明けましておめでとうございます

明けまして、おめでとうございます。

旧年中、ブログを読んでいただきまして、誠にありがとうございました。
2016年が皆さまにとって、良い年になりますよう。

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今年もよろしくお願いします。

昨年、いろいろとありがとうございました。
昨年最初にコメントした日本名作怪談劇場のDVDですが、まだ全部見終わってませんが「死神」以外では「利根の渡し」が面白かったです。
後、このDVDは夜見ています。夜見た方が怖さも増すので。
今年もよろしくお願いいたします。

だめおやじさん

>だめおやじさん

明けましておめでとうございます。
こちらこそ、昨年中はありがとうございました。

> 昨年最初にコメントした日本名作怪談劇場のDVDですが、まだ全部見終わってませんが「死神」以外では「利根の渡し」が面白かったです。

これは本当にDVDが出て良かったです。
おかげさまで手元に置いて、見ることができます。

>後、このDVDは夜見ています。夜見た方が怖さも増すので。

おおっ、確か、最初の放映は夜のはずですもんね。
これを夜見るのは、怖い。

昨年は訪問、コメントありがとうございました。
今年もよろしくお願いいたします。
今年がだめおやじさんにとって、良い年になりますように!

今年もよろしくお願い申し上げます

ちゃーすけさん

遅ればせながら新年のご挨拶です。
昨年は楽しく興味深い記事を多数拝読でき、かつ拙いコメントにご丁寧な返信を頂き、心より感謝の念を申し上げます。
今年もよろしくお願い致します。

物入りどころか大いに不足な年末年始、崖っぷちで右往左往しつつ、懐かし映像や名優さん(当然悪役さんメイン)鑑賞だけはしっかり日課、続行中です(笑)。

さて、昨年末から現在にかけて放映中の片岡鶴太郎さん主演の金田一シリーズ、ようやく視聴が叶いました。

前々から評判が今一つなのは聞き及んでおりましたが、未見の頃は鶴太郎さん=金田一が要因なのかと思い込んでいました。

晴れて視聴した結果、正直申し鶴太郎さんは横溝ワールドとは全く別種の「辛気臭さ」がどうしても鼻につき、♪でも、何かが違う、で〜も〜何かがち〜が〜う〜、鈴木ヒロミツさんの唄声が聞こえてきてしまう違和感があるのは事実でした。
注:決してけなしているのではありません。そういう独特な味が出せる上手い役者さんで、彼に合わせたキャラ役の時は絶品ですし、鶴太郎さんは好きですから。

なれど、本当の原因は「番組全体の作り」ですね。
横溝ワールドは辺鄙で悪い意味の「田舎環境」なのに、お日様燦燦「明るい農村」な背景、クリア過ぎる画像(これは新しい時代劇全般にも言える事ですが)、リアル旧家を舞台に使わず一目でセットと分かるクライマックスのお座敷(しかも安っぽい使い回し…)

石坂さんや古谷さんヴァージョンでもストーリーと設定変更、時には真犯人すら違ってしまう「弄り」は多々ありましたし、原作ファンも納得な好結果も少なくなかったと記憶致しますが、鶴太郎さんのシリーズは弄りが悉く空回り、しかも鶴さんが生真面目にその演出に照準を合わせてしまった事が拍車を掛けたのでは、と思います。

TVスペシャル版はCMの都合上、劇場版より尺が短くなるのは必然なのに、もはや全シリーズで不可避?なお端折(犬神家なら青沼静馬と香琴さんの親子対面、松子が自害前に妊娠した小夜子を気に掛ける、八つ墓村は典子&慎太郎の存在や、美也子の慎太郎への愛など)どころか、むしろ余計な挿話を盛り込み過ぎているかなぁ、と。

前者なら佐智と小夜子のお床シーン(女優さんのお肌を見せるだけみたい)まぁ実際あるべき裏設定なのでこちらはまだしも、後者は美也子が実は久弥に犯され続けていた(オリジナル設定。肺病持ちの寝たきりにして凄まじい体力。しかも抜け道を潜って(^_^;))etc.

