「1999 ストレンジデイズ」(1995年公開)。
1999年が少し未来だった頃。
特殊なサングラスをかけ、特殊なCDをセットすると、そこに記録されているものが体感できるようになっている世界。

歩けない者も砂浜をかける感触と、風を感じられるような。
昔の恋人を追い求める刑事の、その恋人が所属するプロダクションの歌手が殺され、友人が次々殺されていく。
誰が?
何の為に?
CDには、とんでもないものが写っていたのだった。


ラストシーン。
事件の真相が明らかになり、全てが終わった。
そして1999年のカウントダウン。


見事、かつての恋人を救った元刑事の主人公。
彼女も名声に目がくらんだものの、主人公に気持ちを残していたことを知った。
しかし、彼女もまた、警察に連行されていく。
そして暴かれる犯罪。

残された主人公は、気づく。
ずっとずっと、自分を助けてくれていた女友達の一途な愛に。
そして、自分が誰を愛するべきか。
保護されて、警察で会おうと言った主人公は、同じく保護されている彼女のいるパトカーに駆け寄る。
あたりは無事、この世の終わりの年を越した人々の歓喜の嵐。





続けてクレジット。
カウントダウンの混乱に備えて、軍隊が出ているところがニューヨークっぽい?





このシーンの後のこのクレジットがまた、カッコよかった。
何と言ってもこの映画の中でカッコよかったのは、女性でありながらプロの用心棒を演じるアンジェラ・バセット。
元刑事の癖に、とことん情けない主人公を助けて、相手側の雇っている暴力のプロ3人をぶっとばす。

危ういかと思うと、相手に一歩も踏み込ませることなく、銃にもひるまず倒す。
最後は復讐の機会を狙う用心棒2人をあっという間に倒し、ナイフを抜いた女用心棒には指一本触れさせず、逆に震え上がらせ、笑顔で「どうぞ(通ってください)」と言わせる。

クレジットに、ジェームズ・キャメロンの名前があります。
1999年、世界の滅亡なんてもう、11年も前の話になってしまったんですね。


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2010.11.18 / Top↑
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