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いろんな見る所がある「雲霧仁左衛門」
2011/04/10(Sun)
今週末から「雲霧仁左衛門」が、最初から最後までちゃんと見られる。
それでウキウキしていたら、「やっぱりそういうの、好きだよね」って言われました。
わかるって。
だから、そーだよ!って。

そりゃ人間、好きなものと、他に何にもないから見ているもの。
暇だから見ているだけのものと、自然と差が出るもんです。
特に私は口には出さなくて、そういう顔はするらしい。
楽しい~。

どうも私は「水戸黄門」とか「暴れん坊将軍」とかより、こういう方が好きだ。
山崎さんのインタビューで「雲霧」について語られているから、どうやって終わるかは知っているんですけどね。
そんなの全然気にならないぐらい、おもしろい。
「仕置人」の時とスタッフが同じだからやりやすかったと、山崎さんがインタビューで答えてました。

2話まで見たけど、俳優さんがみんなすごい。
言葉以外のものを語ってますもん。
岡田こと、平泉成さんが金を握り締めた時、落ちる覚悟をしたのがわかるし。
州走りの熊五郎の本田博太郎さんはセリフは言葉にすると「へ~い」なんだけど、その時々で感情が入るし。

言葉にしないけど、お千代のおかしらへの思いもわかるし。
あんな人を前にしたら、そりゃ惚れますわね。
山崎努さんと、中村敦夫さんの2人は、どちらも良いおかしら。
それぞれの部下の石橋蓮司さんはいいに決まってるけど、西田健さんもいいんだな。

「これ、声がかからなかった俳優は悔しかったと思う」と聞いてたけど、そんな気もしてくる。
組織とか、上司とか、そういったものも考えてしまう。
人の心の動きってもんがあって、見るところがいっぱいだー。
でも「雲霧」も「火盗」も、少なくとも、おみやげのお菓子の配り方で、もめるような組織ではないのがうらやましい。


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