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この言葉を思い出す時
2012/03/10(Sat)
「君たちは自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり歓迎されることなく、自衛隊を終わるかもしれない。
きっと、非難とか叱咤ばかりの一生かもしれない。
御苦労だと思う。

しかし、自衛隊が国民から歓迎され、ちやほやされる事態とは、外国から攻撃されて国家存亡の時とか、災害派遣の時とか、国民が困窮し、国家が混乱に直面している時だけなのだ。
言葉を代えれば、君たちが日陰者である時のほうが国民や日本は幸せなのだ。
どうか、耐えてもらいたい」。

昭和32年、防衛大学の卒業生へ、当時の首相・吉田茂氏が送った言葉だそうです。
戦争を知っている政治家。
その言葉だけに、重いものが感じられます。

明日、3月11日。
東日本大震災から1年。
震災での自衛隊の活動を収めた記録を見て、この言葉を思い浮かべずにはいられませんでした。
自衛隊さん、ありがとう。

被災地が1日も早く、復興しますよう、願っています。
被災された方が1日も早く、心穏やかにすごせるようになりますよう、お見舞い申し上げます。
そして被害に遭われた方の、ご冥福を心よりお祈りいたします。


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