この長男と父親である夫が、リビングにある先妻の遺影に向かって手を合わせる姿は淳子に不安を抱かせていた。

自分はセレブ出身じゃない。
下町育ちで、学歴も高くない娘だった。
それが高橋家の後妻に入った。

傍目には、淳子は成功者として映った。
事実、妹はそう思って姉をねたんだこともあった。
だが淳子の心の中は、決して穏やかではなかった。

コンプレックスの虜となった淳子。
夫の私への愛情は、先妻への愛を超えていない。
自分が産んだ長女は夫の血を引いてか、成績優秀。

だが、次男は運動神経こそ良くて学校のアイドル的存在だが成績は悪い。
このままでは内部進学は無理で、別の高校を進められているほどだった。
自分ばかりか、子供でまで先妻に負けるなんて!

そう思うと、淳子は次男にプレッシャーをかけてしまう。
次男の大好きだったバスケのユニフォームを切り刻み、シューズを捨て、勉強一本でがんばるように。
あくまで態度は優しく、優しく、だが心には暴力を振るった。

淳子にとって、次男が長男のように医者になって、そして初めて自分は高橋家の妻であり、母親になれた。
先妻にも、誰にもコンプレックスを感じず生きていける道はそれしかなかった。
夫はただの一度も淳子と先妻を比べたりしなかったし、長男と次男を分け隔てたこともなかった。
だから淳子の思いはバカな考えだったのだが、淳子はただひたすら、そう思い詰めた。

やがて精神的に追い詰められた次男は、隣の真弓の家の娘の綾香が学校でのいじめから家で暴れ始めたのに触発され、同じように叫び声をあげ始める。
次男を力で止め、冷静にさせた夫から、淳子は教育方針を正された。
夫は、医者になどなる希望を持っていない次男に、得意な道に進ませればいいと言う。

医大に行かなくてもいいと。
それぞれに合った道があるのだと。
淳子のやり方は、良くないと。

そして決定打の一言。
「死んだ人には勝てないんだよ」。
夫の言葉は、ただ、死んだ人にはその先はないという意味だった。

だけど自分たちは、生きている。
これからも、生きていかなければいけない。
今、大切なのは生きている人間だ。

自分の今の幸せは先妻じゃなくて、自分たち家族、淳子、3人の子と仲良く暮らすことにある。
それが一番重要なことなんだ。
しかし、夫の真意は、パニックになった淳子には届かない。

淳子にとって夫の言葉は、永遠に先妻が自分の上で君臨するという宣言だった。
そして、夫に次男が見捨てられると同じ意味だった。
自分の人生の否定。
敗北。

遠藤家で、真弓が綾香に否定された時と同じ。
私の一体何がいけないの、幸せになろうとしただけ、夢を実現させようとしただけじゃないの。
あの時、真弓もパニックとなり、綾香の口をふさいだ。
そのまま、窒息させそうだった。

淳子はとっさに、夫を次男のトロフィーで殴ってしまった。
夫が倒れる。
淳子がパニックを起こし、叫ぶ。

まるで夫が、誰かに殺されたかのように叫ぶ。
早く、早く来て。
死んでしまう。

だが夫はまだ、生きていた。
目が見えない。
そう言って、夫は自分に手を伸ばした。
殴った自分に。

手を離さないでくれ。
近くにいてくれ。
夫が懇願し、淳子が夫の手を握る。

生きている者が一番、大切。
自分のそばにいてくれる人が、一番大切。
夫の手は、そう言っていたのに。

次男は必死に、母親をかばおうとしていた。
全ての原因は、自分だと思った。
長男が父親を殺した母と、自分たち兄弟を守る唯一の方法は、父を暴君にすることだった。

「生きている人間が大切。生きている人間は、これからも生きていかなければいけない」。
自分たちが被害者になれば、世間も同情してくれるかもしれない。
そんなのは嫌だと、長女は叫ぶ。

高橋家が、遠藤家が住む、ひばりヶ丘。
そこは誰もが憧れる街だった。
だが住民でない者が憧れから入っても、幸せに暮らせるなど、ありえない街だった。
しかし住民でさえ、みな、本当はそれぞれ、秘密を持っていた。

「お前の家は壊れている」。
真実を隠すため。
指摘されないため。
絵に描いたような幸せで、人がうらやむ人生を送っていると思われなくてはいけない。

そのためには人を攻撃し、軽蔑するしかない。
ひばりヶ丘にふさわしくない家族として冷たい仕打ちを受けた遠藤家に、淳子が優しかったのは自分と同じだったからだ。
下町で育ち、家柄も学歴もない淳子は、本来ならひばりヶ丘の住人ではなかった。

