「その崖の上の独白、後でもいいよね?!」
サスペンス好きなら、思わず笑ってしまう宅間のセリフ。
病院の七不思議という都市伝説的な話から、本格的なミステリーになる。

「卵は一つのカゴに盛るな」。
何気なく耳にしたこの言葉から、犯人が株をやっていると見抜く。
すべては、こちらが狙いだったのだ。

誰にも、わからなかった。
完全犯罪になるはずだった。
宅間さえ、いなかったら。

「つくづく、小ざかしい奴!」
犯人に向けた宅間の指に、怒りが込められている。
「刑務所で絶対安静」。
犯人ががくりと膝を折る。


相変わらず、2時間サスペンスにしても不思議ではない内容を1時間にまとめている。
目が離せない。
「何かしながら」見るドラマじゃないんですよね~。


真里亜が言う。
「ここに配属になって、宅間さんと組んで、一つ気づいたことがあるんです」。
「なあにぃ?」
のんきそうに、姉小路が返事をする。

「宅間さんって犯人を捕まえるたびに、いつも、どこか残念そうな顔を見せる気がして」。
「それは多分、宅間が求めている事件や犯人に出会えてないからかもしれないわ」。
「求めているって…、宅間さんは一体何を」。

「その正体は私にも、おそらく宅間も、まだわかっていない。組織なのか誰か、個人を指すものなのか」。
「何のことです?」
姉小路が振り返る。

真里亜の顔を見る。
「でも我妻さんにも、確実に関係のあることだと思う」。
「え?」

残念そうに見える宅間。
その理由はまだ、自分の求めている犯罪に行き着かないこと。
だけどどこか、自分の予想を超える、クオリティではないことに残念なようにも見える。

しかし同時に、犯人に対していつも宅間は激しく怒っている。
犠牲者に対して、深い悲しみを感じている。
宅間は憎いのだ。

自分の犯罪のために、人を犠牲にする者が。
宅間の能力が危ないものであることは、わかる。
その能力が一線を越えずにいられるのは、宅間の犯罪を憎む心なのだということも。

宅間が1人、古いロッカールームにいる。
ロッカーをどける。
その先の壁一面には、今までの事件の関係者、仲間、犯人の写真がピン止めされている。
事件の記事。
資料。

「気をつけてください。この事件、今目に見えているのは氷山の一角にすぎません」。
佐神の言葉。
「おたくが、我々の存在に気が付いちゃったから」。

「我々の存在…、気をつけるんだ」。
「この部署は我々と、何か関係があるんですか」。
「そのことは口にしないほうが良いよ」。

これまで、宅間が見てきた事件の中で目にしたもの、聞いた言葉。
真里亜の父親の事件。
すべてが宅間の頭の中に、蘇る。
これが繋がる時が、来るのか。

すると、次回、「最終章」!
最終章って、え~、もう?!
終わっちゃうの~?!

ああ、8話なんですね。
早い。
やっぱり最後に、佐神と対決してほしい。

そして、宅間の元奥さんが何か、危なそう。
宅間には暖かい幸せは、来ないのでしょうか。
終わらないでほしいけど、宅間がこれ以上苦しくなるのは悲しい。
でも来週からの展開が、すごく楽しみ。

今回、草なぎさんの白衣姿、以前の医者のドラマを思い出しました。
スタッフも楽しんで作っているように見えます。
ぜひ、シーズン2を!って、まだ言うことが早過ぎる。


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2016.02.28 / Top↑
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