こたつねこカフェ

癖のある俳優さん、悪役さんが大好きです。時代劇、ドラマ、映画、俳優さんのことを好きに書いています。
2017年07月 ≪  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫ 2017年09月
TOP怪奇大作戦 ≫ ジャガーは猫科だ 「怪奇大作戦」11話

ジャガーは猫科だ 「怪奇大作戦」11話

11話「ジャガーの眼は赤い」。


内藤太郎少年は、野球をしている弟の健二を迎えに来る。
帰る途中にプラモデル屋を見た2人は、ほしいプラモデルを見つけるが3千円という値段に諦めて帰る。
その時、ウルトラセブンの格好をしたサンドイッチマンから、紙にセロファンを貼ったサングラスをもらう。
サングラスをかけると、その向こうにはグランドキャニオンの大地と岩場が広がっている。

グランドキャニオンの中に入った2人は、洞窟を探検。
すると、洞窟の中に赤く光るものを発見した。
赤い2つの光は、ジャガーの目だった。
ジャガーに驚いた太郎は健二を呼ぶが、声は消えて行き、サングラスを外すとそこはグランドキャニオンは消えた。

そして、太郎も消えていた。
太郎は誘拐されたと見て、町田警部と刑事、そしてSRIが内藤家に来る。
だが、健二の話は嘘として誰も信じない。
母親は父親に、健二には嘘を言う癖があるからきつく叱ってくれるように頼む。

野村は健二に、狼少年の話をする。
狼が来たと嘘を言ってばかりいた少年は、ある日、本当に狼に追いかけられたが誰も本気にしてくれず、助けてくれなかったと。
だが健二は嘘は言っていないと言い張る。
町田警部も、子供の言うことを信じないのは、大人の悪い癖かもしれないと考えた。

その時、犯人から身代金要求の電話がかかる。
窓の外を見ろという指示通り、外を見た両親と警察の前にあるはずのない公衆電話が見えた。
驚く大人たち。

翌日の夜、健二は物音がした窓を見る。
すると、窓には太郎が映り、縛り首になろうとしていた。
兄を呼ぶ声に驚いた母親が飛んでくるが、窓には何もなかった。
外にいた刑事も、何も見ていなかった。

その翌日、新聞で作った偽の札を身代金として、太郎の父親は指定どおりの電話ボックスに置く。
警察とSRIが近くの喫茶店で見張っていたが、辺りには霧がかかってきた。
喫茶店の窓の外に赤い光が見えたと思うと、グランドキャニオンの風景が現れた。
それはリアルなものだった。

風景の中に、太郎がいた。
外に飛び出したが、外には日常の風景が広がっているばかり。
三沢は喫茶店の窓から、何か粘着物をはがした跡を見つけた。
その頃、内藤家からは健二もいなくなっていた。

SRIの調査の結果、赤い光はレーザーだと判明。
レーザーを照射し、立体的でリアルな映像、ホログラフィーを映していたのだ。
ホログラフィーの研究所に向かった牧たち。
健二が持っていたサングラスには、ホログラフィーを映し出す為の板が張られていた。

だが、その板は研究所で開発されたもので、そこらで手に入るものではない。
話を聞くと、板は持ち出され、その頃に青木という研究所員が行方不明となっていた。
犯人はその青木だろう。

太郎と健二は、青木の家でホログラフィーの映像を見ていた。
青木はこの研究を進めたいが、理解がなく、資金がないのだと言った。
太郎は父に言って研究費用を出してもらうから、帰してくれと言うが、青木は承知しない。
再び、脅迫電話をかけ、太郎を電話口に出す。

すると太郎は自分のいる場所を口走った為、青木は電話を切る。
兄弟を生かして帰さない決心をした青木。
青木の隙を見て太郎は窓から健二を逃がし、自分も窓から逃げる。
2人は山の中を逃げるが、太郎は疲れた健二にここを動かないように言って助けを求めに走る。

だが、健二は青木に見つかってしまった。
青木に手を引かれた健二は、サングラスをかけさせられる。
すると、崖の先には橋が現れた。
橋からは、太郎が健二を呼んで手招きをしている。