その昔連続ドラマで放映されていた古谷さんのシリーズなら、尺を活かして原作の字面には無い場面の追加も意味がありますが、鶴さんシリーズは全編を通し、妙に現代風味なオリジナル設定の追加が、劇中ビンビン響くロック調のBGM効果も相まり、戦後間もない世界ではなく、昨今の二時間サスペンスと何が違うのか?と首を傾げてしまう、「凝ってスパイスを追加したら、元々の風味がどこかへ行ってしまった」を意固地に徹底させてしまったのかな、なる印象です。
「何これ?じっちゃんでなく、少年=孫の事件簿?」のような。

いつの間に主演が船越さんの崖っ縁で犯人説得や、片平さんに変わっていても違和感無く見続けてしまいそうでしたもの(意味はお分かりですよね?(笑))

髪の毛ボリボリは物理的に不可能(失敬)ですが、鶴太郎さんもオリジナル、正統派の演出であれば、かなりの作風に仕上がった可能性が大きいと思います。

後に稲垣さんのシリーズがかなり原作を重視した雰囲気に変わったのは、この失敗?も影響しているのかもしれませんね。

negativeばかり並べましたが、加藤さんの「よし、分かった!」は余りにわざとらしいながらも旧作ファンを喜ばせてくれましたし、役者さんも粒揃いで、芸達者を堪能する意味では、見応え充分であったと感じております。
如何なる事情故か、全編通し「平幹二朗&牧瀬里穂劇場」なのはさておき(苦笑)。

先頃見終えた「八つ墓村」は、余りに儚い境遇の春代役の寺島しのぶさんにびっくり。古谷版では松尾嘉代さんでしたが、「成熟の色香、芯も性根も強過ぎる姐御肌」即ちマダムorかっこいいあばずれなお二方が、薄幸を絵に描いたような役を演じきる様に感嘆致しました。実力派ですね!
同じ条件なら、今後高島礼子さん辺りにも演じて頂きたい。

久野医師は大杉漣さん!某サイトで「藪医者には見えない」なるコメントがありましたが、確かに小心者でネチネチした久野先生より、疎開して患者を根こそぎ奪った新参者のライバル医師の方が合っていたかもしれません(そもそも登場しない役ですが)。

散々容疑を向けられる、ある意味キーパーソンなのに、出番が少なくて残念。ヘタレ役もお得意な大杉さん、もっと露出して頂きたかった…。

従弟が三文役者時代、大変お世話になった岡本健一さん=辰弥、彫刻系でどこか陰り漂う美男子ぶりが、沖様とは又異なる印象で横溝ワールドに合っていたと思いました。後輩の稲垣さんが後に金田一役、おもしろい偶然?ですね。

昨年は市川監督の全作品、今も古谷TV版も視聴中、あ〜、もうこうなったら、世代を超えあの世からも呼び戻し「最高のハマり役による横溝物」をキャスティングしたい!!

若き石坂さんか古谷さんか…、こちらは作風の流れが大いに左右しますね。
どちらも「救い」が漂いますが、タイプは全然違うし、甲乙付けは不可能。
セット?の警部さんも、耕助がどちらかで選択が変わる。例えば「よし、分かった!」は古谷さんではないよな…と思ってしまいますし。

問題(でもないか)は女優さんが圧倒的に昔のキャスト陣になってしまいそうな事。
今の若い女優さん、綺麗ですし羨まし過ぎるくらいスタイルが良いですが、ど〜も横溝ワールドでは浮いてしまう方々ばかりで…。

何と申しますか、横溝に限らず昭和のミステリーは「手折られ、或いは朽ち果てる生花」なのに対し、昨今の女優さんは「申し分無く整った造花」の美しさ。生花より遥かに美しくても「う〜ん、何か違うような…」。所謂「昭和顔」でないから?!
最近の時代劇でも、女優さん(特に若い方々)が雰囲気を壊すので見るのを止めてしまう事が少なくないですし。

然様感じるのは、当時女性は特に社会経済面で不遇、それを体現し演じていたからこそで、今の世の中は『少なくとも建前上は』、女性が堂々と自己主張を前面に出せる。若い女優さん達はその象徴、歓迎すべき事実ですし、私も享受しております。

ただ、フィクション特に時代物は、その頃の背景も含めて堪能するもの、女性は近代化の加速が余りに凝縮された故か、顔立ちや雰囲気の変化が男性(当然意識の革新は女性と並行しますが)に比べ、急激なのかもしれません。

下らぬ理屈はともかく、その辺りの事情が横溝に限らず時代劇に若い女優さんが登場すると、「筆による絵画にグラフィックがいきなり混じる」ような違和感」が拭えないのかもしれませんね。

女性ならではの抑圧が減る事はますますもって期待、大大歓迎。されど古い作品の映像化には当時を演じられる雰囲気の女優さんがほしい…。矛盾だらけでしょうが、殊横溝作品ではどうしても期待してしまうのでした。

何故か横溝や時代劇に出る若手男優さんにはそこまで違和感を覚えないのですがね。やはり、先述の「加速度」の違いなのでしょうか?

