昼間に「その男、警察副署長」の再放送をしているので、録画して見ています。
地味ながら、かつての部下を上司に迎える課長を本田博太郎さんが演じてます。
出来てるよー、人間が。
わきまえてるもの、嫌味なく。

いや、むしろ彼は副署長に推薦した側なんですね。
彼・副署長に上に行ってもらって、警察の硬直化しているところを変えて欲しい。
そう思って、支えているわけですね。

現場では副署長をかなり鍛え、捜査のイロハを叩き込んだと思われる課長。
のんきなとーさん、と見えて、見ているところは見ている。
まだ未熟で、突っ走りがちな副署長を叱咤する迫力。
有無を言わせぬ、経験に裏打ちされた言葉。

だけど、口にはしないけれど、身を挺してかばっている。
いわば職人肌で、出世とはあまり縁がないが、こういう人が組織にいてくれなければ成り立たない…といった風情。
きっと彼に世話になった人が上層部にいっぱいいるんだろうなと感じる。
だから、多少の無理は通るんだろうな。

ああいう人、職場にいてくれると本当に頼りになる。
新しいシリーズが、どうもちょっと物足りない…と思ったら、本田さんがいなかった。
あの本田さん演じる課長には人生、感じちゃったものね。
やっぱ、物語を締めてたんだなと思います。


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2011.06.06 / Top↑
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