こたつねこカフェ

癖のある俳優さん、悪役さんが大好きです。時代劇、ドラマ、映画、俳優さんのことを好きに書いています。
2017年07月 ≪  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫ 2017年09月
TOP暗闇仕留人 ≫ 欲張りで愚かだが 「暗闇仕留人」第5話

欲張りで愚かだが 「暗闇仕留人」第5話

第5話、「追われて候」。


米問屋の伊勢屋の「大福講」が破綻し、投資していた江戸中の人々が伊勢屋に押しかけた。
その中にはおきんもおり、主水も大福講が破綻したと知って顔を曇らせる。
半次が高い利息に引っかかるのがバカだと言うが、主水の顔は晴れない。

伊勢屋の主人の伊兵衛の遺体が上がったが、伊兵衛はその前に妻のおこまと娘のおしげの居場所を吐くよう、拷問を受けていた。
おこまはおしげに、何かあったら吉原の卍屋という店を訪ねていくように言い残し、娘と分かれて逃げた。
だが、直後におこまは伊兵衛を拷問していた男たちに捕まる。

貢の芝居小屋でも、大福講につぎ込んだ被害者がいた。
たくさんの人が投資していたのに、なぜ誰もが隠しているのか。
おみつの問いに、貢は「騙されたのが恥かしいんだろう。欲張りで愚かだということをさらけ出すことになるから」と教える。

貢が長屋に帰ると、ある男が一家心中していた。
大福講に、店の金までつぎ込んでいたらしい。
あやは顔を曇らせるが、貢はその話をあえてしないように振る舞う。

吉原を歩く大吉に、おしげが声をかける。
卍屋の場所を訪ねられた大吉の背後に、おしげを捕えようと狙っている男たちがいた。
しかし、大吉はおしげを家出娘が吉原に身売りを考えたと勘違いし、飯屋に連れて行ってしまった。
大吉がいるのでは、男たちはおしげに手が出せない。

おしげと一緒にいる大吉を見つけた半次がやってきたので、男たちは店の外からも引っ込んだ。
半次は大福講は最初から潰すつもりで、相当の金が残っていると踏んでいた。
その金は妻と娘が持っているはずだから、2人を見つければ金があると半次は言うが、大吉は話もそこそこにおしげのいる席に戻る。
大吉はそのまま、おしげを家に連れて行き、男たちは仕方なく引き上げていく。

大吉は座敷に布団を敷いてやり、自分は傍らの畳で眠るが、おしげは終止、思いつめた表情をしていた。
やっと眠ったかと思って大吉が娘を覗き込むと、おしげはまばたきもせずに宙を見つめていた。
驚いた大吉は、顔を引っ込める。
落ち着かない大吉はその後、妙心尼の元へ行き、妙心尼からせんが井戸を直そうとして大福講に2両つぎ込んで、損をしたことを聞く。

確かに中村家では、りつが貯めておいたお金が消えたと、主水に疑いの目を向けていた。
珍しく、りつの厳しい追及をせんが止め、主水をかばう。
主水は半次の大福講のからくりを探る話に乗り、半次とおきんの家にやってくる。
さらに「伊兵衛の遺体は殺しだ」と主水は言う。

翌朝、おしげが大吉の家を出ると、大吉がこっそり後をつけていく。
その後ろを、男たちもついていく。
大吉を半次とおきんが見つけた時、通りを白河検校が通るということで、全員道を空けさせられた。
だが駕籠の中の白河検校を見たおきんは、金貸しの徳の市だと気づく。

その時、おしげのことを大福講の伊兵衛の娘だと叫ぶ声がして、おしげは逃げ出した。
追いかける人々から、大吉がおしげをかばって隠れる。
男たちが襲い掛かってくるのを殴り飛ばし、大吉はおしげを連れて町外れのあばら家まで逃げた。