何はともあれ、時を経る度に金田一耕助も時代劇扱いになる筈です。時代劇と一口に申しても江戸時代と戦国時代ではまるで考証が異なり、きちんと演じ分けてきた役者さん達故に続いてきたのですから、これからの若い女優さん達にも「横溝時代の世界を演じたい!」なる志を持って、長い手足を持て余しながら(笑)雰囲気作りにも取り組んで頂きたいと切望致します。by昔ながらの体型者より(笑)。

何やら訳の分からぬ駄文を並べてしまいましたが、これに懲りず、今年もお話をさせて下されば幸い至極に存じます。

ちゃーすけさんにとり、素晴らしい一年になりますようお祈り申し上げます。

丁髷中毒さん

>丁髷中毒さん

新年のご挨拶、ありがとうございます。
返事が遅れまして、大変な失礼をいたしました。
こちらこそ、去年は楽しいお話ができて感謝しております。
拙い記事を読んでいただき、ありがとうございました。
今年もよろしくお願いいたします。

>物入りどころか大いに不足な年末年始、崖っぷちで右往左往しつつ、懐かし映像や名優さん(当然悪役さんメイン)鑑賞だけはしっかり日課、続行中です(笑)。

楽しい日課ですね。
また時代劇専門チャンネルで、悪役特集やって欲しいです。

>さて、昨年末から現在にかけて放映中の片岡鶴太郎さん主演の金田一シリーズ、ようやく視聴が叶いました。

やっていますね。
懐かしい!

>前々から評判が今一つなのは聞き及んでおりましたが、未見の頃は鶴太郎さん=金田一が要因なのかと思い込んでいました。

何といっても金田一耕助といえば、石坂さん、古谷さんが有名過ぎて、他の俳優さんはなかなか大変です。
特に鶴太郎さんはイメージじゃないという方も多かった。
でも鶴太郎さん自身は、与えられた役をちゃんと演じているんです。
ただ…、作品が本当に悪い。
変えちゃダメだってところを変えているんです。
そこを変えたら、話が違ってくるというようなところをなぜかいじっている。

>横溝ワールドは辺鄙で悪い意味の「田舎環境」なのに、お日様燦燦「明るい農村」な背景、クリア過ぎる画像(これは新しい時代劇全般にも言える事ですが)、リアル旧家を舞台に使わず一目でセットと分かるクライマックスのお座敷(しかも安っぽい使い回し…)

鋭い!
やはりそう思いますか。

映画はもちろん、TVシリーズの犬神家の屋敷なんか、相当に凝って作っています。
横溝正史は何が怖いかって、あの風景が怖いんですよね。
古さと歴史、それに染み込んだであろう人の情念。
濃さを増し、逃げ場がなくなった閉鎖的な空間。
絡み合う人間関係。

それを感じさせる田舎だったり、古さだったりが怖いんです。
だからこれがうまく表現されている横溝正史は、怖かった。
「今作りました!」という感じの綺麗な、現代を感じさせる風景と舞台ではそれは怖くないんですよね。
鶴太郎さんのドラマでは、歴史を感じさせる旧家に見えない…。

>石坂さんや古谷さんヴァージョンでもストーリーと設定変更、時には真犯人すら違ってしまう「弄り」は多々ありましたし、原作ファンも納得な好結果も少なくなかったと記憶致しますが、鶴太郎さんのシリーズは弄りが悉く空回り、しかも鶴さんが生真面目にその演出に照準を合わせてしまった事が拍車を掛けたのでは、と思います。

そこは変えてはダメだ!
鶴太郎さんの横溝は、そこを変えたら、それはもう、別物だっていう部分に手をつけちゃってるなと思いました。

>TVスペシャル版はCMの都合上、劇場版より尺が短くなるのは必然なのに、もはや全シリーズで不可避?なお端折(犬神家なら青沼静馬と香琴さんの親子対面、松子が自害前に妊娠した小夜子を気に掛ける、八つ墓村は典子&慎太郎の存在や、美也子の慎太郎への愛など)どころか、むしろ余計な挿話を盛り込み過ぎているかなぁ、と。

どうしてそこをいじったんだろう?って思います。
それでなぜ、そこにこだわったんだろう?って思いますよね。

>前者なら佐智と小夜子のお床シーン(女優さんのお肌を見せるだけみたい)まぁ実際あるべき裏設定なのでこちらはまだしも、後者は美也子が実は久弥に犯され続けていた(オリジナル設定。肺病持ちの寝たきりにして凄まじい体力。しかも抜け道を潜って(^_^;))etc.

