覚醒 「スペシャリスト」最終回で

「スペシャリスト」が最終回を迎えました。

滝道「犯罪者じゃないのが、もったいないんだよ」。
宅間「俺は…、刑事です」。
「我々」への参加拒否。

永遠に宅間とは相容れないとわかった滝道の表情が、良かった。
鶴田真由さんの犯人は、殺したと思った真里亜の父親が生きていると知ったら、どうなんでしょうね。
彼女とか矢田亜希子さんとか、井上和香さんはまた登場してほしい悪女。

ラスト3話。
宅間は、失った時間を取り戻そうと戦った。
「殺してやりたい…」。
この言葉を言って、銃を向けた時の宅間。

全身から憎悪が立ち上っている。
憎悪、怒り、哀しみ。
どす黒いもので宅間が覆われていた。
善と悪の間を行き来する宅間の危うさが出る。

宅間だからもちろん、「我々」が警視庁にいるのは、わかっていた。
しかしまさか、一番最初から接して来た人間が「我々」だったとは驚きだったと思う。
滝道が関係者なのは、視聴者にはわかっていたけど。

野方は、「おぉ~!」でした。
いや、京都から一緒に来た仲間に「我々」がいなくて良かった。
宅間が人へ絶望するところだった。
良かった。

野方はずっと、宅間に嫉妬してたんでしょうね。
宅間は彼が欲しかったものを持っている。
しかし「我々」は、彼らで終わりなんでしょうか?

佐神もいますしね。
「私は貴方のネガ」。
「私とあなたは、決して交わらない」。

佐神は宅間に、「こちら」に来てほしいとは思っていない。
ただ、自分と戦える力を持つ相手がいるのが楽しい、うれしい。
厄介といえば厄介な相手です。

連続ドラマは、「我々」との決戦だけじゃなかった。
宅間が悪に転ばず、刑事の自覚と使命に目覚める過程を描いた。
過去を克服し、新たにスタートするドラマだった。
こうなるから、だから「我々」は、宅間は消さなければならなかったんだとわかる。

「覚醒」した宅間が、犯罪者と戦う。
宅間にチャレンジする知的犯罪者たちとの戦いは、シーズン2で見せてほしい。
悪に引き込まれそうになるかもしれない宅間に対して、ハラハラもしました。
草なぎさんは宅間を、繊細に演じてましたね。

姉小路の2年10ヶ月一緒という言葉は、SPを思い出して、ジーンとする。
宅間にとって姉小路は、相棒。
そして、「現世」に留める重要なストッパー。

良いドラマだったと思います。
宅間は良く、お菓子食べてました。
お菓子用意して、シーズン2待ちます。


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取り上げてくださって、感謝します。

キャスティングが良かったと、改めて感じます。
毎回登場するゲストの悪女も、
他のドラマでは、「美人枠」というか、
きれいな女の人の役で使われそうな顔ぶれでしたが、
このドラマでは、美しいからこそ、憎たらしくなる役柄が新鮮でした。

佐神役の上川さんとの対決は引張ってほしい。
敵でも味方でもない位置に置いたところが、上手い。
この2人の場面は、できれば、2人だけにしてもらいたい。
演技のぶつかり合い、演技の重なる瞬間が見たい。

クサナギツヨシを取り巻く環境は安定しているとはいえないのですが、
演技者としての活動に制限がないよう、、
ここだけは、心から祈っています。
歌って、踊る彼も好きなんですけどね、、、

パイナップルさん

>パイナップルさん

こんにちは。
コメントありがとうございます。

毎回、返事が遅くてすみません。

>キャスティングが良かったと、改めて感じます。

良かったですね。
もっと吹越さんとのシーンが多くても良いぐらい、2人のシーンはおもしろかったです。

>毎回登場するゲストの悪女も、
>他のドラマでは、「美人枠」というか、
>きれいな女の人の役で使われそうな顔ぶれでしたが、
>このドラマでは、美しいからこそ、憎たらしくなる役柄が新鮮でした。

鶴田さんの悪女も新鮮でした。
草なぎさんとの共演もある女優さんが悪役だったり、井上さんが思い切りの良い悪女だったり。
悪女と宅間の対決、見応えありました。
今度はベテラン悪女で、若村麻由美さんなんかも出て対決してほしいと思いました。

>佐神役の上川さんとの対決は引張ってほしい。
>敵でも味方でもない位置に置いたところが、上手い。

これは良いキャラクターですよね。
緊張感があります。

>この2人の場面は、できれば、2人だけにしてもらいたい。
>演技のぶつかり合い、演技の重なる瞬間が見たい。

佐神はあちら側に行ってしまった宅間というか、お互いがお互いの存在に影響されている。
お互いがお互いの中に、自分を見ているんですね。
強敵で、それがいることが張り合いになる。
どちらも普通の人にはわからない能力を持っている。
この2人にしかわからない世界があるから、この2人の2人芝居はまさに演技の激突。
見応えがあって、佐神が登場するのは楽しみです。

>クサナギツヨシを取り巻く環境は安定しているとはいえないのですが、
>演技者としての活動に制限がないよう、、
>ここだけは、心から祈っています。

今回、松平さんが出ましたよね。
もちろん、テレビ朝日の看板番組になろうとしている番組に、松平さんが出るのはめずらしいことではない。
でも松平さんは草なぎさんとのいくつかの共演で、草なぎさんに期待していると思うんです。
こういう人を潰してはならないと思っている気がするんですよ。
だから舞台に呼ぶことも、時代劇に使うこともある得るのではないかと思ったんですね。

大杉さんも応援していそうです。
長くまじめに活動している中、支持者、支援者は思ったより多くいるんじゃないかな。

例えば…、WOWOWのドラマは見られる人に制限はありますが、質が高いものが多い。
こういったドラマにも今後は出る可能性があるのではないか。
時代劇専門チャンネルで製作される時代劇にも、出てほしい。
池波文学に出て来る闇の世界の住人なんかも、できると思います。

私個人としては「地獄花」の浪人をやってみてほしい。
浪人生活から抜け出したと思ったら、妻が上司に身を任せて決まった仕官だった。
それを知って妻を斬った男は、闇の世界に落ちた。
安らぎを求めてさまよう凄腕の浪人。
殺してほしいのに、誰も自分を斬ってくれない…、なんて役でぜひ、見たいですよ!
研ぎ澄まされ、見ていてヒリヒリするような地獄を演じてくれそうです。

多くの人が逆境と思っているかもしれないが、結果的に役の幅や活躍のフィールドが広がった。
そんな状況になるかもしれません。
それに、私の周りでは、草なぎさんの評価って上がったんですよ。
大人だなとか、器が大きいと。

>歌って、踊る彼も好きなんですけどね、、、

これはもう、彼の本来のフィールドって感じがします。
はつらつと楽しそうに歌って踊る姿が見たいですね。

コメントありがとうございました!
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ちゃーすけ

Author:ちゃーすけ
癖の強い俳優さんや悪役さん大好き。
俳優さん、ドラマ、映画、CMその他、懐かしいもの、気になるものについて、長々と語っております。

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