時代劇専門チャンネルで、真夜中に放送しているアニメ作品「サスケ」。
今見ると、サスケが小さくてかわいい。
小さいながら、優秀な忍者です。
がんばれ、サスケ。

子供の頃はわからなかったけど、サスケの父親の大猿は真田側の忍者。
大阪冬の陣が始まり、大猿は勝ち目の薄い徳川との戦に向かう。
だからサスケは服部半蔵や、柳生十兵衛に追われる。

オープニングで服部半蔵が、火炎を吹いてる。
このアニメでは半蔵は悪役なんです。
千葉真一さんが演じたり、半蔵がヒーローの設定のドラマを見てきたので意外。
でも物語をおもしろくする、良い敵役です。

オープニングで何十人にも増える、片目の柳生十兵衛も良いですね。
ここでは眼帯してません。
ロングヘアーを束ねていて、美少年・十兵衛って感じです。
この敵役も好きだな。

前にも書いたんですが、「サスケ」の最終回ではサスケと父親はある村にたどり着く。
そこには母親にそっくりな、優しい女性がいる。
サスケと父親は、その村に安住することになって終わり。

やっと、安らぎの時が来たと思いました。
ところがマンガは、この後があったみたいです。
サスケの村は、キリシタンの隠れ里だったんですね。
ここからして、既に不穏だった。

サスケと父親はキリシタンを逃がし、やっと安住の地にたどり着いた。
しかしその後住んだ村が弾圧され、一揆が起こる。
幕府側と戦って父親の大猿は爆死らしい。

すみません、見ていないんです。
聞いた話です。
村で農民として暮らすサスケには弟ができ、弟を育て、普通の生活をして行く。
するとサスケは忍の技を忘れ、普通の子供になっていく。

忍術を使えないサスケはもはや、やって来た十兵衛たちと戦えない。
サスケの弟も戦いの中、行方不明になる。
弟を捜し求めながら、サスケは荒野をさ迷い歩く。
背中に十兵衛の部下が投げた手裏剣が刺さっても、反応しない。

十兵衛は、止めを誘うとする部下を制する。
今のサスケは手傷を負った、ただの少年だからか。
敵ではない、敵にもならないからか。
止めをさすまでもない状態だから、だろうか。

かつての好敵手の温情に送られ、サスケは去っていく。
その後には絶望しか感じられない。
すごい哀しい、寂しいラスト。

今、同時に「カムイ外伝」も放送しています。
こちらも忍びが主人公で、原作者が同じ、白土三平氏です。
そういえばこの「カムイ外伝」も、結末を知りません…。
恐らく知らない方が良いな、これは。

寂しい話で終わりたくないので、大猿の声について。
外山高士さんですね。
良いお声です!

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2016.03.13 / Top↑
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