11話、「流刑の影に仕掛けあり」。

本日は「仕置人」だったり、わけわからないブログです。
文章には人柄が出ると言っていました。
と、すると私は、わけがわからない人なんだろうか。


岡っ引き・鬼岩の今井健二さんの強いこと。
鬼岩は、今井さんの演じた悪役の中でも強敵で、今井さんならでは!という悪役でしたね。
血気盛んな錠と鉄、2人を相手に暴れ回った鬼岩は「必殺」史上に残る強敵だと思います。

鬼岩におきんもおしまも捕まって、仕置人のことを喋れと拷問される。
吊るされて、ぶったたかれて、それでも2日は黙っていてくれ、とおきんは言われている。
なぜか、それを過ぎたら、喋っていい。

おきんが女性として身の危険を感じた時、期限は来た。
鬼岩が伸ばす手にゾッとしながら、おきんは白状する。
それは最初から鬼岩をおびき寄せる為の、罠だった。

鉄と錠を前にした鬼岩は、なぜ自分が罪を着せてやった囚人が、処刑の間際に哂っていたのか、理解する。
既に仕置人に依頼は済んでいた。
つまり、鬼岩の命運も尽きていたのだ。

しかし、鬼岩は手ごわく、「弱え者には生きにくくても、俺には楽しい世の中なんでえ!」と言い、悪党が最後に自分に屈服した時の手応え、悔しさがお縄を通じて伝わってきた時の快感が大好きだと言う。
いつのまにか形勢が逆転し、鉄も錠もあやうく風呂場に沈められるところだった。
だが鉄の骨外しが決まり、鬼岩は身動き取れなくなる。

そして鉄によって肩の骨が外され、湯船に沈んでいく鬼岩の前に現れたのは、いつか銭湯でピシャン!と尻を叩かれた主水だった。
鬼岩はなぜ、この場所を仕置きに選んだのか、合点がいった。
「おめえか…」。
沈んでいく鬼岩から、空気が洩れなくなる。

おきんの野川さんは、おそらくこの時のことでしょうが「顔打つなよ、って言ったって当たっちゃいますよ。無茶言うなあと思いながら、傷だらけになりながら撮影は楽しかった」とおっしゃってました。
さて、この話はなんと言っても、今井健二さんにつきると思う。
この回を支える今井健二さんの強敵ぶりは、相当楽しめると思います。


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2011.03.01 / Top↑
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