♪この坂を 上ったら 右に行き 木があります♪
水曜日が「家政婦のミタ」さんの放送日。
最後の方しか見られていませんが、録画してあるから、後の楽しみ。

しかし、チラッと見ただけですが、父親・阿須田恵一役の長谷川博己さん。
最後に長男次男次女と、三田さんの作ったラーメン食べていた時、顔が父親の顔してました。
これまでの幼稚な男とは、顔が違っていたような。
だとしたら、いい俳優さんですね。

そして家政婦紹介所の所長さんが、口を滑らせたところによると、三田さんには「生きていれば」長男ぐらいの子がいた?
また遊園地で1人、2人分のランチを前に夕暮れまで座っていた三田さん。
すぐ側の親子連れの会話が耳に入り、そちらを見てまばたき。

この時、まばたきした目がつぶらで、どこか寂しげな感情が見えた気が。
家政婦の時の無表情とは、目が違ってました。
ここでの松嶋さんは、美醜を越えた評価をしたい。
でも一般人として言いたいのは、十分お綺麗ですということです。


本日はもう一つ、余貴美子さんの「鉢植えを買う女」も放送。
(追記:ここから先は「張り込み」「鉢植えを買う女」ともにネタバレになる部分があります)。
先週の若村麻由美さんの「張り込み」は、「何でそんな展開にしたのかなあ」と疑問に思う変え方をしてました。
映画では刑事が「次のバスに乗って帰りなさい」と言うのに、今回は「会わなくていいんですか」と言っている。

この刑事、若村麻由美さんの今までの生活の嘘を暴いて、真実の顔を露わにさせて、立ち去らせたかったのでしょうか?
映画の刑事の大木実さんは、素晴らしかった。
このドラマではこの刑事さんの行動は浅はかで、何がしたいのか理解しがたいと思えてしまいました。
小泉孝太郎さんの演技は、つい、捜査の対象に肩入れしてしまう未熟な刑事は合っていました。

映画「張り込み」は、あの女性のどこにそんな情熱があったのかと思わせ、それが一瞬で燃え尽きる。
そして何もないように日常に戻って行って、元の誰も気にも留めない女性としての生活を送る。
今日あったことは、もう誰も知らない。
でもこの平凡な女性にも、そういう暗い情熱はずっとあったのだ。

それは、ずっと奥深くに仕舞いこんでいただけなのかもしれない。
もしかしたら誰もわかっていないだけで、彼女だけではなく、誰もがそうなのかもしれない。
本当の彼女は、どちらなのだろう?
いつか彼女は本当の自分に、戻るのだろうか?

こんな風に描くところで、人間のわからなさ、罪深さ、恐ろしさも感じられた。
わかっていて、彼女を元の生活に戻す刑事さんも合わせて、深い人間ドラマになっていたと思うんですよね。
若村さんの女の業みたいなものは感じたけれど、あのラストを変える必要はなかったと思いました。
あれだと子供たちがかわいそうだし、自分勝手さが先に来て、彼女に哀れさとか共感がしにくかったです。

「鉢植えを買う女」は、以前、池上季実子さんのドラマを見ました。
あの女性は誰にも気づかれず、鉢植えと、鉢植えの下にいるあの男と、ずっと暮らすのだ。
男は1億円を横領したままの失踪者扱いになり、金貸しもしていた彼女が家を買って引っ越しても誰も疑惑を抱かない。
誰にもわからない彼女の幸せ…、というラストが良かったんですが、今回もまた、ラストは変えてるんでしょうか。

「相棒」もあるし、今シーズンの水曜日のドラマは充実していて、私にはうれしいです。
週の半ば、ドラマと言う楽しみがあると一週間の真ん中に張りがあります。


スポンサーサイト
2011.11.10 / Top↑
Secret

TrackBackURL
→http://kotatuneco.blog59.fc2.com/tb.php/1970-5059276d