こたつねこカフェ

癖のある俳優さん、悪役さんが大好きです。時代劇、ドラマ、映画、俳優さんのことを好きに書いています。
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獲物を仕留めた肉食獣の目

「新・仕舞人」、やっぱり直次郎の殺しのシーンが一筋縄で終わらなくて、おもしろい。
「仕舞人」と「新・仕舞人」は後で載せるけれど、って、またそれかー、自分。
すみません、ダメな奴です。


直次郎、次々と武士を斬り捨てたのに、最後の1人で苦戦。
人を斬る時、いちいち長ドス構えて、息はいて、はい、体勢整えて!
「シュー」と大きく息を吐きながら再び構え、体勢を取って斬る。

そうじゃないと、リズム狂って危ないみたい。
手は震えているものの、それなりに慣れてきて、こなしてるのかと思っていたのに。
この安定感のなさが緊張を呼ぶ、直次郎の仕置き。
やっぱり怖いんだね!

今回、人数多かったけど、それにしても怖かったんだね!?
心配して助けた晋松がちらっと直次郎を見て、見送ってるのに、後ろも振り向かず、ワンテンポ置いてテテテテテ…、っと走っていく。
見てて、すっごくおもしろい。
何なの、直次郎は?!


それで今日、1時過ぎに戻ってきて、後でちゃんと見るんだけど、ってほんと、後で…が多いな自分、何でも先送りする体質かお前も、いやそれはどうでもいいか。
「新・仕舞人」やってるからちょっとつけたら、直次郎の目が金色だった。
「仕事屋稼業」で、元締めのおせいが親切ぶって自分を騙した男を殺す際に、目が金色になっていたことがある。
獲物を狙う猫の目。

おせいを演じた草笛さんいわく、大量のライト当てられて目が痛かったそう。
「我慢してや」と言われて撮って、翌日は眼科に行ったとか。
でも、後で見たら猫の目だった。
それを思い出した。

今回の直次郎は、暗闇から獲物を仕留めた肉食獣の目。
わずかに震えている直次郎の笠から、滴り落ちる水滴。
ものすごい極限と緊張。
本田博太郎さんは水の中から出現するのも冷たかったし、潜っていて大変だったろうし、目も痛かっただろうなと思う。

でもこういう作品が残っているって、俳優さんとして幸せだなあ。
「必殺」はこういう演出をするから、俳優さんも女優さんも頑張ったんだと思う。
一瞬だけど、見ていて「わ、すごい」と言ってしまうシーンがある。
そういう演出があって、実は名作なんだと思う、「仕舞人」シリーズは。


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