もう、そんなところに力入れられても~って思いました。

>「何これ?じっちゃんでなく、少年=孫の事件簿?」のような。

もはや、横溝正史ではないと私も思って、見るたびガックリしていました。

>髪の毛ボリボリは物理的に不可能(失敬)ですが、鶴太郎さんもオリジナル、正統派の演出であれば、かなりの作風に仕上がった可能性が大きいと思います。

鶴太郎さんは与えられた仕事をこなしているんですよね。
でも作品が…。

>後に稲垣さんのシリーズがかなり原作を重視した雰囲気に変わったのは、この失敗?も影響しているのかもしれませんね。

稲垣さんのは、がんばって横溝ワールドを再現していると思いました。
良かったと思いました。

>negativeばかり並べましたが、加藤さんの「よし、分かった!」は余りにわざとらしいながらも旧作ファンを喜ばせてくれましたし、役者さんも粒揃いで、芸達者を堪能する意味では、見応え充分であったと感じております。

それだけに惜しいですよね。

>如何なる事情故か、全編通し「平幹二朗&牧瀬里穂劇場」なのはさておき(苦笑)。

…あれは、何なんでしょうね…?
牧瀬里穂さんファンには鶴太郎さんのシリーズ、お勧めですが。

>先頃見終えた「八つ墓村」は、余りに儚い境遇の春代役の寺島しのぶさんにびっくり。古谷版では松尾嘉代さんでしたが、「成熟の色香、芯も性根も強過ぎる姐御肌」即ちマダムorかっこいいあばずれなお二方が、薄幸を絵に描いたような役を演じきる様に感嘆致しました。実力派ですね!

松尾さんの悪女っぷりは私も大好きなんですが、特に昔の松尾さんの儚い女性役はなかなか良いですよね。
「子連れ狼」の仇を取ることを願う美音役なんかも、素敵です。
素敵な女優さんだと思います。

>同じ条件なら、今後高島礼子さん辺りにも演じて頂きたい。

いいですねえ~。

>久野医師は大杉漣さん!某サイトで「藪医者には見えない」なるコメントがありましたが、確かに小心者でネチネチした久野先生より、疎開して患者を根こそぎ奪った新参者のライバル医師の方が合っていたかもしれません(そもそも登場しない役ですが)。

私は松重豊さんに「犬神家」の猿蔵を演じてほしい(笑)。

>散々容疑を向けられる、ある意味キーパーソンなのに、出番が少なくて残念。ヘタレ役もお得意な大杉さん、もっと露出して頂きたかった…。

横溝シリーズでちょっと変な大杉さん。
これは見たいですね。

>従弟が三文役者時代、大変お世話になった岡本健一さん=辰弥、彫刻系でどこか陰り漂う美男子ぶりが、沖様とは又異なる印象で横溝ワールドに合っていたと思いました。後輩の稲垣さんが後に金田一役、おもしろい偶然?ですね。

稲垣さんの金田一は明るいなとは思いましたが、良かったです。
CMで金田一の格好をした田辺誠一さんにも、ぜひ金田一を演じてほしかったです。
似合ってましたから。

>昨年は市川監督の全作品、今も古谷TV版も視聴中、あ?、もうこうなったら、世代を超えあの世からも呼び戻し「最高のハマり役による横溝物」をキャスティングしたい!!

