部屋数800と言われる、失われた江戸城のCGによる復活という番組を見ました。
江戸城の廊下から、大広間。
中奥、そして大奥。

江戸城での作法。
大名たちに、幕府の権威を示すための仕掛け。
松の廊下。

大名がまず、通される広間に描かれた7頭の2mの虎の絵。
広間の客は、この虎たちに睨まれているように感じる。
ここで威圧し、廊下を通って大広間に。

段差21cmの3つの座敷。
何と、伊達家でさえ、3つ目の座敷の廊下側、後ろから2番目の列に座る。
毛利家は、1番後ろの列。
南部家は、廊下!

大広間で将軍に会う際は、頭を上げることはできない。
将軍の権威が、如何にすごいか。
直参旗本が、威張るわけだ。

も~、「余の顔を見忘れたか!」じゃないんですよ。
顔は、知らないんですよっ。
見たこと、ないんですよっ。
そんな存在であるが故に、将軍の孤独っていうのは深かったんだろうと感じました。

アニメ・将軍24時では、将軍の1日を紹介。
将軍を狙って、1日のスケジュールを調べ上げる忍びの声は、松重豊さん。
1年分のチーズで雇った相棒は、ネズミのチュー兵衛。

当たり前だけど、将軍は大変。
「暴れん坊将軍」第1シリーズには、ぎっしり詰め込まれたスケジュールで動く上様が描かれていた。
お食事も、めでたい魚だからと、毎日のようにキス(鱚、魚へんに喜ぶ)が出る。
チュー兵衛も言ってたけど、そんな理由で毎日食べさせられる将軍も大変だ。

去年の番組みたいですが、こういう知識は時代劇がもっと楽しくなる。
建築の美しさも、ほんとに素晴らしかったと思う。
しかし部屋数800って、迷子になる広さ。

今のように、電気でアカアカと照されいるわけじゃない。
あの長い長い廊下。
大きな座敷。
夜の見回りは、…怖かったと思われます~!

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2015.01.06 / Top↑
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