こたつねこカフェ

癖のある俳優さん、悪役さんが大好きです。時代劇、ドラマ、映画、俳優さんのことを好きに書いています。
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勇次の今、そして仕置人再び

12日の木曜日、木曜夜のコンサート?という番組を見たら、三味線屋勇次こと中条きよしさんが「うそ」を歌いました。
いやー、今も色っぽい、艶っぽい。
変わらないですね、ビックリ。
曲が終わった後にゲスト席に着席した時、後ろを振り向いて観客に手を振っていましたが、こ~りゃ今でも魅了される女性がたくさんいるぞ。

この後、西崎緑さんが「旅愁」を歌いました。
平尾先生特集だったんですね。
西崎さんが当時、14歳でこの歌を歌っていたというのに驚き。
この方も「必殺」の女神でした。


さて、テレビ埼玉の朝の9時からの「必殺」の再放送。
「仕掛人」が終了して次は「助け人」と思っていたら、今日からは「仕置人」でした。
前回の再放送からちょっと時間が経っているから、いいのかな。

第1話、何度見ても素晴らしい。
仕置きの時、錠がなんと高く、軽々と飛んでいるように撮ることか。
自分が依頼したのに、仕置きを目の前にしてガタガタ震え出す百姓娘の描写もとってもリアル。
大滝秀治さんは凶悪なご面相で、斬られるリアクションが上手い。

小判ではなくて、「文」単位で若い女性の遺体を捜してくる観音長屋の連中など、アナーキーな世界も十分表現してます。
仕置きの相談をする主水と鉄の会話も、今では絶対ありえない内容(笑)。
野川由美子さんの、はっちゃけた声も効果的。
菅貫太郎さんが、拉致されてから目覚め、しばらくぼんやりし、徐々に場所を認識する目の演技なんかも素晴らしい。

最後に、これからもこういう仕置人をしていく決意をする鉄と主水。
やっぱりこの2人は「戦友」、と思います。
自分がしたことの責任を取って身を売る百姓娘、自分が正義感からしたことの結果に愕然とする若い錠。
この点、娘の方が自分の依頼の重みを、ちゃんと返さなければならないことをわかっていた。

とても寂しいユンタの音色と、美しく、しかし哀しく着飾った娘。
錠は仕置きの痛みを知り、乱暴に、しかし決意を胸に小判をつかむ。
緊張感が解けて、ほっとする鉄、主水、おきん、半次。
新たな「必殺」のスタートとして十分な、「仕置人」第1回だなーと思いました。


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Comment

No title
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こんばんは。
「仕置人」の再放送とは羨ましいですね。
「ネタ本」の情報によると、サブタイトルの頭文字を繋げると「いろはにほへと・・・」と続くそうです。ところが第4話「人間のクズやお払い」というタイトルが再放送で変更された事があるそうです。理由は「職業差別」らしいです。今回はその辺どうでしょうかね?
この当時のドラマは台詞が「削除」されて放送されるのも多々あると思います。DVD 借りて「シルバー仮面」観てるんですけど、「き●●い」という台詞がやたら出てきます。第17のサブタイトルなんか「シルバーめ●ら手裏剣」ですからね・・・シナリオ段階はこんなタイトルではなかったようですけどね。
2012年01月14日(Sat) 23:28
シャオティエンさん
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>シャオティエンさん

こんばんわ!
テレビ埼玉が「必殺」好き?でうれしいです。

>「ネタ本」の情報によると、サブタイトルの頭文字を繋げると「いろはにほへと・・・」と続くそうです。

「お」で終わっていますが、きっと、もっと続ける予定だったんでしょうね。

>ところが第4話「人間のクズやお払い」というタイトルが再放送で変更された事があるそうです。理由は「職業差別」らしいです。今回はその辺どうでしょうかね?

あ~、「クズ」がいけないんでしょうか。
「いろはに」を崩さないサブタイトルにしてもらわないと…。
今回は注目です。

>この当時のドラマは台詞が「削除」されて放送されるのも多々あると思います。DVD 借りて「シルバー仮面」観てるんですけど、「き●●い」という台詞がやたら出てきます。第17のサブタイトルなんか「シルバーめ●ら手裏剣」ですからね・・・シナリオ段階はこんなタイトルではなかったようですけどね。

あー、80年代ですが、「ゲゲゲの鬼太郎」を再放送していた時、「おーい!○○!早く持ってこないか!」と言うセリフがブツッと切れてて、何かというと「女中」なんですね。
「まったく気がきかない(ブツッ)だ」。
あんまりやられちゃうと、わけわかんなくなっちゃうんですよ。

「シルバー仮面」ってDVD借りられるんですね。
…見たい!
2012年01月15日(Sun) 01:12
タイトル変更
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「必殺仕置人」の4話は、ちゃーすけさんの言われるように、タイトルに含まれる文言が「職業差別」に当たるとかで、「ならず者成敗します」に変更されたサブタイトル画があるそうです。

でも、近年のLDやDVDでは、オリジナルのタイトルになってると思いますよ。全話収録のLD-BOXは持ってないんですが、ブックレットのみヤフーオークションで入手できました。底では、オリジナルのタイトルになってました。

仕置人の短縮については、以前考えた事があるんですが、一応ちゃんと2クール(26話)で終わってるんですね~~。山内久司氏の「必殺シリーズを創った男」では、延長の予定だったが、例の事件の余波で、延長がなくなったと書かれてました。もしかしたら「3クール」を放映する予定だったのでしょうか?