あの、カップヌードルのCMご覧になりました?!
もう、大爆笑。
作った人、横溝正史が好きだったんだな、と思いました。

>若き石坂さんか古谷さんか…、こちらは作風の流れが大いに左右しますね。

石坂さんの金田一は「神様」「天使」。
陰惨な事件と血の絡みの収束を見届け、去っていく天使だと言われていますが、そうだと思います。
古谷さんの金田一は「人間」。
人間として対処している。

どちらが良いか。
これはもう、好みですよね。
作品の好き嫌いにもよりますし。

>セット?の警部さんも、耕助がどちらかで選択が変わる。例えば「よし、分かった!」は古谷さんではないよな…と思ってしまいますし。

そういうところも、昔のキャスティングは見事でした。

>今の若い女優さん、綺麗ですし羨まし過ぎるくらいスタイルが良いですが、横溝ワールドでは浮いてしまう方々ばかりで…。

今はみんながみんな、珠代さんになっちゃうという意見を聞きましたが、そんな感じです。

>何と申しますか、横溝に限らず昭和のミステリーは「手折られ、或いは朽ち果てる生花」なのに対し、昨今の女優さんは「申し分無く整った造花」の美しさ。生花より遥かに美しくても「うん、何か違うような…」。所謂「昭和顔」でないから?!

すばらしいご意見。
使う方の問題だとは思うんですが、火野正平がいない!というようなことが、特に女優さんにはあるのではないかと思っています。

>最近の時代劇でも、女優さん(特に若い方々)が雰囲気を壊すので見るのを止めてしまう事が少なくないですし。

ありますねえ…、悲しい。

>ただ、フィクション特に時代物は、その頃の背景も含めて堪能するもの、女性は近代化の加速が余りに凝縮された故か、顔立ちや雰囲気の変化が男性(当然意識の革新は女性と並行しますが)に比べ、急激なのかもしれません。

みなさん、綺麗で垢抜けているところが時代物には難しいのかもしれませんね。
元気が良くて。
例えば、昔の溝口監督が田中絹代さんにしたような、2週間も絶食させるようなこともできませんし。

>女性ならではの抑圧が減る事はますますもって期待、大大歓迎。されど古い作品の映像化には当時を演じられる雰囲気の女優さんがほしい…。矛盾だらけでしょうが、殊横溝作品ではどうしても期待してしまうのでした。

当時の女優さんだって、かなり男性的で強かった方も多かったそうですが、そんな風には見えない(笑)。
製作のシステムも変わってきて、昔のようにじっくり役に馴染むまで作るなんてことがもう、難しくなっているせいでしょうか。
やればできると思うんですが、違和感感じる作りも多い。

時代劇、横溝正史などは特にそう感じます。
今の時代のものが、ほとんど通用しない世界。
徹底して作りこまないと表現できない世界だからでしょうね。

>何はともあれ、時を経る度に金田一耕助も時代劇扱いになる筈です。時代劇と一口に申しても江戸時代と戦国時代ではまるで考証が異なり、きちんと演じ分けてきた役者さん達故に続いてきたのですから、これからの若い女優さん達にも「横溝時代の世界を演じたい!」なる志を持って、長い手足を持て余しながら(笑)雰囲気作りにも取り組んで頂きたいと切望致します。by昔ながらの体型者より(笑)。

仲代達矢さんの役作りは、さすがだと思いました。
太平の世で唯一、戦国を知っている武士として、声の質まで選んで変えるんですから。
女優さんは、綺麗だと今はもう、それだけで価値がありますから、その点、演技の評価がされにくく、つらいのかもしれませんね。
でも桜庭ななみさんなど、期待できそうな女優さんもいらっしゃいますから、希望は捨てていません。

>何やら訳の分からぬ駄文を並べてしまいましたが、これに懲りず、今年もお話をさせて下されば幸い至極に存じます。

いえいえ、いつも興味深く、楽しいお話をありがとうございます。
今年が丁髷中毒さんにとって、良い年になりますように。

改めて、今年もよしなに申し上げ候

ちゃーすけ様

ご返信ありがとうございます。
本年も是非、知的好奇心をそそられるちゃーすけさんの記事を拝読、おこがましいながらも意見交換ができれば嬉しいです。よろしくお願い致しまする!

鶴太郎さんの金田一シリーズに対するご見解、悉く納得で感服致しました。私も同様に感じておるのに字面で表現できなかった数々を具現化して下さり(結局日本語が至らぬ生涯なのかもしれませぬ。面倒臭くなると英語で誤魔化すね、と友人にも指摘される始末…お恥ずかしい…)、モヤモヤと言うか歯に挟まったままの何かが一気にすっきり致しました。かたじけのうござる!