主水が追ってきて、どうしてもあの娘に金を返してもらいたいと言うが、主水が踏み込む前におきんが見つけてしまった。
「2両お出し!」とおきんが迫ると、おしげが5両落とす。
大吉がどういう銭かもわからないのにと怒り、主水は金をなくしたのはお前だけじゃないと言うが、おきんはさっさと懐に金を入れてしまう。

もめている間、主水が振り返るとおしげがいない。
気づいた大吉は、あわてて追いかける。
吉原でおしげを見つけた大吉だが、おしげは母親には会えなかったらしい。
おしげは、大吉に泣きついた。

男たちはその頃、おこまはおしげとの落ち合う場所を詰問していたが、おしげはどうしても口を割らなかった。
そこに白河検校がやってきて、おこまを問い詰めるがおこまは話さない。
おこまとおしげを追っていた男たちは、白河検校の手の者だった。
かつての徳の市が出世した白河検校は実は目が見えており、大福講で集めた金は金貸しの徳の市が、白河検校になる為に使ったのだった。

主水もおきんも金のことで頭が一杯だと言って、大吉は貢に頼ってきた。
しかし貢は関わりたくないし、興味がないと言う。
大吉はおしげを見ればかわいそうになると言うが、貢はかわいそうなのは騙された人たちだと答える。

貢は「どうすれば良いかと聞いてきたので、関わりたくないと言った。それだけのことだ」と冷たい。
兄の頼みが聞けないのかと言う大吉に、貢は大福講に関わった知り合いが自殺し、葬式に行って来たと言う。
だから冷たかったのだ。
大吉は貢に悪態をついて、引き上げていく。

その頃、白河検校はおこまをわざと逃がした。
手下たちは短い棒を選んで、持って行った。
その後、手下が町中を「伊兵衛の女房がいた」と叫んで回った。
おしげとおこまが再会した時、その声に気づいた人々が殺到してきた。

芝居小屋の中まで2人は逃げてきて、おみつに助けを求めるが、男たちが引きずり出す。
おみつは貢に声をかけるが、貢は黙って三味線を弾きながら様子を伺っていた。
白河検校の手下たちは殺到する人々をかきわけ、おこまとおしげに近づくと滅多打ちにした。
主水が人々を引き剥がした時、「死んでる!」と悲鳴が上がる。

意気揚々と引き上げていく男たちを見た半次は、男たちが以前、大吉の家の前で自分を呼び止めた男たちだと気づく。
主水はおこまとおしげを番屋に運んだが、まだ息のあるおこまはおしげに向かって、懸命に手を伸ばす。
「おしげは死んだぜ」。

そう言った主水は「医者呼んで来い!」と牢番に言い渡し、おこまを助け起こした。
おこまは白河検校こと、徳の市が5年前に店の前で行き倒れていたのを助けたのは伊兵衛だったと語る。
金貸しの元手を貸したのも伊兵衛だった。

その伊兵衛が逆に金を用立ててもらう時、白河検校は大福講を持ちかけた。
白河検校の名前は出さず、元締めは伊兵衛だということで話はまとまった。
最初のうちは、ちゃんと配当があった。

だが金が集まると、徳の市は検校になる為、金を持って京都に行ってしまった。
騙されたと知った伊兵衛はおこまにおしげを託し、逃がした。
「夫が命をかけて託した娘を死なせてしまって、すまない」。
そう言って、おこまは死んだ。

主水はおきんを呼び出した。
おきんが騙された分の2両を取った、残りの3両を出せと主水は言った。
「やるの?」

全員が3両を取った時、貢が入ってきた。
大吉が「糸さん、やるのか」と聞く。
「いろいろ考えてみたんだが」。
主水が「かっこつけるこたあ、ねえじゃねえか」と言う。

半次が「金が足りねえ」と言った。
主水が「金はまだ2両残ってるんだ」と言って、おきんが取った2両から1両から取り上げる。
「あの…あたい」。
「心配するな。おめえにも仕留め両1両」。

納得できず、ブツブツ言っているおきんを黙らせ、主水は白河検校を呼び出す相談をし始めた。
半次が白河検校を検校になった記念に、「西洋写真機」で撮らないかと売り込んだ。
白河検校は話に乗った。

