こたつねこカフェ

癖のある俳優さん、悪役さんが大好きです。時代劇、ドラマ、映画、俳優さんのことを好きに書いています。
2017年06月 ≪  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫ 2017年08月

似ている

渡瀬恒彦さん主演の、「警視庁捜査一課9係」。
刑事さんたちの軽妙な、さりげないやり取りがおもしろい。
中でも、吹越満さんが演じる青柳靖刑事のアドリブっぽいセリフと行動が楽しい。
かと思うと、肝心なところを押さえていて、青柳は有能な刑事であることがわかる。

個性豊かな刑事たち。
そしてそれをさりげなく、それでいてバッチリまとめ上げている渡瀬さん。
グイグイ前に出ることはないが、彼らを支えているのは渡瀬さんだった。

頼もしく、彼らにこの上なく信頼されている上司。
現実の渡瀬さんもそうだったことが伺えるドラマです。
姿はなくても、そこに渡瀬さんの存在がある。

「大都会Part2」を見ていたから思うのかもしれませんが、徳吉刑事ってこういう刑事像のお手本だなあと思います。
松田優作氏の、高い身体能力。
それが一目でわかる身長や容貌。
こんな超人的な徳吉が、アドリブのような軽妙なセリフを言うのが、おかしかった。

しかし昨今のリアルな警察ドラマでは、徳吉のようなアクションはあまりない。
犯人は容赦なく殴ってノックダウンさせて、手錠ですから。
射殺してしまいますから。

市街戦が頻繁に起こり、カーチェイスが繰り広げられる。
そんな展開の刑事ものは、昨今リアルではなくて作らなくなっているんですね。
でもあの徳吉刑事には、やっぱりアクションがほしい。

徳吉刑事はあの時代だから、演じられた役なのかもしれない。
でも、俳優なら徳吉刑事みたいな役は演じたいでしょうね。
徳吉はいざと言うときは、黒岩刑事にとって誰よりも頼りになる優秀な刑事です。

おかしさと優秀さ。
互いが互いを引き立てている。
どちらかが引き立て役ということはない。

黒岩刑事は、渡哲也さん。
渡瀬さんのお兄さんです。
やっぱり、兄弟だなあと思ってしまいます。

ドラマの質も、役のタイプも違う。
でもその存在感は、似ている。
かっこいい兄弟ですよね。


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