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癖のある俳優さん、悪役さんが大好きです。時代劇、ドラマ、映画、俳優さんのことを好きに書いています。
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ユニーク、多々良純さん 「吉宗評判記 暴れん坊将軍」

「吉宗評判記 暴れん坊将軍」は、悪役さんたちの善い役演技が光るシリーズでもあるんですね。
大木実さんの次は、多々良純さん。
顔を見ればわかると思うんですが、この方、金貸しの因業ジジイ役なんかやるともう、天下一品です。

にひひひひと笑う笑顔。
必殺シリーズでは、殺される時に一瞬、妙な、インパクトのある表情をしてくれました。
ここでは、娘を武家屋敷・寺社奉行に方向に上がらせた大工の棟梁。

寺社奉行ともあろう男が、許婚がいるというこの棟梁の娘に妾奉公を言い渡し、拒否されると監禁した。
失礼があったので無礼討ちになるかもしれないと言われた棟梁は、悩む。
この棟梁に、娘の命と引き換えに、遊郭を作るのに邪魔な地域に火をつけさせ、焼き払った末に罪をすべて着せようという計画だった。


できない自分に代わって、火をつけようとした許婚。
上様に止められた許婚に涙し、棟梁は娘と一緒に死ぬ決心をする。
やめていた酒をめ組で煽り、棟梁は寺社奉行の屋敷に向かう。

あの、お侍さんにと手紙を預けて。
屋敷にはもうすでに、お庭番のお園がいて、棟梁を庭に通してくれる。
棟梁ともに娘を始末…、あわやの時に上様の扇子が飛んでくる。

上様だと知って、ひれ伏す棟梁。
実直で、素朴で、人の善い棟梁。
因業ジジイが得意な多々良さんの、もうひとつの当たり役。
初期の暴れん坊将軍は、西沢利明さんや大木実さんやこの多々良さんといった悪役俳優さんの使い方も、非常にうまいシリーズだったんですね。


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Comment

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編集
初めて書き込ませて頂きます、古畑です。

確かに、吉宗評判記は他のシリーズと違って普段悪役を
演じている方達が、善人役で出てくるのが面白いですよね。

善人役でも、皆さん流石に演技がお上手で存在感が有ります。

吉宗評判記では、大抵凶悪な役で出てくる亀石誠一郎さんが
最後に中村玉緒さんと結ばれる商家の主人役で出てたのには驚きました。
中々カッコいい役でしたね。

また悪役が主役として描かれている話もあったりして、善玉でも悪玉でも
悪役俳優さんの存在感が大きいシリーズの様に感じます。
2014年09月26日(Fri) 00:34
古畑さん
編集
>古畑さん

はじめまして。
コメントありがとうございます。

>確かに、吉宗評判記は他のシリーズと違って普段悪役を
>演じている方達が、善人役で出てくるのが面白いですよね。

改めて見て、吉宗評判記は斬新な時代劇だったんだなあと驚いています。
キャスティングが柔軟でおもしろい!

>善人役でも、皆さん流石に演技がお上手で存在感が有ります。

悪役さんの被害者役って、哀愁が漂いますね。

>吉宗評判記では、大抵凶悪な役で出てくる亀石誠一郎さんが
>最後に中村玉緒さんと結ばれる商家の主人役で出てたのには驚きました。

亀石さん、きりっとしていて、なかなかの良い男っぷり。
この方が悪役やってくれるなんて、ありがとうございます!って言いたくなりました。

>中々カッコいい役でしたね。

似合ってましたね。
亀石さん、良い俳優さんで大好きです。
男っぽい雰囲気が漂いますよね。

>また悪役が主役として描かれている話もあったりして、善玉でも悪玉でも
>悪役俳優さんの存在感が大きいシリーズの様に感じます。

あ、そうですね。
主演の松平さんがまだ若かったせいか、ゲストや脇役みなさんで支えている。
その感じが、良い形で出ているシリーズだと思いました。

コメントありがとうございました。
よろしければ、また見てくださいね。
2014年09月28日(Sun) 14:26












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