撮影で半次が白河検校の顔を白く塗ると、周りを芸者が取り囲んだ。
手下たちが夜の町を歩いてくるが、横から現れた主水を見て「八丁堀だ」と緊張する。
「ご苦労様です」と口々に言う手下とすれ違いざま、主水は刀を横に振り、あっけなく3人の手下たちを斬り倒す。

撮影時、半次は検校の側に居る武松を男がいるとカメラが壊れると言って、廊下に出した。
廊下の上から、貢が飛び降りてくる。
気配を感じて振り向き、武松はとっさに匕首を抜くが、貢のバチが武松の喉を切り裂いた。

衝立の前で静止している白河検校の背後に、大吉が近づく。
「動かない!」と半次の声で、芸者たちは固まっていた。
半次は白河検校の服装が乱れていると言って、後ろを向かせ、衝立に向かい合わせた。

検校にかけた「いいですよ」と半次の小さな声で、大吉の手が衝立を破って突き出される。
心臓をつかまれ、検校の目が見開く。
大吉が手を引っ込めると半次は検校を振り向かせ、座らせる。
その途端、検校が倒れた。

翌日、せんが主水に大福講の妻と娘が死んだことを聞いた。
盗まれた金は戻ってこないと知って、せんはガックリした。
「あなたはたったの2両。それに引き換え、私は大枚10両」と主水はつぶやいた。


これ、結構、憂鬱になる話でね…。
後に出てくる18話の「世のためにて候」は、数ある「必殺」の作品の中でも最も気分が暗鬱になる話だと思うんですが、これもちょっと味わいが似てる。
仕留め仕事はやるけど、救いがない。

おしげを連れてきた大吉を、みんなが色ボケしていると思う。
実際、会ったのが吉原だから、大吉にも下心があったには違いない。
しかし、おきんが見て「子供じゃないか」というほど、おしげはあどけない。

大吉が家に連れてきて寝かせているおしげに近づき、そおっと覗き込んだら、微動だにせず、宙を見ていたのにはビックリ。
その表情に、こちらもビックリ。
でもおしげを「見たらかわいそうになる」と大吉が言ったのは、嘘じゃない。
かわいそうになるから、殺されるのを見るとやりきれなくなる。

そして相変わらず、貢は大吉に冷たい。
義兄弟であることなんか、貢には通用しないらしい。
でも奥さんには、優しい。
一家心中を語らせまいと、話題を変えるほど優しい。

貢は、おみつにも優しい。
おみつも芝居小屋で貢にはお茶を入れるし、お客さんの差し入れを取っておいて渡すし。
「二枚目ばっかり」と芝居小屋の人が文句言うほど。

ついに懸命に逃げたおしげが殺され、おこまも殺される。
瀕死のおこまを前にした主水の「医者呼んで来い!」は、人を追い払うため。
牢番も「え?」という感じ。
誰が見ても手遅れだから…。

死の淵のおこまに主水は「おしげは死んだぜ」と言う。
言わざるを得ない。
おこまに、本当のことを語らせなくてはならない。

恨みを晴らしてやれるかもしれない。
でもそう思ったにせよ、救いがない。
とても成仏できそうにない、おこま、そしておしげの顔。
ああ、嫌な話だ。

冷たかった貢だけど、追われるおしまとおしげを見て、やっぱり放置できなくてやってくる。
仕留め仕事では飛び降りて仕留めた後、今回は後悔はしてないけど、ちょっとヒヤヒヤという表情で振り返る。
腕は良いけど、まだプロという感じではないところが良い。

この話、最初に書きましたが、後に放送される「世のためにて候」もこんな感じです。
罪もない被害者が世間から追われる。
さらにおきんまでが、町の人間と一緒になって騒ぐ。

そしてついに被害者は破滅させられ、殺される。
悪党を仕置きしても、被害者たちには最後まで救いがない。
嫌な味わいです。
気分の滅入っている時には、見ないほうが良いような話だけど、良くできてはいます。

