水曜日、テレビ東京で夜9時からの2時間サスペンス。
今週は「マザー 強行犯係の女 傍聞き」。
傍聞きと描いて、かたえぎぎと読む。

会話をしている人の傍らにいる者の耳に、聞く気もなく入って来る話のこと。
この中に、とても重要な情報が入っていたりする。
また、人との会話を通して、伝えたい情報を伝えることもある。
南果歩さんが強行犯の女性刑事・羽角。

無茶をする刑事と、周りは言う。
だが本人は言う。
無茶をするから、女性で強行犯の刑事ができる。

連続女性通り魔殺人が起きる。
1人目は刺殺。
2人目は絞殺。
3人目は撲殺。

いずれも額に、本人の口紅で×マークが描かれていた。
しかし羽角刑事は、3人目だけは連続殺人犯の犯行ではないと主張する。
×の書き順が逆なのだ。

その時、4人目の被害者が出る。
今度は刺殺だった。
×マークも描いてあった。

しかしやはり、3人目だけが書き順が違う。
連続殺人犯と、連続殺人犯に乗じて犯行を行った犯人。
2つの犯罪を羽角刑事が追う。


南さんがシングルマザーの女性刑事。
警察官であった夫は、出所した犯人によって殉職となった。
南さんは、娘とのコミュニケーションに悩みながらも愛情を注ぐ母親であり、戦う女性刑事でした。
どうしてもこの役は、「スペシャリスト」の姉小路さんを思い出しました。

宅間がいないので?姉小路さんが1人で頑張りました。
姉小路さん大変そうでした。
いや、姉小路じゃないんですけど。

まったく無関係に思えた、1人暮らしの老女の家に入った空き巣が、連続殺人犯と繋がっていく。
そして、3人目の被害者の裏の顔。
被害者が加害者であったこと。

それを恨んでいるのが誰か。
最後にその犯人が狙う相手のこと。
連続殺人犯の歪んだプライド。

そんな時、羽角が逮捕した男が出所してくる。
殉職した夫を思い出す。
だが今度の犯人は自分を狙わないだろう。

もっと、羽角を痛めつける方法がある。
娘だ。
羽角は娘を家から遠ざけようとするが、娘は離れない。

だが、自分とも話をしない。
一体、どうやって娘と心を通わせたら良いのか。
この出所した犯人と、「傍聞き」が結びつく。
突っ込みどころもありますが、全体としておもしろかったです。

あと、佐々木すみ江さんが、お元気で出演されていて、うれしかったですね。
高橋和也さんが演じる、出所して来た犯人。
私は「猫山」と聞こえて、「猫山」とは珍しい名前だなあと思ったんですが、「横山」だったみたいで。
その前に、猫の番組を見たせいかしらん?!


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2016.04.23 / Top↑
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