銀座では7月9日から公開中の映画。
病院には、お子さんを残して入院されている方なんかもいたわけです。
そんな経験をした後に見ると、また違って泣けたんでしょうね。
合間を見つけても見て良かった映画、そして今、もう一度見てもいいと思える映画。

アジアが誇るスター、ジェット・リー。
かつてブルース・リーが主演した映画にも主演。
日本人の恋人や日本人武道家との友情を織り交ぜるなど、オリジナルから、内容をより進化させていました。

そのジェット・リーが武道を一切封印して主演した映画「海洋天堂」。
ジェット・リーが武道封印ってすごいよね。
ごろ寝の人さんのサイトでも紹介されてます。


ここでは余命わずかと知った父親が、自閉症の息子にしてやることを考える。
ジェットリーが、この父親を演じます。
自分がいなくなった後、自閉症の息子に何をしてやれるか。
何を教えてやれるか。

彼らの場合、特殊なケースだから映画になるというのではない。
ここで描かれるのは、子供の幸せを願う気持ち。
父親が子供に与える無償の愛情。
子供に何を残すか、といった普遍的なテーマ。

この映画に無償で出演した、ジェット・リー。
インド洋大津波で娘さんが行方不明になり、助かったら世の中の為に働こうと決心したらしい。
娘さんは助かり、そしてジェット・リーは、この映画にノーギャラで出演した。

すばらしい。
有限実行もすばらしいし、それでこの映画にノーギャラで出演したというのがまた、すばらしい。
サイドストーリーまでが、見事な映画です。
あっさりとした描かれ方に、現実と希望があります。

久石譲氏の音楽も、シャオルー監督の映像も美しい。
美しいものを見た、と思う映画。
公開中の映画の為、ネタバレはいけない。
でも少しだけ。

水族館勤務の父親が、自分は長生きする海ガメになったと思わせる。
海ガメを見たら、自分がいなくても息子が寂しいことない。
そんな息子・ターフーの幸せを、涙なくして思わずにいられません。


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2011.08.03 / Top↑
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