特撮テレビ

日曜日の夜。
月曜日の早朝というのか。
東京MXテレビで、何と「ウルトラQ」と「怪奇大作戦」を放送中。

「ウルトラQ」が24時から。
「怪奇偉大作戦」が24時30分から。
東京MXテレビは、特撮テレビと化すのであった!

うーん、金曜日か土曜日の深夜だったら、リアルで見られたのに。
録画できるんだからいいじゃないか~。
うーん、リアルタイムで見たいのよ~。
この気持ち、わかってくれる人はいると思う。


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揺れた心

揺れましたね。
5日ほど前の午後、あの3月11日の地震と近い時間。
地震がありました。

高層ビルにいたんですが、ビシッという音がしたような気がしました。
後で「ガラスに鳥でもぶつかったのかと思った」と言う人がいたので、これは完全な勘違いでもないと思います。
顔を上げた時、揺れました。
足元から、ストンというか、ガツンというか、下から来た揺れ。

それが今度は、ゆっくり。
幅の大きな横揺れになる。
長い。

3月11日の震災を思い出すような、揺れでした。
やがて揺れは収まりましたが、3月11日はあの揺れが収まらなかった。
激しくなって行きました。

エレベーターもちょっとの間、止まっていました。
怖いなあ。
やっぱり、歩くのに楽な靴をはいて来るべきだなあ。
震源地は近かったというか、嫌な場所が震源地だなと思いました。

そう思ったら今日の夜。
揺れましたね。
大きかったですよね。

この前よりももっと、幅の大きな横揺れ。
しかも長い。
収まらない。

まるで床の上を、前後にスライドさせられているような揺れ。
これが…、だんだん、大きくなっていったんだ…。
まだ収まらない。
そう思っていたら、止まりはしなかったですが、揺れは小さくなってくれました。

震源地はどこだろう?と思ったら、海だった。
津波は大丈夫なのかと思ったら、震源が深かった。
そんな深い震源ってありなんだ?と思うぐらい、深かった。

だけどマグニチュードが大きかった。
ビックリするほど、大きかった。
震源浅かったら震災になったのか?と思ってしまった。

被害が出た地域もあったみたいで、みなさん、大丈夫でしたか?
電車も止まっていたし、土曜の夜だから人も一杯出ていたことでしょう。
おとといだったか、東京湾にシャチが入ってきたというニュースをやっていて、クジラとかイルカが打ち上げられるってすごい怖いんだけど、シャチはどうなんだろう?って思っていたんです。
これ、関係あるんですかね?

怖いなあ。
金曜の夜、土曜日の朝に起きるまでの間にも揺れましたよね?
揺れる心というと切ない思いを連想するけど、私は地震で心が揺れた。
どうか、これ以上は何もありませんように…。


もう、やめてよ~

2年前の夏。
落雷がありました。
お盆休みの最中。
落雷で、エアコンが壊れました。

猛暑、熱帯夜の日々に壊れたんですよ!
しかも家の周辺500世帯が、おんなじように壊れてる。
順番待ち。

約1週間、猛暑と熱帯夜を耐えました。
もう、やめてよ~。
でも火災保険おりたのね。

修理代は保険で出た。
ところが、先週の土曜日。
エアコンかけてみたんです。

夕方、順調に回ってた音が、止まった。
ランプ点滅。
マニュアル見たら、室外機の異常って出てる!
か~っ!

お前は2年ごとに修理か?
なぜ、必要な時に壊れる!?
私はお前がまたいつ壊れるか、ヒヤヒヤしながら使うのか?!
もう、やめてよ~!

頭来た!
買い換えてやる!
…と思ったんですけどね。
工事費がかかるので、やっぱり修理することにしました。

あっさりヘタレました。
週末の修理まで、暑い。
ほんとにね、もう、壊れるのやめてよ~。


ひゃ~

揺れましたね。
昨日は3月11日を思い出すような、嫌~な揺れ方しました。
大きかった。
ひゃ~。

私は高層ビルの中だったんですが、最初にガラスに何か当たったのか?という感じがありました。
すると次に、ミシミシミシと揺れました。
下から来たな、と思いました。
震源近いだろうと。

携帯の緊急地震速報がきゅんきゅん鳴って、強い揺れが30秒後に来ると。
えっ、まだ来るの?
しかしそれは地震速報が遅れてるだけで、もう揺れは来ませんでした。

館内放送で、エレベーターが止まってますと言いました。
地震の時、エレベーターはパニックだな~。
止まるのも怖い。
階のボタン全部押して、止まった階で降りるんですよね?

