火曜日の昨日は、ちょっと不思議な経験をしました。
その話は別にして…。

昨日の「必殺仕事人 2009」の再放送は、仕立て屋のレン登場でした。
改めて見ると、レンは実に必殺にふさわしいキャラクターですね。
まだ若いせいか鉄よりチャカチャカしているけど、ああいう破天荒さがあって楽しい。

世間では「悪たれ坊主」と言われ、肩がぶつかったお店の男に言いがかりをつけ、金を手にするようなことを平気でやる。
しかし、それは実は人別に乗っていない知り合いを逃がす為。
弱者へのぶっきらぼうな優しさ、正義感は人一倍持っている。
だけどそういうことは、一切言わない。

その優しさに触れたことのない人々には、まともな素性の男とは認識されない。
だが子供や、虐げられた立場の者には、レンの優しさがわかる。
表稼業は、きちんとこなしているし、腕がいい。
親子や夫婦で裏稼業をしている者もいるが、多くの仕事人がそうであるように、孤独である。

このレンが、田中聖さんにピッタリ合ってる。
意外なぐらいの、拾い物。
レン登場の回は、レンに肩入れして見られる。

冷徹な顔をしていて、実はレンを見逃していた小五郎の、人間的な面も見られる。
お菊も涼次もわからない中、1人、全て見抜いていた主水。
小五郎にそういう情は命取りになる稼業だと、さりげなく釘を刺しながらも、小五郎の情は理解している。
元締めの貫禄と眼力。

「仕置人」では仕置きの後、鉄と錠と会って夜の町を行く主水がとても楽しそう。
まさに現役、売出し中といったハツラツさ。
両方見ると、本当に歳月を感じます。
しかし、この年月を越えて生き残った主水も、演じた藤田さんもすごいわ~。


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2012.02.08 / Top↑
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