日曜の夜は、東京MXテレビで「ウルトラマン」を見ています。
この東京MXテレビ、月曜日の夜7時30分からは「北斗の拳」を放送してます。
「北斗の拳」は総集編みたいな雑誌が出た時に買って、全部読みました。
オープニングも変わりましたが、私はこれが好き。





長兄・ラオウとの戦い編~シンVSユダ編~サウザー編~ラオウとの最終対決編は、盛り上がった~。
コミックの方は、ラオウとの戦いの後も話が続いてるんですね。
ラオウの兄・カイオウが母親が死んだ後、慰めに来た子犬・リュウを自らの手で殺したシーンが非常に痛々しく、心に残りました。
動物の哀しいシーンは苦手なんですが、カイオウが「痛む…!心が痛む…!」と自分の体に刃物を突き刺すのは、こっちも見ていてつらかったですよ。

「心が痛む!」って、そりゃそうです。
心を持っていたら、情けがあったら、そんなことできやしない。
まさに悪魔へのパスポート。
魔王への扉。

あまりの心の痛みに心を失い、非情になる決意をした点は、サウザーと似ているかもしれない。
サウザーの場合、最後の試練と言われ、今夜、暗闇の中、襲ってくる敵を倒せと言われる。
しかし、倒した相手は、幼い頃から自分を育ててくれた師匠だった。

師匠の大きな手に抱かれる為、サウザーは精進してきた。
でも、一子相伝の拳法の為、師匠はサウザーに殺されなければならなかった。
父と慕っていた師匠を自分の手にかけてしまったサウザーは、こんなにも心が痛むのなら「愛などいらぬ!」と叫び、血も涙もない独裁者になる。

2人とものその後の人生と、彼らに巻き込まれる人々に悲劇が起きないよう、今ならカウンセラーのお世話になることを勧めたい。
成長期の心の傷って、本当にその後の人生を左右するんだなあと、心の傷を癒す重要さも知りましたよ。
こんなにも肉体的には超人な彼らが、心は拳法のように超人で無敵ではないから哀しい。

それで、その心の傷を癒せる能力の持ち主が、ユリアだったんですね。
だから戦いで傷つくことが多い戦士が、ユリアに惹かれる。
最初に見ていた時は私は無条件でヒロイン・ユリアを受け入れていたんですが、友人はユリアが嫌いでした。

同じ顔をしているマミヤが、あんなに傷つきながらも戦っている。
なのに、ユリアはメソメソと「ケン」と言いながらケンを待っているだけ。
なのに、小さい頃から南斗の将になるお方と、周りから大事にされて、マミヤがかわいそうだ!と。
私は単純だから、その時はわからなかった。

でも後に友人の言っていることが、わかった。
そういえば、この友人は「日出処の天子」でも刀自古がかわいそうで、布都姫は嫌いだと言っていた。
うん、わかる。
問題が、似ている気がする。

でもねー、本来のユリアは、ケンという男性と、普通の女性の幸せを得たいタイプだったと思うんです。
だけど、ユリアは傷ついた人々を癒す役目を背負って生まれてきた人。
これもつらいぞ。
ユリアは望むと望まざると関係無しに大きな運命を背負って、普通の女性にはない苦労をしてきてると思うんです。

それでもって、そういう役目を持っているユリアと言う女性は、ああいう世の中に必要なんですよー。
第一、そういうヒロイン設定だから、しょーがないんですよー。
ユリアは女神様という設定なんです。
しかし私もジュウザに「私の為にお前の命がほしい」と言った時は、ユリアが好きだったのに腹違いの妹と知って諦めて世捨て人になったジュウザに、それはあんまりだと思ったデス、はい。


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2012.06.25 / Top↑
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