火山活動が活発になってるのか?
また、いや、まだありそうで怖い。
ありませんように。

外にいた人が、外国人にはさぞかし怖かっただろうと思ったが、「日本の交通は自分の国と違って、時間通りに来る~!」と言って、乗り遅れないように走ってたそうです。
いや、地震で遅れたかも。
だとしたら、走ったのに、ごめんね。



ヌーベルヴァーグなんでしょうね

俳優・仲代達也さんのインタビュー番組を見ていました。
戦後70年を記念して、膨大な仲代さんの出演した作品から何作品かを選び、テーマごとに毎月放送していく企画のためのインタビューです。
その作品のひとつに「挽歌」という、同人誌から生まれた小説の映画化作品があります。

若い女性と中年の男性の恋愛を軸に、彼の妻を含めた3人の人間関係を描いた作品だそうです。
主人公の男性を仲代さんが演じています。
相手の若い女性役は、秋吉久美子さん。
そこで仲代さんは、若い女性役の秋吉久美子さんについて興味深いことを語っていました。

「あの頃、ブリジット・バルドーっていたでしょ?秋吉さんはあんな感じ」。
「これまでの女優さんと違って、個性的。
自己主張が強い」。
「ヌーベルヴァーグなんでしょうね」。
「今いないねえ。出てこないねえ、ああいう女優さん」。

インタビュアーの人「いましたね。ショーケンとか。あとは桃井かおりさんとか」。
仲代さん「そうそう!」
「僕は無名塾やってますけど、ああいう人は勉強しなくて良いんですよ」。

勉強しなくてもいい。
天性なんだそうです。
しなくてもできてるというか、それはもう天性のものがあるからしなくて良い。

持って生まれたものがある。
彼らはもう、ごく少数の、本当に少ししかいないスター。
天性の俳優。
でも本当は勉強した方が良いんですよ、とも言ってましたけどね。

仲代さんが名前を挙げた、当時の若い俳優は、彼らが出てきた時の時代の空気、背景が反映されているんですよね。
まさに時代が生んだ、その時代だから生まれたような俳優。
だから、彼らの出てきた時代を生きた同年代の人、憧れた人に彼らの印象は他に並ぶものがないほど強烈なものになる。
でもたぶん、今も昔も、スターとはそういうものなんでしょうね。

予測もしない名前が出たので、ビックリしちゃったんですけどね。

仲代さんは昔のほうが良いとか、そういうことは言わない。
やっぱりずっと、たくさんの俳優を見て、教育もしている人の目ってすごい。
今度見直せるようだったら、もっとちゃんと聞いて書いておこうと思います。

席をお譲り

残業して帰る途中の、電車の中。
優先席の前に立ちました。
すると目の前の男性が立ち上がり、私に向かって席を「どうぞ!」
譲ってくれるんです。

いや、私、優先席に座るような状態じゃないし。
だから「ありがとうございます。でも大丈夫です」とお断りしました。
しかし男性は「どうぞ」と言って、譲ってくれました。

そんなに疲れてるように見えたのだろうか…。
車内アナウンスが流れます。
「優先席付近では携帯の使用を…」。
「妊婦やお年寄り、体の不自由な方に席をお譲りください」。

はっ。
私はその日、ちょっと大きいシャツを着ていました。
前の部分をクロスして、ちょっとたるませて着るシャツ。
それに結構スリムなパンツを、合わせて着ていた。

に、妊婦っ?!
私、妊婦と間違われたのか?!
い、いや、こんな年齢、こんな時間に電車乗ってる妊婦はいないだろー!
そう思いつつ、残念だがもうこのシャツは通勤に着るのはやめようと思ったのでした。


びしっ!