「そう、それが言いたかった!」をちゃーすけさんが見事な程文章に起こして下されました!
きっかけは失念致しましたが(失敬)、このサイトに出会えた事は光栄の行ったり来たり(沖様の「俺天」で彼が仰っていた台詞w)でござりまする。

いきなり話は飛びますが、「松重さんの猿蔵」!うわぁ〜ぉ、見たい見たい見たい!
「あの人のこと、忘れられない」。彼ならどんな発声で演じてくれますかね?!ワクワクw

以前「地獄の警備員」で盛り上がり?ましたが、松重豊なる中堅にして既に名優の風格漂う日本演劇界の宝、純情・朴訥・冷淡・残虐・狂気etc.…何れも見る側をう〜む!と納得させてくれますよね!無表情で棒読みを敢えて演じても(富士丸)、じっくり伝わる人間性…!「孤独のグルメ」は原作を超えてしまったか?と興奮してしまうくらいです(笑)。

横溝ワールドも勿論ハマりそうですが、私個人としては、恐らく映像化は様々な意味で不可能であろう乱歩の「人間豹」の恩田を松重さんに演じて頂きたい!

人間離れした長〜い肢体、初登場でデカいビフテキ(笑。時代を感じさせる言い方)を長い舌と鋭い歯でペロリと平らげ、四つん這いで超人的な脚力、闇でもギラギラ光る眼(まなこ)…もう、松重さん以外誰が演じる?です。

明智に追い詰められ、アドバルーンだか気球で逃亡するラスト、実は怪人二十面相?なラスト(恩田は二十面相の本名遠藤のもじりという説も有り)も、松重さんならコミカルかつ謎を残し表現して下さるでしょう。「はっはっはっはぁー、又会おう、明智くん!」もね(笑)。

乱歩作品の中でも飛び抜けてエログロ残酷満載なので、忠実な再現は絶対不可能、かと申しマイルドな演出なんて嫌!なのでまず有り得ませんが、松重さんの恩田だけは見たい〜!

時に、先述の「俺たちは天使だ!」が昨年末から継続中、しかも午前と午後で放送されるので、もう嬉しくてたまりません!お陰で外出のタイミングが大幅に制限されますが。PC作業も当然中断(笑)。

沖様、不世出・類稀な美形、しかもあの亡くなり方、どうしてもスキャンダラスなイメージが付きまとうのは不可避なのは理解しておるつもりです。

ですが、改めて見返す必要も無く、キザからコミカルまであの若さで見事に演じきり、スタントを使わずアクションをあれだけ見事にこなす。ファンで無くとも格好良!いと思いますよね。歴代ライダー俳優にも決して引けを取らない身のこなし、演技力も秀逸。

外見だけでなく「本当に、本当に、日本の演劇界は余りに惜し過ぎる人材を早々に失ったのだな…」と心が痛みます。涅槃云々が疎くなった今こそ、若い世代、特に役者を目指す若い男性には、あの方の文字通り「心技体」が揃った役者魂「レジェンド」を理解してほしいです!

ご本人は老けたご自身の容姿を嫌ったかもしれませんが、ファンとしては「類稀な美男子しかも演技力表現力が抜群でアクションまでこなす!」なヴェテラン(+絶世の美男。ドロンや池部さんのような)名優としての沖様も見たかったですよね。

余談ですが「俺天」のレギュラー五人組では、沖様が一番若いという事実はご存じでしたか?
渡辺篤史さんが最年長(1947)なのは見てお分かりでしょうが、以下神田さん(1950)>多岐川さん(1951年2月)>柴田さん(1951年8月)>沖様(1952年)です!一番下っ端の若造ぽかった神田さんが歳上なのも驚きですよね!


肝心の沖様がもうこの世に居ない…は、愛猫を失ったのとは又別の意味で寂しい限りですが(笑)、当時のメンバー皆様ご健在(多岐川さんは鬼平、知的で美しいですし)なのはファンとして幸いです。短く儚く、精一杯役者として生き抜いた沖様の心を今後も是非伝えてほしいものです。

今更ですが、石坂さん主演、藤太郎は沖様の「悪魔が来りて」を見たかった〜!

2月のひかりTVも良番組目白押しですね!…あ、私は昨今リアル地上波を全然視聴しておりませんのです。昨今のCMがとにかく苦手で、カットしてくれるひかり放送にすっかり慣れてしまったので…。カップ麺のCMは面白そうですが、多分見ないままになってしまいそう…。

だからこそ?ちゃーすけさんの情報が楽しみこの上無いです。今年もお世話になります!

