本日、検査に行ってまいりました。
紹介状を持ち、予約の患者さんを見ながら待ちました。
待つこと、1時間以上。

本当にまずいと、予約飛ばして、来たらすぐに診てくれるよ、と身内の貴重な体験談を語ってくれた友人。
ありがとう。
何でもいいや、すがりたいや。

さて、ついに名前が呼ばれた。
診察室に入る。
すると、先生が難しそうな顔をなさっている。

肝が冷えるとは、このこと。
鼓動が激しくなる。
「手術になってしまいますね」。

それはもう、覚悟してます。
目の前には私のMRI画像。
2度と見たくない、あの怖ろしい画像。

「悪性なんですか…」。
足元が冷えるというか、手足が冷たい。
「いや、全然」。

えっ!
ではどうして、そんな深刻なのですか!
大きいからですか。
それとも、難しい場所にあるんですか。

「手術が今、いっぱいで…、手術が8月になってしまうんですよ」。
8月?!
「そんなに先なんですか!」

この場合、私が言いたいことは「そんなに先でいいんですか!緊急性はないのですか!」です。
緊急じゃない!
先生はすまなそうに「具合が悪いのは、わかるんですよ。大きいですからね」。

「わかりました。キャンセルなどがあればもっと早く…、7月末にできるように優先しましょう」。
はい!
でも、こんな重大な手術にキャンセルって出るんですか。

いや、くだらないことは聞くまい。
だが、ここでくだらない質問をしてしまう。
「難しい手術なんですか」。
「そりゃ、頭ですから」。

うう、怖い。
でも「当然!誰にでもできるもんじゃないんですよ!」と言う感じに、聞こえた。
それも嫌味じゃなく。

「頭、切るんですか」。
くだらないように聞こえるでしょ。
でも、切実なんですよ。

「耳の後ろ、このぐらい(輪を作って見せてくれる)開けます」。
ぎゃあ!
「大丈夫。ちゃんと元に戻しますよ」。
ううう。

顔色が変わったらしい。
「待合室見たでしょ。あの中にも手術した人、いたんですよ。でもわからなかったでしょ」。
あ、はい。
みんな、平常で…。

「髪、剃ったところを上から覆えるので、長い髪の方が便利ですよ」。
髪なんかどうでもいいぐらいです!
「すぐ症状消えますからね、早く取り除いてあげたいんですが」。

そんなおっしゃるほど、消えるんですか?!
この不快な症状が?!
「詳しい説明はまた致します。まず、こちらの病院でもMRI撮ります。
手術する病院に、その患者さんのMRI写真もないわけにはいきません。
写真に間違いがないか、一応の確認ですね」。

「輸血が必要になるので、自分の血液を保存しておきます。自分の血液なら安心でしょう」。
おお。
「今日やっていただくのは、外科手術用の血液検査です。感染症の検査ですね。秘密は厳守します」。
秘密厳守?

この意味は後でわかりました。
「後は血管を見る為、CT撮ってレントゲンと心電図です。レントゲンと心電図は今日、MRIとCTは予約してください」。
あ、ありがとうございます!

そして血液検査に。
外科の血液検査って、何だろう?
後で渡されたプリントに、「感染症。HIVなどに感染していても秘密は厳守いたします」とあった。
あ、なるほど…。

そしてレントゲン、心電図。
朝の9時ごろに行き、終わったのは2時。
病院の玄関横に、スターバックスがあったのには驚いた。

しかも、行きには全然気づいてなかったことに、驚いた。
緊張してたんだ…。
おいしかったのは、蒸し暑かったせいではあるまい。

まだね、わからない。
でも一応、良性であり、緊急性もなく、医者にとってはよくある手術のようだった。
とりあえず、今夜は眠れる。
暖かい言葉をくださったみなさん、ありがとうございます。

まだ油断はできないですが、とりあえず今夜は眠れる言葉をいただきました。
良かったです。
ありがとうございます、本当にありがとうございます。

後で「このぐらいの穴を開ける」と手で示したら、付き添って聞いてくれた方に、「そんな大きくないでしょ。このぐらい」と言われました。
おおげさ、じゃないんです。
付き添いは、冷静なんです。

それが、ありがたい。
無事だったら、これから先、生き方変えます。
何か、人様のお役に立つことを。
小さくてもいい、何かするようにしたいと思いました。


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2011.06.24 / Top↑
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