「暴れん坊将軍」シーズン2を見ています。
ここのところ、栗塚旭さんが演じる朝右衛門が出ていませんが、栗塚さんはさすがだと思ったことがあります。
まだ、新さんが将軍とわからない時です。

朝右衛門が、数々の刀を旗本たちから預かってます。
お試し御用のためです。
刀に興味を示した新さんが、手を伸ばした時、朝右衛門が「触るな!」と言います。

この声が、それまで和やかに話していた声とは全然違う。
新さんじゃなくても、ぴたっと手が止まる鋭い声。
有無を言わせぬ迫力。
さすがだなあと思いました。

朝右衛門は「それは将軍の刀だ」と言うんですね。
だから触っちゃいけない。
さらに、他の旗本たちの刀は華美な飾りばっかりの刀だけど、将軍の刀だけは本物だと言う。
飾りがないが、本物の刀は将軍のものだけだと言う。

それで「あの男、ケチだが、刀を見る目だけは本物だ」って言っちゃう。
質素倹約を進める吉宗は、ケチと言われていたんですね。
この後、斬りあいになって新さんは朝右衛門に自分の刀を投げて使わせる。

その時、朝右衛門は新さんの刀が将軍の刀だと言うことに気が付く。
新さんが将軍吉宗であることも。
お試し御用を言いつかった朝右衛門は知らないこととはいえ、将軍をケチと言った自分には御用を勤める資格がないと辞退する。
しかし吉宗は、朝右衛門でなくてはならないと説得。

ここにお試し御用・山田朝右衛門が誕生しました。
朝右衛門が出ることで、暴れん坊将軍がまたおもしろくなった。
だけど吉宗の政治にズケズケと意見を述べる学者・山下幸内さんはどうしちゃったんだろう。
浜畑賢吉さんもなかなか、知的な感じで良かったんですけどね。

しかし、あの、思わず手が止まる迫力の「触るな!」は、すごいです。
びしっ!
あれは私だって止まる。
さすが栗塚さんです。


神谷さん

訃報が続きます。

滝田裕介さんがお亡くなりになりました。
「必殺商売人」の「非行の黒い館は蟻地獄」の、神谷同心役は忘れられません。
この時は豪商のバカ息子のためにはめられ、冤罪で処刑される主水の同僚でした。

生真面目で凛とした様子が、悲劇を増幅させました。
それと同時に、あのできた父親の家庭を思わせました。
甘えられる母親のいなかった娘とあの父親との関係、生活が見えるようでした。
娘のぐれ方の理由も、何かわかる気がしたものです。

処刑直前、刃を前に目を閉じる神谷さん。
その気品。
プライド。
毅然とした佇まい。

何も言わないが、そこに感じられる娘への愛情の深さ。
神谷さんは自分のためにはしゃべらなかった。
娘の尊厳を守ってやりたかった。
一緒にしんでやりたかった。

りつが懐妊し、親になりかけている主水。
主水は仕置きの相手をひざまずかせ、神谷さんの処刑と同じ状況にする。
神谷さんの仇を、俺がとってやる。
その意味をこちらにわからせるためには、神谷さんへの共感が必要です。

滝田さんの熱演で、主水の怒りに素直に共感できました。
知能犯なんか演じても、それははまりました。
傷だらけの天使 第9話「ピエロに結婚行進曲を」なんて、ぴったり。

「影同心」では悪役。
ただ、この時の話はあまりに陰惨でして…嫌な気分になるんですよ。
大都会part2では、知的な管理職。

素敵な、ダンディーな方。
良い俳優さんです。
ご冥福をお祈りします。


愛情溢れる趣味の園芸

一時期、日曜日の朝は教育テレビの「趣味の園芸」を見るのが習慣でした。
柳生真吾さんのナビゲートが、とても好きだったからです。
園芸についていろいろと教えてもらえるし、何より柳生さんが植物に本当に愛情を持っているのがわかりました。

いつのまにか、柳生さんが出演されなくなりました。
お父様である、柳生博さんのペンションのお仕事に専念されているのかなと思いました。
先週、柳生真吾さんの訃報を聞きました。