その時、警察とSRIがそこに急行していた。
健二は崖に向かって、ためらいなく歩いて行く。
もう地面がない。

「危ない」。
三沢が健二を抱きしめる。
青木は警察を振り切って、車で逃走した。

橋を渡っていると、橋の向こうで爆発が起きた。
空が爆発の為、暗くなる。
青木はあわてて車を止め、外に飛び出す。
だが、外は何ともなかった。

「しまった!」
青木が逃げた車のフロントガラスには、ホログラフィーを映す板が仕掛けられていたのだ。
自分が仕掛けた映像に、今度は自分が騙された青木は逮捕される。

数日後、健二がまたしても野球のボールを捜している。
野村が聞くと、健二はうさぎだと言う。
嘘だと思った野村だったが、本当に野球少年たちはうさぎを見つけ、喜んで帰って行った。
もう、ジャガーの目が赤いなんてことは、言わなかった。



今はもう、良く言われるバーチャルリアリティ。
この当時、既にこれを利用した犯罪の話を考えていたんですね。
相変わらず、すごい。

でも、ごめんなさい。
この話、私はあんまりおもしろくなかった。
何でだろう?

バーチャルリアリティと誘拐、おもしろくないことはないはずなんだけど。
「怪奇大作戦」は大人の話、子供を主体にしたら、大人はたちまちおもしろくなくなった?
研究資金を狙った誘拐というのは、これまでの確かに犯罪の影に隠れた人間模様よりは予想がつきやすく、浅かったですが。

青木さんに見覚えがあります。
でも、どこで見たのかがわからない~。
見ている間中、もやもやしてました。

関係ないですが、冒頭に出てくるジャガー。
やっぱり、かっこいいー。
しかし、仕草や動きは猫だなあと思ってしまいました。
あんまり乗らなかったせいか、こんな感想。


スポンサーサイト

Comment

No title
編集
>バーチャルリアリティを利用した犯罪の話を考えていたんですね。
この科学技術に関する先見性は「壁抜け男」の光学迷彩マントと双璧。

>私はあんまりおもしろくなかった。
ドロドロの人間ドラマが薄くて単なる誘拐事件っぽいですから。

次回の「霧の童話」から「かまいたち」までが中盤の盛り上がり時期で
前後の11話、17話は谷間の息切れエピソードでしょうか。
2011年11月30日(Wed) 12:19
No title
編集
巨炎さんもかかれていますが、この辺からちょこちょこと気の抜けた作品が出始めます。^^;
さすがに全てをあの水準で作るのは難しいのでしょうね。ウルトラセブンをもってきたあたり、この作品への自信のなさの表れだったのかも等と邪推しています。
2011年11月30日(Wed) 13:51
巨炎さん
編集
>巨炎さん

>この科学技術に関する先見性は「壁抜け男」の光学迷彩マントと双璧。

今、この時の「未来」が来ているんですが、科学の進歩もすごいけど、それ以上にこの作品のスタッフさんはすごいですねえ。

>ドロドロの人間ドラマが薄くて単なる誘拐事件っぽいですから。

私はいつのまにか「怪奇大作戦」の人間ドラマに引き込まれているんですね。

>次回の「霧の童話」から「かまいたち」までが中盤の盛り上がり時期で
>前後の11話、17話は谷間の息切れエピソードでしょうか。

はい、次回を見て衝撃を受けた私は「この為に前回はマイルドだったのか」と思ってしまいました。
2011年11月30日(Wed) 18:08
オギャンさん
編集
>オギャンさん

>巨炎さんもかかれていますが、この辺からちょこちょこと気の抜けた作品が出始めます。^^;

これまでどれも濃厚な30分でしたもんね。
レベル高すぎて、それに慣れたのかも。

>さすがに全てをあの水準で作るのは難しいのでしょうね。ウルトラセブンをもってきたあたり、この作品への自信のなさの表れだったのかも等と邪推しています。

半年ありますもんねー。
全部は無理というか、息抜き的な回があっていいのかも?

ウルトラセブンという、前の人気キャラクターを出してきた辺り、今回は子供サービスの回なのかなあなどと思っていました。
なるほど、スタッフさんもちょっと低いな、と思っていたかもしれませんね。
2011年11月30日(Wed) 18:12












非公開コメントにする
Trackback

Trackback URL