こたつねこカフェ

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ねこすき、いちろう 「猫とコワモテ2(にゃん)」

少し前になりますが、2月22日。
猫の日。
BSジャパンで「猫とコワモテ2(にゃん)」が放送されました。

田中要次さん主演で、2年前のお正月に放送されたドラマ。
今度は嶋田久作さんも出演。
お2人とも、猫好き!

前回のラストで、田中要次さん演じる主人公の犬飼が犬を飼っていたことが判明。
しかも家族は、犬飼が猫を愛していることを全く知らない。
考えてもいなかった。
犬の綱吉くんに懐かれながら、猫と暮らしたい…と切望する犬飼の姿でドラマは終わったのでした。

今回も犬飼は、都内のペットショップに出現。
その顔に店員さんが怯えつつ、案内。
犬飼は猫が遊んでいる姿が見られるスペースに、やってくる。

アメショー、ノルウェイジャン、スコティッシュ。
どれもかわいらしく、犬飼はうっとり。
猫を抱っこし、一緒に遊ぶ自分を妄想。

あまりのかわいらしさに、涙ぐんでしまう。
周りが「こ、こわ」と引いていく。
その楽しい妄想は、「あなた」と言う声で破られる。

偶然、妻がペットショップに来ていたのだった。
娘も一緒だ。
2人は綱吉の誕生日プレゼントを買いに来ていたのだ。

娘が手にしているペットグッズは、妻がちょっと高いと難色を示していた。
そこで娘は、父にねだりはじめた。
犬飼の家族は、夢にも思っていない。
本人いわく「犬にこれっぽっちも興味がない」なんて。

どーでもいいと思っている犬飼だが、娘は「犬が好きじゃない人は犬飼家追放だよ」と言う。
何の意図もない言葉だったが、犬飼はギョッとする。
思わず、娘が手にしているグッズを買ってやってしまった。
大喜びの娘だが、妻は疑惑を抱く。

夫はこんなところで、何をしているのだろう。
仕事で行く場所とも違う、この場所で一体何を?
妻は夫の視線を追う。
そこには、猫を抱っこしているペットショップの女性店員がいた。

妻は夢にも思わない。
夫が熱い視線を向けているのが、猫であることを…。
猫を愛していることなどを…。

数日後、犬飼は娘が作った犬のブローチをジャケットにつけられた。
妻は笑って送り出したが、その直後、電話をかける。
電話した先は、私立探偵。

本当はこんなこと、したくなかった。
妻はそう言うと、泣き叫ぶ。
ブローチは盗聴器。
私立探偵はその音声を頼りに、犬飼の浮気調査を始めた…。


妻は高橋ひとみさん。
私立探偵が、嶋田久作さん。
アンテナなんか持って、トレンチコートにソフト帽で、見るからに怪しい。
だけど、猫を愛でに外出している犬飼は気づかない。

しかし、今日の犬飼は少し苦悩している。
休日にいつもいつも、嘘をついて外出していることを。
外出して、猫が愛でられるスポット巡りしていることを。

その苦悩の表情を、私立探偵は誤解した。
女と会うんだ…!
現場を押さえなければ。

犬飼は猫と触れ合えるスポットに、向かう。
途中、ガラの悪そうな男が着ている猫の顔トレーナーに目を奪われる。
男を凝視し、近寄って行く犬飼。

携帯電話で怒鳴りながら指示している男は、犬飼をにらみ返す。
ところが犬飼の迫力に、男はうろたえ始める。
そして、逃げていく。

犬飼はあんな猫の服を自分も着たいと思いつつ、猫のグッズを売っている雑貨店に入る。
どれもかわいい。
でもちょっと高い…、と悩みつつ、一つ購入。

表では探偵が張っている。
女へのプレゼントか?!
見つからないように隠れた探偵は、犬飼を見失う。

犬飼を探しながら探偵は、猫カフェを見つける。
入りたい…。
いや、今はダメだ!

