こたつねこカフェ

癖のある俳優さん、悪役さんが大好きです。時代劇、ドラマ、映画、俳優さんのことを好きに書いています。
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時代劇って日本の文化 「鬼平外伝 夜兎の角右衛門」

3月21日、時代劇専門チャンネルで、「鬼平外伝 夜兎の角右衛門」が放送されます。
主演は中村梅雀さん。
なんと、鬼平犯科帳のスタッフと時代劇専門チャンネルがコラボして作る、新しい試み。

そして、NHKの土曜時代劇がなくなるという話。
何でNHKは、日本の文化を守らないのじゃーと言いたくなりました。
NHKこそ、守って欲しかったのにー。

あー、「鬼平」とか「御家人斬九郎」とか、「剣客商売」。
そして「雲霧仁左エ門」。
この枠の時代劇って、すごく良かった。

ファンの部長さんなんか、「見ろっ、この枠の時代劇は良い俳優しか出てないだろう!変なのいないだろう!」とか言ってました。
「変なの」っていう定義は何なのかわかんなかったですけど、確かに良い俳優揃って出てましたね。
というか、時代劇って演技力ないとできないと思う。
ごまかしが、効かない。

だから良い俳優さんがやっていると思うし、ゆえに時代劇に出ている俳優さん見るのは非常に楽しい。
時代劇やる人に、部長が言う「変なの」はいないと思うのですが、どうか。
しかしですね、この枠って帰宅に間に合わないことが多かったんですよ。
そう思うなら、さっさと帰してくださいよー、ぶちょー。

録画して帰宅して見て野球だったりすると、テレビ蹴っ飛ばしたくなりましたもん。
いけない、いけない、テレビ壊れちゃうよ、いけないよ。
野球ファンもいるよ。
わかっちゃいるけど、楽しみを奪われた、しがない勤め人はガックリするよ。

そういえば、今週、ずっと楽しみにしていた火野正平さんゲストの「相棒」。
お休みでした。
別に放送していた番組が悪いわけでも何でもないし、ちゃんと番組を把握していない自分がいけないんですけど、えらいしょんぼりしました。
楽しみにしていたので。

「鬼平外伝 夜兎の角右衛門」のメイキングが11日、放送されてましたけど、これ見ただけで、おもしろい。
監督は井上昭監督で、今年82歳。
井上監督が語るに、時代劇っていうのは、もう今ない時代のものばかりだから全部作るんですね。
だからすごくおもしろい、と。

そしてスタッフさんや共演者さんが言ってましたが、慎みだとか遠慮だとか、そういう、日本人が持っていたもの。
わかってはいても、現在の世界ではなかなか表しにくい、日本人の原点みたいなものがある、と。
見たいと思っている人情。
見たいと思っている心の機微。

見たいと思っても、なかなか見られないものを味わえるのが時代劇。
わかってはいても、なかなかできないことをやってくれるのが時代劇。
そういうものが、見られるのが、できるのが時代劇。

そしてやっぱり時代劇のスタッフというのは、一級の腕を持っている。
時代劇を守るというのは、そういうものを守るということ。
伝えるということ。

先代から夜兎の角右衛門に仕える役の石橋蓮司さんは、だから波はあるだろうけど、時代劇はなくならないと信じてるそうです。
私もそう思う。
時代劇って日本の文化だから、やってほしい。

さて、引退した盗賊の頭には、中村敦夫さん!
取り締まる側はやったけど、盗賊側は初めてだそう。
盗賊の3か条、「殺さず、犯さず、貧しきものからは盗らず」を徹底させた。

二代目が中村梅雀さん。
守ってきたその3か条とプライドが、盗賊によって人生を狂わされた女性と出会い、揺らぐ時が来る。
原作はもちろん、池波正太郎。

出演は中村敦夫さん、石橋蓮司さん、本田博太郎さん。
ぎゃー、うれしい。
あ、これ、「雲霧仁左エ門」の出演者さんたちだ!

みんな、大好き。
もうこれだけで私は見る。
見る理由、あり!

そして荻野目慶子さん、渡辺梓さん、左とん平さん。
鬼平配下の火盗改めに、平泉成さん。
もう、今から楽しみでしょうがない。
こんなのここで言っても伝わらないと思いますけど、「必殺」も新作、ぜひお願いします。


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Comment

編集
ちゃーすけさま、ご無沙汰しておりました。

「夜兎の……」
先行放送で1月に観ましたが、良かったですよ!
ネタばらしは致しませんが、重厚な作品でした。
キャストもスタッフもさすが一流です。

敦夫さんの貫禄は、あの中では一番でしたね。品があり凄みもありで、私は観ているとき背筋が思わず伸びました(笑)。

主演の中村梅雀さん、本田博太郎さんや石橋蓮司さん……存在感がありました。落ち着くところに落ち着くというか……安心してドップリはまれるというか。

特に印象に残っているのは、荻野目さんと左さんの演技でした。
脇役のはずなんですが、すごく重要な存在!
一人ひとりの人生の悲哀が丁寧に描かれていて、派手さはないのですがしっとりとした味わいがありました。

やっぱり時代劇はいいなあ、日本人で良かった、と今更ながら思いました。

絶対に見逃さないでくださいね。
2011年02月12日(Sat) 02:10
お夕さん
編集
>お夕さん

こちらこそ、またお越しくださいまして、ありがとうございます!

>「夜兎の……」
>先行放送で1月に観ましたが、良かったですよ!

見たんですね、さすがです。
見たい~。

>ネタばらしは致しませんが、重厚な作品でした。

おお、ありがとうございます。
私はたまに、「良かった~。しゃべっていい?」「ダメ!」なんて会話しなきゃいけないことがあります。
やっぱりですか、画面見ただけで良い時代劇だなというのが伝わってきました。

>キャストもスタッフもさすが一流です。

「鬼平」のスタッフと聞いただけでも、「ああ、良いものになるな」と思いました。
そんな人たちと、あのキャスト。
もう、早く見たい。

>敦夫さんの貫禄は、あの中では一番でしたね。品があり凄みもありで、私は観ているとき背筋が思わず伸びました(笑)。

「仁」の時も貫禄ありましたもんね。
リメイク「紋次郎」のゲスト出演の時なんか、空気が変わった。

>主演の中村梅雀さん、本田博太郎さんや石橋蓮司さん……存在感がありました。落ち着くところに落ち着くというか……安心してドップリはまれるというか。

もう、ほんと、この顔ぶれなら大丈夫って思いましたもん。

>特に印象に残っているのは、荻野目さんと左さんの演技でした。

荻野目さん、役の為の容貌なんですが、すごくなってましたね。
女優魂!
左さんは良い感じに枯れてるように見えました。

>脇役のはずなんですが、すごく重要な存在!
>一人ひとりの人生の悲哀が丁寧に描かれていて、派手さはないのですがしっとりとした味わいがありました。

うわー、それは良いドラマですね。
主人公だけが良ければいいとか、主人公を引き立てるだけの為の脇役なんてドラマは浅い。
もっと言えば、主人公がかすむぐらいの覚悟で脇役を描ければ、それは印象に残る良いドラマになると思うんですが…。

>やっぱり時代劇はいいなあ、日本人で良かった、と今更ながら思いました。

時代劇って、良いですよね。
そうそう、時代劇見ると、日本人で良かったと思います。

>絶対に見逃さないでくださいね。

はい!
2011年02月12日(Sat) 23:23












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