お代官ならぬ大寒が過ぎても尚、寒さが続きますね。くれぐれもご自愛下さい。

丁髷中毒さん

>丁髷中毒さん

こんにちは。
こちらこそ、よろしくお願いします。
いつも読んでくださって、ありがとうございます。

>鶴太郎さんの金田一シリーズに対するご見解、悉く納得で感服致しました。

ありがとうございます。
横溝正史の物語は何代も前から続く血筋とその正道から外れざるを得なかった者の悲劇、怨念。
得られなかった愛情を求める悲しさが根底にある。
そこのところを曲げて、ただの猟奇的犯罪物語にしてもダメだと思います。

>私も同様に感じておるのに字面で表現できなかった数々を具現化して下さり(結局日本語が至らぬ生涯なのかもしれませぬ。面倒臭くなると英語で誤魔化すね、と友人にも指摘される始末…お恥ずかしい…)、モヤモヤと言うか歯に挟まったままの何かが一気にすっきり致しました。かたじけのうござる!

ごまかすほど、英語が堪能ということは、私は驚嘆してしまいます。
そちらのほうがすごいのでは!

>いきなり話は飛びますが、「松重さんの猿蔵」!うわぁ〜ぉ、見たい見たい見たい!

絶対良いと思うんですよ。

>「あの人のこと、忘れられない」。彼ならどんな発声で演じてくれますかね?!ワクワクw

あの一言は、ほっこりしましたよね。
まさに金田一は天使だったのだと。

>以前「地獄の警備員」で盛り上がり?ましたが、松重豊なる中堅にして既に名優の風格漂う日本演劇界の宝、純情・朴訥・冷淡・残虐・狂気etc.…何れも見る側をう〜む!と納得させてくれますよね!無表情で棒読みを敢えて演じても(富士丸)、じっくり伝わる人間性…!「孤独のグルメ」は原作を超えてしまったか?と興奮してしまうくらいです(笑)。

「知りたいか。それを知るには勇気がいるぞ…」。
何の目的で、なぜなのかわからないけど、こんな言われたら知りたくない(笑)。
「孤独のグルメ」は絶対、難しい役ですよ。
それがあんなに続くのは、松重さんの演技力!

>横溝ワールドも勿論ハマりそうですが、私個人としては、恐らく映像化は様々な意味で不可能であろう乱歩の「人間豹」の恩田を松重さんに演じて頂きたい!

ひゃー、図書館の、表紙が厚くて硬い単行本で読みました。
「人間豹?!何?!」って思いながら、手に取りました。

>人間離れした長〜い肢体、初登場でデカいビフテキ(笑。時代を感じさせる言い方)を長い舌と鋭い歯でペロリと平らげ、四つん這いで超人的な脚力、闇でもギラギラ光る眼(まなこ)…もう、松重さん以外誰が演じる?です。

あのスリムな体で、豹の身のこなし。
松重さんなら、絶対うまいです。

>明智に追い詰められ、アドバルーンだか気球で逃亡するラスト、実は怪人二十面相?なラスト(恩田は二十面相の本名遠藤のもじりという説も有り)も、松重さんならコミカルかつ謎を残し表現して下さるでしょう。「はっはっはっはぁー、又会おう、明智くん!」もね(笑)。

あのラストにも、「えっ、逃げた!」ってビックリしました。
この人、どうなっちゃうの?って。

>乱歩作品の中でも飛び抜けてエログロ残酷満載なので、忠実な再現は絶対不可能、かと申しマイルドな演出なんて嫌!なのでまず有り得ませんが、松重さんの恩田だけは見たい〜!

乱歩、小学生が見る図書の中にあったんですから、当時はおおらかですよねえ~。
どうだろう、ちょっとマイルドにしてあったのかな。
さすがに「芋虫」とかは置いてなかった気がしますが…。

>時に、先述の「俺たちは天使だ!」が昨年末から継続中、しかも午前と午後で放送されるので、もう嬉しくてたまりません!お陰で外出のタイミングが大幅に制限されますが。PC作業も当然中断(笑)。