淳子にとって、高橋家の人間となり、先妻と肩を並べるということは次男に長男と同じ、いや、それ以上の道を歩んでもらうことだった。
その夢が否定された時、淳子は自分から自分の家を壊した。
遠藤家の真弓は思う。
事件が起きるなら、自分の家だったのに、と。

最終回、淳子はいつか、家族で観覧車を見たことを思い出す。
夫の声を、その手に触れることがもうできないのがつらい。
そうしたのが自分だということが、今は何よりつらい。
抜け殻のようになった淳子に、3人の子供が面会する。

赦すとか赦さないとか、ない。
家族だから。
高橋家も、遠藤家も、少しずつ、立ち直っていく。

遠藤家の綾香も、学校でいじめていた仲間に決別を言い渡す。
自分が優位だと思っていた相手からの反撃に、仲間は打撃を受けた。
ひばりヶ丘の住民も、ここで暮らす決意をした高橋家を守っていく。
危ういながらも、人々は再び歩き始める。


できすぎた先妻の影に苦しめられる、庶民出身の後妻というと映画「レベッカ」ですね。
レベッカを崇拝する老齢に差し掛かった侍女が、後妻を追い詰める。
だがそれは虚像。
レベッカは、賢妻でも貞女でもなかった。

映画のラストは、燃える屋敷。
燃える侍女。
燃えていく、レベッカの虚像。

「夜行観覧車」の最終回を見て、ふと、ヨーロッパの階級について教えてもらった話を思い出しました。
庶民の行く店と、貴族階級の行く店はレストランやクラブはもちろん、パブも違う。
だけど庶民は貴族階級の店になど入りたくないし、玉の輿に乗り、あのクラスに入ることが幸せと思っていない。

「違う」のだから。
それぞれに感じる「義務」も「苦しみ」も「幸せ」も違う。
困窮さえしなければ、人はそれぞれのフィールドで生きていくのがいいのだと。
無理がなくて一番幸せだと、ヨーロッパの古い階級を知り尽くしている人は思っていると。

自分に自信がもてなかった淳子だけど、母親の違う長男と他の2人があんなに仲良し。
非常事態に接していたということもあるし、長男が本当に幼い頃に先妻がなくなったということはある。
しかし、この「兄弟仲良く」「いつか兄弟のありがたみを感じる時が来る」。
これが淳子がいい母親であり、妻であったことの証明じゃないでしょうか。

幸せなんて、気の持ち方だなあと思ったドラマでもありました。
楽天的に、「やっほー、うちの子は頭がいい子はいるし、次男は運動神経いいし」と思えるような人だったら…。
ドラマにならないけど。

「夜行観覧車」の最終回は、希望を持たせるラストでした。
今度のことを乗り越えたそれぞれの人は、助け合って生きていく。
それがいつか、自分も助けること、相手を赦すことが自分を赦すことだと知って。

次男が溺れそうになった時、父親が口をゆがめて笑っていたように見えたから、何かあるのかなあと思いました。
でもあれは考えすぎで、そう思わせること自体が、淳子サイドの見方だったのかもしれない。
納得いかないところ、どうなったのか気になるところも残しましたが、3ヶ月楽しみました。


2013.03.22 / Top↑
今年は寒いなあ…、桜早く咲かないかなあ…。
なんて思ってました。
そしたらどうです、一気に初夏みたいになったと思ったら、ぐんと気温が上がって桜が咲いてしまった。

桜が3月に咲くなんて、20年ぐらい前はなかった気がします。
「3月にソメイヨシノは咲かないから」って会話があったんですからね~。
それがどうです、4月には散ってるっていうんですから。

♪さくら さくら いつまで待っても来ぬ人と 死んだ人とは同じこと♪
これ、何の歌だっけ?
あ、「夜桜お七」だ。
今日は朝からこの曲が頭の中で鳴っていたので、思い切って聴くことにしました。




夜桜の中、たたずむ「お七」の姿が浮かぶ。
5分の間、物語を見せる歌唱力。
すばらしい。
次、これがROCKになる。



「Rock 夜桜お七」。
みなさん、プロ!
プロの見事なお仕事を見せていただきました!


2013.03.21 / Top↑