どなたの訃報でもつらいものですが、お若いから余計、悲しい。
お父様のショックは、言葉では言い表せないと思います。
聞いた時、信じられませんでした。

柳生真吾さんの園芸への愛情溢れる番組は、見ていてとても楽しいものでした。
忘れません。
ありがとうございました。
安らかに。


兄さん寒かろ、お前寒かろ 「ふとんの話」

まんが日本昔ばなしには、ちょっと怖いものもある。
この「ふとんの話」も、幽霊話でしょう。
でもこれは、どちらかというと悲しい話だと思います。


ある宿屋の主人が、古道具屋からふとんを買う。
主人は古道具でふとんを揃えたが、その分、良い宿にしてお客に喜んでもらおうと考えていた。
宿屋は開業し、お客をもてなして、やがて夜になった。
部屋でお客が寝ていると、どこからか声がする。

お客が耳を澄ます。
「兄さん、寒かろ?」
「お前、寒かろ?」

部屋には誰もいない。
声はふとんから聞こえていた。
この宿には幽霊が出る!
お客はそう言って、夜中だと言うのに宿を出て行く。

変なことを言われてはたまらない。
主人は憤慨するが、やがて同じようなお客が何人も出た。
そして、この宿屋には幽霊が出ると言われるようになった。

ついに主人は、その噂の部屋に自分が泊まってみることにした。
夜も更ける。
するとお客が言うように、声がする。

「兄さん、寒かろ?」
「お前、寒かろ?」
声は、ふとんから聞こえるのだった。
その夜、ふとんは一晩中、話し続けていた。

朝になり、主人はふとんを買った古道具屋に行く。
古道具屋聞くと、ふとんは小さい店から買ったので自分にはふとんのことはわからないと言う。
次に訪ねていった店はもっと小さい店から、このふとんを買っていた。
そうして何軒も回り、直接ふとんを買ったという店に、やっとたどり着いた。

このふとんは、ある小さな村から買ったものだった。
その小さな村には、一軒の借家があった。
母親は病で長患い、父親が働いて妻と子供2人を支えていた。

しかし一家はよそ者で、村に助けてくれる親戚も知り合いもいなかった。
そのうち父親が、急な病で一週間ほどわずらった末、この世を去ってしまった。
後を追うように、病弱だった母親もなくなった。

残された子供は、家財道具を売って暮らしたが、それもすぐに尽きた。
そして子供たちが一番恐れていたことが、現実となった。
ここの借家の家主は、冷たい男だった。

家主は子供たちに家賃を払えと迫った。
払えるはずがなかった。
家主は兄弟にとって、最後に残ったふとんを取り上げた。

そして2人は家を追い出されたが、時節は大寒。
一年で一番、寒さが厳しい時だった。
兄弟は雪の中をさまよった末、元の家に戻るしかなかった。

何もない家で兄弟は2人、寄り添った。
「兄さん、寒かろ?」
「お前、寒かろ?」

そう言い合いながら、抱き合った。
2人はやがて、寒さも感じない世界に旅立った。
何日も経ってから村人が発見した。
兄弟のなきがらは、観音堂に納められた。

その話を聞いた宿の主人は、ふとんを観音堂に納めた。
お坊さんに経をあげてもらい、ねんごろに供養した。
以来、ふとんは口を利かなくなった。


切ない、悲しい。
そりゃ、誰もいないはずの宿の部屋で声がしたら、恐怖で飛び上がる。
ふとんから声が聞こえたら、逃げ出す。

でも真相を知ったら、怖いより悲しい。
「フランダースの犬」も、街の人も後ですごく後悔しただろうなと思った。
この村の人も、最悪の事態を見て、後悔したのではないでしょうか。
でも、村の人も人の子供の面倒を見るほどの余裕がなかったのかもしれない。

社会的な弱者に、あまりに悲しいことが起きないよう。
幸せに暮らせるよう。
そのために国は、豊かさを目指したのだ。

こんなことを思ったりする。
それが達成されているか、正しいやり方をしているかは別にして。
こういう悲しい出来事があって、だから人は幸せになろうとがんばったのだろうと。
そんな風に思わせされたお話。

ふとんが物を言わなくなって、宿屋はきっと繁盛したと思う。
兄弟の幽霊が感謝したとか、そういうことは言わなかった。
だけど、優しい主人のいる宿はきっと、旅人を癒せたと思う。


プロフィール

ちゃーすけ

Author:ちゃーすけ
癖の強い俳優さんや悪役さん大好き。
俳優さん、ドラマ、映画、CMその他、懐かしいもの、気になるものについて、長々と語っております。

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