白河検校は、山本麟一さん。
「新・仕置人」でも目の見える検校でした。
インタビュー記事なんか読むと、素顔は人のいい豪快さんという感じがして、好きな俳優さんです。

仕留め仕事の時、半次が撮影しようとして被写体の白河検校を白塗りにするのですが「白く塗らねば~写らな~い~」「白く塗りましょ~真っ白に~」「白く塗って~いい~男~」と節をつけているのは、おかしい。
「きゃ~は~め~ら~!」がまだ、世間には認知されてないからできる仕掛けなんですね。
真っ白な山本さんも、おかしい。

そして最後、お金が戻らなくて、ガックリするせん。
だけど実は主水は10両と、誰よりも多いお金をつぎ込んでいたことがわかる…。
ちょっと笑いがある分、「世のためにて候」よりは良かったのか。
どこもかしこもガックリで、この救いのない話はこれで終了。


スポンサーサイト

Comment

No title
編集
>気分の滅入っている時には、見ないほうが良いような話だけど、良くできてはいます。

 まったく同感です。『暗闇仕留人』は、タイトル通り暗い話が多いですね。それゆえに、まるで毒消しのためのように要所要所で登場するユーモアが生きていると思います。(「地獄にて候」や「世のためにて候」みたいに、何の救いやユーモアもなく、見る者を奈落に落とすような作品もあるのですが・・・)。

 その典型例が第7話「喰うて候」です。あの話もまったく救いの無い話ではあるのですが、仕留人達がおおはしゃぎで「御雪様」をいただいてしまうくだりで、それまでの暗い雰囲気を吹き飛ばしていました。

>納得できず、ブツブツ言っているおきんを黙らせ

>そして最後、お金が戻らなくて、ガックリするせん。
だけど実は主水は10両と、誰よりも多いお金をつぎ込んでいたことがわかる…。

>仕留め仕事の時、半次が撮影しようとして被写体の白河検校を白塗りにするのですが「白く塗らねば~写らな~い~」「白く塗りましょ~真っ白に~」「白く塗って~いい~男~」と節をつけているのは、おかしい。

 本作もこうしたユーモアがなかったら、(つまらないという意味ではなくて)とても見れたモノにはなっていなかったでしょう。

>冷たかった貢だけど、追われるおしまとおしげを見て、やっぱり放置できなくてやってくる。
 貢も大吉も「優しい」という点では同じでも、描かれ方が違いますね。大吉は典型的な「いい人」。下心丸出しで娘に近寄っても、結局手を出すことは思いとどまり、彼女に同情して奔走する。一方の貢は、外目には冷淡でも本心は異なる。逃亡者ゆえに人と深く関わる事を避けてきたためなのか、本心を隠しているように見える。両者の違いが上手に描かれていたと思います。

 おしげ役の志摩みずえさんは、「必殺仕置屋稼業」(ちなみにこの時の悪役も、本作と同じ山本麟一氏)や「必殺仕業人」、「新必殺仕置人」でも被害者役で出演していました。必殺以外の時代劇でも、幸薄い女役が多かったです。あどけなさの残る顔立ちや、可愛らしい声が「虐げられる女役」として作り手の側を刺激したのでしょうか?それゆえに、『傷だらけの天使』第9話「ピエロに結婚行進曲を」での熱演はショッキングでした。

2014年01月16日(Thu) 10:22
フジヤマの清兵衛さん
編集
>フジヤマの清兵衛さん

こんばんは。
いつも、ありがとうございます。

>『暗闇仕留人』は、タイトル通り暗い話が多いですね。

幕末という、今までのすべてが意味がなくなってしまうかもしれない時代、さらにそんな時代なのにそれでも追われている行き場のない主人公の一人。
幕末の設定があまり意味がなくなってくる代わりに後半、その彼は、さらに生きる目的を失っていく。
「仕業人」も暗いと言われますが、この行き詰まり感というか、みんながそれぞれ明日がどうなるかわからないような不安定な流れの中にいる仕留人は暗いというか、とことん救いがないというか。