最終話が、前半は「普通の回」だったのが、半次がつかまってから、いきなり「最終話モード」に突入してしまいましたからね。予定変更で、無理矢理「最終話」にしたのかも?(爆)
2012年01月16日(Mon) 00:17
都の商売人さん
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>都の商売人さん

>「必殺仕置人」の4話は、ちゃーすけさんの言われるように、タイトルに含まれる文言が「職業差別」に当たるとかで、「ならず者成敗します」に変更されたサブタイトル画があるそうです。

いろはに…、せめて「に」で始まるタイトルにしてほしかった~。

>でも、近年のLDやDVDでは、オリジナルのタイトルになってると思いますよ。全話収録のLD-BOXは持ってないんですが、ブックレットのみヤフーオークションで入手できました。底では、オリジナルのタイトルになってました。

そうですよね、DVDでもオリジナルのタイトルでした。
テレビ埼玉では「人間のクズやお払い」で表示されているみたいです。
LD-BOXのブックレットはまた、貴重ですね。
おもしろいこと書いてあるんでしょうね。

>仕置人の短縮については、以前考えた事があるんですが、一応ちゃんと2クール(26話)で終わってるんですね~~。山内久司氏の「必殺シリーズを創った男」では、延長の予定だったが、例の事件の余波で、延長がなくなったと書かれてました。もしかしたら「3クール」を放映する予定だったのでしょうか?

あ、「お」で終わるつもりで、当初の予定通りだったのかな。
27話から先も見てみたかったですが、結果として「助け人」という名作も生まれ、その後も続いたんだからこれでよかったんでしょうね。
後に鉄はもう一度登場しますし、錠もスペシャルで登場してくれましたし。
こういう事態もプラスにしてしまう、当時の「必殺」製作者たちってすごいです。

>最終話が、前半は「普通の回」だったのが、半次がつかまってから、いきなり「最終話モード」に突入してしまいましたからね。予定変更で、無理矢理「最終話」にしたのかも?(爆)

前半が水騒動における仕置き話で、そこから解散話にいくから密度が濃いんですよねー。
あれを1時間にまとめるなんて、今だったら考えない。
2時間スペシャルにしちゃうところですが、そうじゃないところが当時の番組作りの、常識とはいええらいところ?!
2012年01月16日(Mon) 14:03
「必殺仕置人」LD-BOXのブックレット
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どもども、ちゃーすけさん。

「必殺仕置人」LD-BOXのブックレットですが、仕置人の全話あらすじ&ゲスト、シリーズ別主水の変遷と名台詞、全TVシリーズ解説……とまあ、ここまでは順当な内容です。

他に「大集合」の錠やら、「剣劇人」等の鉄もどきのキャラ、主水のゲスト出演についても書かれてましたが、凄かったのは……。

◎「とらの会」掲載の山崎努氏インタビューの再掲
◎「週刊ポスト」掲載の劇画版・必殺仕置人

そして、何と「新春スターかくし芸大会」での英語劇版・必殺仕置人が、写真入りで載っていた事です!(ヤフーオークションに出品されていた際、この情報だけで、何としても入手せねば!-と思いましたよ(笑)。

ちなみに、主水(沢田研二)・鉄(前川清)・錠(にしきのあきら)・半次(森進一)・おきん(小柳ルミ子)・せん(青江三奈)・りつ(麻丘めぐみ)の布陣。仕置きされる悪党役で、いかりや長介氏が映ってます。

文章によると、本家の芥川隆行氏が「英語で」ナレーションを語られたとか。麻丘めぐみさんが「りつ」役と言うのも、「激突!」でレギュラー&挿入歌を歌われたのも、この頃からのご縁だったと言う事ですね。

それと、ブックレットの文章は山田会長が書かれてるんですが、このブックレットを入手できた事をmixiの日記に書き込んだ時、著者の会長ご本人からコメントを頂けて、非常に嬉しかったの覚えています。

2012年01月18日(Wed) 01:17
都の商売人さん
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>都の商売人さん

>他に「大集合」の錠やら、「剣劇人」等の鉄もどきのキャラ、主水のゲスト出演についても書かれてましたが、凄かったのは……。

>◎「とらの会」掲載の山崎努氏インタビューの再掲
>◎「週刊ポスト」掲載の劇画版・必殺仕置人

>そして、何と「新春スターかくし芸大会」での英語劇版・必殺仕置人が、写真入りで載っていた事です!(ヤフーオークションに出品されていた際、この情報だけで、何としても入手せねば!-と思いましたよ(笑)。

ええええ、すごーい!
山崎さんのインタビューだけでもすごいですし、劇画版もすごい。
でも「かくし芸大会」って幻といっていいぐらい、めずらしい!

>ちなみに、主水(沢田研二)・鉄(前川清)・錠(にしきのあきら)・半次(森進一)・おきん(小柳ルミ子)・せん(青江三奈)・りつ(麻丘めぐみ)の布陣。仕置きされる悪党役で、いかりや長介氏が映ってます。

「かくし芸大会」で「必殺」、やったことって何回かありますよね?
私、沢田さん、見たことあるような…。
悪党がいかりやさんって、後のいかりやさんの性格俳優ぶりを見れば、おもしろ・うまかったのが想像つきます。
もうフィルムってないんでしょうね。

>文章によると、本家の芥川隆行氏が「英語で」ナレーションを語られたとか。麻丘めぐみさんが「りつ」役と言うのも、「激突!」でレギュラー&挿入歌を歌われたのも、この頃からのご縁だったと言う事ですね。

ああ、そんなご縁があったとは。

>それと、ブックレットの文章は山田会長が書かれてるんですが、このブックレットを入手できた事をmixiの日記に書き込んだ時、著者の会長ご本人からコメントを頂けて、非常に嬉しかったの覚えています。

何から何まですごいですね。
LD-BOXのブックレットって、DVD-BOXのブックレットとはまた違う。
そこにもない、貴重な情報が載ってますね。
すごい。
2012年01月18日(Wed) 10:58












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