そういえば、金田一耕助シリーズの新作について、何の報道もない。
だから、教えてくれた人にそう言うと、「うーん、確かに何もないねえ…」と。
昭和ならまだあの舞台になれる場所があったかもしれないけど、もはや、そういう場所も全部新しくなっちゃったのかも。
そうなるともう、時代劇作るのと同じぐらい、手間ひまかかって、大変なのかもしれないですね。

さて、どんな猫でも必ず増長させ、ワガママに振る舞う性格にしてしまう私。
土曜の夜9時から放送されている「三毛猫ホームズの推理」は、必見。
いつもリアルタイムで見ているんですが、今回の放送時には出かけていました。
とっても楽しい時間が過ごせたので、気がついたら「ホームズ」も半ばの時間でした。

だから録画を、翌日見ました。
なんて言っても、猫がかわいい。
そして、定年間近の警視庁捜査一課の栗原課長を演じている石坂浩二さんが良い~。

人物紹介によると、「いつも飄々としていて一見、昼行灯のよう。絵画が趣味で、捜査一課の自分の机はその趣味の世界で彩られている。美術展に幾度となく出品しており、片山や晴美を無理矢理誘うことも」。
この辺り、実際に絵画を描く石坂さんにピッタリ。
「片山からは辞表を受け取っているが、美術展のパンフレットで埋まった机の引き出しに仕舞い込み、どこかに失くしてしまったり、メモがわりに使って捨ててしまったり、と毎回紛失してごまかしている」。

一見、まったく刑事として向いていないように見える片山義太郎のことを、買っているのでは?
「殉職した片山刑事とは同僚で、栗原もたたきあげの実力派刑事。その過去を知るものからは信頼が厚い」。
ここまで読んで、見て、思ったんですが、栗原課長は「石坂さん版・中村主水」ではないかと。
石坂さんは、「もし今度、『必殺』を自分がやるなら、中村主水をやってみたい」とおっしゃってるんですね。

だけど、藤田さんとは違うタイプで、とのこと。
ああいう、昼行灯に見えて、実は切れ者、物事の本質を見ていて、影で事件の始末をつける人物。
つまり、表と裏のギャップが大きい役を、やってみたいんじゃないでしょうか。
だから栗原課長を見て、これは現代の、石坂さんなりの主水じゃないのかと思った次第です。


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2012.06.07 / Top↑
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