>それゆえに、まるで毒消しのためのように要所要所で登場するユーモアが生きていると思います。(「地獄にて候」や「世のためにて候」みたいに、何の救いやユーモアもなく、見る者を奈落に落とすような作品もあるのですが・・・)。

半次とおきんの調子良さ。
大吉の「宵越しの金は持たねえ!」的きっぷの良さ、それに絡む妙心尼さん。
それがないと、息が詰まりそうなくらいの話す。
後半、半次がいなくなるので、おきんと大吉がその分を引き受けてくれてますね。

「地獄にて候」や「世のためにて候」、これはもうほんと…。
「世のためにて候」は、数ある必殺の作品の中でも、もっとも人を陰鬱な気持ちにさせる話じゃないでしょうか。
このラストは「もう、どうしたらいいの!」でした。
どうやったら、これで希望が持てるのかと。
突き落とされて、突き放されて、それで終わってしまう。
これを夜10時に見て終わるって、きっついなあと今だと思います。
土曜日だからいいのか…。

>その典型例が第7話「喰うて候」です。あの話もまったく救いの無い話ではあるのですが、仕留人達がおおはしゃぎで「御雪様」をいただいてしまうくだりで、それまでの暗い雰囲気を吹き飛ばしていました。

もう、だって、子供が死んでしまいますからね。
普通、子供だけは残るだろうと。
それが子供は病死するわ、父親は斬られるわ、何で雪ごときでこんな目に!と思わずにいられません。
その雪を最後に食らう痛快さが、突き抜けてます。

>だけど実は主水は10両と、誰よりも多いお金をつぎ込んでいたことがわかる…。

ここがオチ!ですよね。
見事。

>本作もこうしたユーモアがなかったら、(つまらないという意味ではなくて)とても見れたモノにはなっていなかったでしょう。

これも娘ですけど、娘とそろってですもんね。
しかも殺され方が大勢に囲まれて、責められてという、すごく嫌な感じです。

>貢も大吉も「優しい」という点では同じでも、描かれ方が違いますね。大吉は典型的な「いい人」。下心丸出しで娘に近寄っても、結局手を出すことは思いとどまり、彼女に同情して奔走する。

彼のこの単純さがとっても、好感持てますね。

>一方の貢は、外目には冷淡でも本心は異なる。逃亡者ゆえに人と深く関わる事を避けてきたためなのか、本心を隠しているように見える。両者の違いが上手に描かれていたと思います。

貢はインテリでもあるし、大吉のようには振舞えないだけに、後悔が大きいような感じですね。

>おしげ役の志摩みずえさんは、「必殺仕置屋稼業」(ちなみにこの時の悪役も、本作と同じ山本麟一氏)や「必殺仕業人」、「新必殺仕置人」でも被害者役で出演していました。

あっ、キャストの名前を見ると、あっこの人だったんだ!って思いますね。

>必殺以外の時代劇でも、幸薄い女役が多かったです。あどけなさの残る顔立ちや、可愛らしい声が「虐げられる女役」として作り手の側を刺激したのでしょうか?それゆえに、『傷だらけの天使』第9話「ピエロに結婚行進曲を」での熱演はショッキングでした。

はい、あれはお見事な熱演でしたね。
記憶に残ります。
「仕留人」はなかなか、余裕があるときにしか見られないんですが、それでも見ると作りの良さに感心します。

今見ると、当時のオイルショックの時代を、すご~く反映している暗さなんだろうなあと思います。
現在に作ろうとしても、この暗さ、やるせなさは作れないですね。
うわべだけ、印象に残そうと思って悲惨さを真似しても、このやるせなさには至らないでしょうし。
この時代だから作れた作品ではないかと思います。
2014年01月16日(Thu) 23:32












非公開コメントにする
Trackback

Trackback URL