こたつねこカフェ

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妖艶、女王さまと弐 「必殺仕事人V 激闘編」第3話

第3話、「大難関!大奥女ボス殺し」。

闇の会に、大奥の阿茶の局(弓恵子)を殺す依頼が来る。
阿茶の局はかつて、将軍の寵愛を受けたこともあったが、世継ぎを為すことができず、その夢を姪に託していた。
その為、阿茶の局は子供を宿した側室を伊賀者を使って始末した。

側室は自殺と断定され、姉もその監督不行き届きを咎められて大奥を追放された。
たが、姉はそんなはずはないと闇の会に依頼をしてきたのだ。
やがて、身を売って依頼料を作った姉も伊賀者に始末された。

例によってこの仕事、加代が後先も考えず、受けてきた。
だが相手をどうやって大奥から引っ張り出すか、または大奥に侵入するかを全く考えていなかった。
主水も政も竜も話にならない、と引き受けず、期限までに仕事を果たせそうもない加代は逃げ出すことも考えていた。

だが、弐が現れ、加代から大奥の仕事と聞いて、大乗り気で引き受ける。
弐は同心である主水の協力が必要と、主水を引きずり込むように言う。
主水は忘年会の幹事をしており、会費を預かっていた。
加代はスリを雇い、主水から会費を掏らせる。

会費をなくした主水は加代のところに戻り、仕事を引き受けた。
主水が引き受けたことから、政と竜も仕事に参加する。
しかし、相手は大奥の実力者であり、伊賀者が守っている。

政と竜が大奥に侵入し、伊賀者に討たれる夢を見るほどの難関だ。
加代は主水に会費を掏ったことを打ち明け、詫びた。
主水は怒るが、そのまま仕事を引き受けてくれた。

主水が大奥で、年末恒例の畳みの張替えがあることを知らせてくる。
政と竜は畳みの張替え職人に混じって入り、加代も店の者に混じることになった。
主水は、誰もが敬遠する見張り役を買って出ることにした。
弐は阿茶の局が年忘れで、役者の舞を見る会に踊り手としてやってくる。

主水と政は床下に、竜は天井裏に侵入。
竜は伊賀者を仕事にかけることに、成功する。
主水と政が床下に侵入したことに気づき、追って来た伊賀者は政と対決。
政はこれを仕留める。

その頃、座敷では弐が華麗に舞っていた。
うっとりとする阿茶。
弐は主水を阿茶のいる場所まで誘導する為、激しく舞った際、裾にひっかけて茶をこぼす。

主水のいる床下から、茶がこぼれるしずくが見える。
弐が足を踏み鳴らす。
主水は上を見ながら進み、そっと床の隙間から刀を上げてみると、そこは阿茶の肘掛けのあたりだった。
あわてて刀を引っ込めた主水は、阿茶のいる場所をここと定め、刀を突き刺す。

弐の舞いが終わり、うっとりとしていた阿茶が密かに絶命する。
誰も気づかないまま、弐が去っていく。
大奥の女たちが見送りに出る。
弐が門を出る際、ニッコリと笑って見送りに出た伊賀者に向かって、刃物を仕込んだ扇を振る。

伊賀者は斬られ、倒れる。
弐は何もなかったように今まで伊賀者が立っていたところにお辞儀をし、去っていく。
政も竜も、主水も、そして加代も大仕事を終え、そ知らぬ顔で大奥を出て行った。



今度の仕事は闇に乗じて、ではなく、白昼に行われます。
そして、今回は敵は大奥から宿下がりや、参拝などで出て来てくれません。
不浄門からの侵入もできない。
そこで、年末らしい理由で大奥に潜入しました。

あまりの難関に、政と竜が悪夢を見たりと、これまでなかなかない展開もありました。
大奥での殺しは、とっても困難で怖いと、当たり前のようなお約束を強調。
その割りに弐はなぜか、とっても乗り気。

梅沢富美男さんの見せ場とも言える、大奥の仕事。
女形として入り込むなんて、梅沢さんで見たい設定ですもんねー。
せっかく梅沢さんがいるんだから、この設定を生かさなきゃ!
結果、最大限に生かしたって話です。

途中、弐は大奥の噂を聞くのにお女中を利用。
一瞬でお女中を魅了し、阿茶の局が殺したんじゃないかって噂を聞きだす。
お女中は伊賀者に見張られており、男と通じた、大奥の余計な話を漏らしたということでお仕置きになってしまう。

このお女中の遺体が上がったのを離れたところで見ていた弐。
彼に、「すまなかった」という、罪悪感の表情はなかった。
大奥の大仕事に乗り気のところといい、この非情さといい、壱の仕事の無表情といい、この助っ人たちの怖さとプロっぽさを感じました。

弓恵子さんは、堂々の悪女ぶり。
貫禄ですねー。
女王さまって感じです。

彼らプロの助っ人の手が必要な難仕事、そして仕事前のBGMが表現するハードさ。
出陣時の緊張感あるBGM。
これらがかもし出す雰囲気がすごく良いと思ったんですけど、これが続かない時代だったんでしょうか。


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Comment

No title
編集
この辺の大舞台での強敵攻略は「激闘編」のウリですね。
(これが劇場版「Ⅲ」に受け継がれるかと思うとたまりませんな)
中盤は失速感もありますが、ラスト2話は
卍組や関西仕事人との対決が待っていますのでお楽しみに。

しかし大奥攻略とは鮎川さんは色々、感慨深かったかも。
「必殺」初出演の時は首つりましたよね…。
正直、「激闘編」の加代はかなり印象が悪いです。
競りも無しで仕事を取ってくるので情報収集もせずにデカイ態度、
それで目先の金で判断を誤って後で泣き言を言うのは…。

加代と闇の会に関しては「オール江戸警察」の方が良いです。

2011年09月05日(Mon) 12:40
巨炎さん
編集
>巨炎さん

>この辺の大舞台での強敵攻略は「激闘編」のウリですね。
>(これが劇場版「Ⅲ」に受け継がれるかと思うとたまりませんな)

助っ人が必要なぐらいの難関をこなす。
最初に6人は多いな、と思ったけど、そんなことはないと思わせるところがハードでよかった。

>中盤は失速感もありますが、ラスト2話は
>卍組や関西仕事人との対決が待っていますのでお楽しみに。

壱が主水たちに仲間入りした感じになり、仕事もいつもの身近なものに。
それでも十分おもしろいと感じるのは、壱のキャラと、おなじみメンバーに入った新鮮さでしょうか。

>しかし大奥攻略とは鮎川さんは色々、感慨深かったかも。
>「必殺」初出演の時は首つりましたよね…。

あの時の鮎川さんは、ひたすらかよわく、いじらしい娘でした。
何でそこまで!というほど、いびられましたね。

>正直、「激闘編」の加代はかなり印象が悪いです。

あの、政には少なくて、自分はピンハネしてたりしますよね。

>競りも無しで仕事を取ってくるので情報収集もせずにデカイ態度、
>それで目先の金で判断を誤って後で泣き言を言うのは…。

競らないですもんねえ~。
しかも探索に向いてなくて、捕まったりしてたし。
結果、壱に持っていかれてぼやく。
この加代ちゃんはちょっと、がめつすぎだと私も思いました。
2011年09月06日(Tue) 11:46












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