こたつねこカフェ

癖のある俳優さん、悪役さんが大好きです。時代劇、ドラマ、映画、俳優さんのことを好きに書いています。
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歯を抜いて、めいっぱいの私に 「鐘役辻源七」

舌が欠けた歯にひっかかって、流血し、歯医者行ったら、歯を抜いてしまったことは書きました。
それで、麻酔切れてきたかなあ、ちょっと痛くなってきたかも…なんていう中で見た「子連れ狼」第2シリーズ。
この日は「鐘役辻源七」。

第1シリーズと混ざって書いてしまって、ややこしくてごめんなさい。
この話、父親役の観世英夫さんが、すばらしかった。
それは良かったんですが、私の中では印象に残ってなかったらしい話。
思い出さなかったから。

見た人から、柳生の手錬や、黒鍬の3兄弟より一刀が鐘役の息子の目潰しで危うかったってどういうこと?と言われました。
柳生に余裕なのに、これはおかしい!と言う。
「なぜだと思う?」

歯を抜いて、めいっぱいの私には難しい質問だった。
目潰し投げたせい、柳生と違って油断したせいとか、そんな答えしかしない。
じゃあ、柳生は目潰し、何で投げないの。
歯を抜いて、めいっぱいの私には難しい質問だった。

そうすると、じゃあ、一刀はマシンガンで全部片付けちゃえばいいのよってことになる。
「ドラマにならないでしょう!」
「そんな大人の解釈が答え?!」
「ええ」。

私、「必殺」でもこういう「大人の解釈」をして、「それが答え?」と言われたなあ。
しかし、北大路版ではマシンガンも、箱車には装備されてなかった。
SF的というか、ファンタジーな部分は北大路版にはあまりなかった。
普通の…というと語弊がありますが、北大路版はいわゆる「普通の」時代劇であろうとしてたと思いました。

「鐘役辻源七」では息子が、一刀の投げた胴太貫で貫かれながら、最後の一撃を一刀にくわえようとした。
一刀は強烈な目潰しの粉を2度も浴びて、目を押さえて転げまわってる。
「でも、あれで一刀に斬りかかったのが柳生なら、やっぱり上手いこと斬られてたと思うんだ」と、その人は言う。
そうだね。

しかし今回は父親が刀を投げて、阻止しちゃった=息子を殺してしまった。
父親が、3人の息子の中で本当の息子を自分で殺すことになった悲劇。
だから話として、父親がトドメを刺す、あの展開で良いんだと思います。
一刀はこうして、いろんな修羅を見て、冥府魔道の道を極めていくのです。

やっぱ、歯を抜いた後の感想は、いい加減だな。
いや、歯を抜いて大変そうだったから、気を紛らわせようとしてこんな質問してくれたのかもしれないなあ。
次の回は「赤猫まねき」。
若き日の石橋蓮司さんが、ひっじょーに不審者っぽくて、まさに放火魔の、スバラシイ回でもあります。


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