沖さんが実に楽しそうです。
コメディアンとしての才能も飛びぬけていましたね。

>沖様、不世出・類稀な美形、しかもあの亡くなり方、どうしてもスキャンダラスなイメージが付きまとうのは不可避なのは理解しておるつもりです。

今考えると、もう、ほんと、作ったようなストーリー、人生です。

>ですが、改めて見返す必要も無く、キザからコミカルまであの若さで見事に演じきり、スタントを使わずアクションをあれだけ見事にこなす。ファンで無くとも格好良!いと思いますよね。歴代ライダー俳優にも決して引けを取らない身のこなし、演技力も秀逸。

あの演技力って、本当に天性のものだったと思います。
当時の年齢を聞いて、その完成度の高さ、成熟度にビックリです。
彼の存在っていうのが、代わりがいない。

>外見だけでなく「本当に、本当に、日本の演劇界は余りに惜し過ぎる人材を早々に失ったのだな…」と心が痛みます。涅槃云々が疎くなった今こそ、若い世代、特に役者を目指す若い男性には、あの方の文字通り「心技体」が揃った役者魂「レジェンド」を理解してほしいです!

当時のマスコミはスキャンダラスな報道をしようとしていましたが、美輪明宏さんが「美しいものを愛して何が悪いの?!」とおっしゃっていましたが、まさに美輪さまに愛されるにふさわしい。
沖雅也、今こそ見直されるべきです。
不世出のスター。

>ご本人は老けたご自身の容姿を嫌ったかもしれませんが、ファンとしては「類稀な美男子しかも演技力表現力が抜群でアクションまでこなす!」なヴェテラン(+絶世の美男。ドロンや池部さんのような)名優としての沖様も見たかったですよね。

ご本人は自分の価値を美しさにあると思っていたのかもしませんが、そんなことはありえません。
年輪が美しく刻まれた俳優になったと思います。
岸田森さんや、成田三樹夫さん、菅貫太郎さんなど、今も生きていてほしい俳優さんは何人かいますが、沖さんはほんと、筆頭ですね。

>余談ですが「俺天」のレギュラー五人組では、沖様が一番若いという事実はご存じでしたか?

ひえええ、信じられない!
柴田さんより若いとは思っていませんでした!
柴田さんが「あぶない刑事」やっていましたが、先輩として上司として、沖さんには出演していただいて、渋いところを見せてほしかった。

>肝心の沖様がもうこの世に居ない…は、愛猫を失ったのとは又別の意味で寂しい限りですが(笑)、

猫は、本当におつらいと思います。
猫を飼っている人はみんな、そのことは考えただけで大ダメージなんですから。

>当時のメンバー皆様ご健在(多岐川さんは鬼平、知的で美しいですし)なのはファンとして幸いです。短く儚く、精一杯役者として生き抜いた沖様の心を今後も是非伝えてほしいものです。

やっぱりみなさん、心の中にあるんじゃないでしょうか。
「いや、あの時の沖さんの輝きはすごかった」と。

>今更ですが、石坂さん主演、藤太郎は沖様の「悪魔が来りて」を見たかった〜!

これは、本当に見たい!
想像するしかないですが、ものすごいものができたと思います。
石坂さんと沖さんなんて、絵的にも美しい…。

>2月のひかりTVも良番組目白押しですね!…あ、私は昨今リアル地上波を全然視聴しておりませんのです。昨今のCMがとにかく苦手で、カットしてくれるひかり放送にすっかり慣れてしまったので…。カップ麺のCMは面白そうですが、多分見ないままになってしまいそう…。

あははは、私はかつて、クオリティの高いCMがあるとそのために番組にチャンネルを合わせていたこともありました。
立派な作品だったCMがありましたよね。
サントリー、資生堂、ソニー、金鳥、キユーピー、YKK、日清。
この中のいくつかは、今も「おっ?!」と思うCMを作ってくれています。
しかし今は私も、CATVはCMがないのが良いと思ってしまいますね。

>お代官ならぬ大寒が過ぎても尚、寒さが続きますね。くれぐれもご自愛下さい。

ありがとうございます。
私、今日は熱っぽくて早退しました。
医者でインフルエンザの検査して、陰性でほっとしました。
帰って、一応食べて、抗生物質飲んで大人しくしていました。

丁髷中毒さんも、くれぐれもお気をつけて。
元気にお過ごしください。
今年もよろしくお願いします。
コメントありがとうございました。
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Author:ちゃーすけ
癖の強い俳優さんや悪役さん大好き。
俳優さん、ドラマ、映画、CMその他、懐かしいもの、気になるものについて、長々と語っております。

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