思いっ切り後ろ髪を引かれながら、犬飼を探し回る探偵。
しかし、その犬飼は猫カフェにいるのだった。
猫カフェでは、人気投票をしていた。

どの猫が良いか、自分には選べない!
みんなみんな、それぞれに良さがあり、かわいい。
犬飼は、ここでも悩む。

表に出たところで、ある女性とバッタリ。
「犬飼さん…」。
「こんなところで会うなんて」。
犬飼は目をそらした。

2人が入ったのは、先ほどの猫カフェの別館。
探偵の盗聴器の受信は、2人の会話をキャッチしていた。
どうしても忘れられなくて。
いけない、いけないと思いながら来てしまった。

女だ!
緊張する探偵。
女性が言う。
「マンション、…来ます?」

「い、良いんですか」。
浮気の証拠をつかむ、絶好の機会だ!
2人はマンションに入る。

そのマンションは…、猫マンションだった。
猫が住んでいるマンションに、人間が入居するのだ。
女性は不動産業者。

犬飼を案内した部屋は、今の持ち主が週末だけ借りてくれる人を募集していた。
週末…、憧れの猫と暮らせる…。
外に出た犬飼は、ついに探偵と顔を合わせる。

そこに道路に出てしまった子猫と遭遇。
危ない!
周りにいた誰もが、息をのんだ。
その時だった。

探偵が動いて、子猫を救った。
驚く犬飼に探偵は言った。
「あんただけが猫好きだと思うなよ」。

そして探偵は名刺を出した。
「猫鋤 一郎…」。
ねこすき、いちろう。
「本名だ」。

妻が犬飼の行動に不安を抱き、自分に調査を依頼したことを犬飼は告げられた。
そこに妻から探偵へ、電話が入った。
「奥さん、旦那さんは…」。
犬飼が固唾をのむ。

「シロでした」。
「旦那さんは女性にモテるタイプではありません」。
その言葉に、妻は心底、安堵した。
「家族を不安にさせるなよ」と、探偵は言った。

その夜、家に帰った犬飼に妻はご機嫌だった。
プレゼントがあると、妻と娘は言った。
キャリーケースを、娘が抱えて来る。

「スケキヨくんでーす!」
出てきたのは、トイプードルの子犬だった。
新しい家族でーす、と妻と娘は満面の笑顔。

犬飼が喜ぶと思って、ワクワクしていた。
スケキヨくんを抱っこしながら、犬飼の反応は薄い。
だがはしゃいでいる2人は、気づかない。

俺は、俺は…。
猫が好きだ。
愛してる。

猫と暮らしたい…。
内心で猫との暮らしを切望しながら、犬飼は言い出せない。
ひたすら、心の中で猫への愛をつぶやく。

今回は話の端々で、恋愛映画の名セリフが入ります。
もちろん、中身を猫に変えて。
映画のワンシーンを、猫とともに田中要次さんが演じる。

最後には、「ラ・ラ・ランド」のミュージカルダンスシーンを嶋田さんも演じる。
女性役の石橋けいさんも演じる。
みなさん、ダンスが良い感じ!

そのダンスに天然で、絡む猫たち。
実にこれが良い感じ。
猫は天然の女優!
良くこれ、撮れたな~。

エンディングはやはり、「キャッツアイ」。
「キャッツアイ」に載って、撮影風景が映ります。
犬飼は犬には全く興味がないと言っていましたが、犬とも楽しそうな田中さん。

「ひたすら、おっさんが猫を愛でるドラマ」ということですが、田中さんも嶋田さんも、ほんっとーに楽しそう。
2人のコワモテ顔と、かわいらしい猫にデレデレするギャップを楽しむドラマはパワーアップ。
もちろん、猫は徹底してかわいい。

1同様、田中さんのでれでれなモノローグもかわいくて笑える。
心で声を出して、実際には出さない。
そして、後でアテレコする。

これまた松重さん同様、うまい俳優さんじゃなきゃできない。
田中さんも「2」はできないだろうと思っていたぐらい、大変な撮影らしいです。
猫スポットにお邪魔するんですもんね。
でもできたら「3」もあると良いなあ。

BSジャパンさん、素敵なドラマをありがとう!
DVDは…、やっぱり難しいのかな。
提供は、猫のおやつの「ちゅーる」でした。



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