fc2ブログ
2024 02123456789101112131415161718192021222324252627282930312024 04

ココだけの話 「鎌男」#193

夏だからちょっとホラーなお話を。
ココだけの話 「鎌男」。


食べ放題の店から2人のOLが出てきた。

「もうダメ、私、お腹爆発しそう」と言うのはノリコ(松尾れい子)、「いくら食べ放題だからってね、詰め込みすぎなのよ、あんた」と笑うのはハツエ(竹内結子)。
ノリコは「でもさ、元取らないともったいないじゃない?」と言った。

お腹をさすっているノリコにハツエは、「それよりさ、これからどうする?もう一軒行こうか、飲みに!」と言ったが、ノリコは「もう無理。私これ以上食べらんないよ」と答えた。
「じゃあさ、せっかくだからうち来て飲まない?」と言うハツエにノリコが「嘘、いいの?」と言うと、ハツエは「何で~?別に男が待ってるわけでもなしさ、気なんか遣うことないじゃないよ~」と言った。
「だったらお言葉に甘えて、行っちゃおうかな」と言ったノリコにハツエは「決まりだね」と言って、タクシーを止めた。

タクシーは片側が森になっている、狭くて暗い道で停まった。
タクシーを降りたノリコは、お腹が一杯で苦しいと言った。
そしてノリコはハツエに、「それにしても、ずいぶん静かなところに住んでるね。あんたさ、1人でこんなとこ住んでて怖くないの?」と聞いた。

ハツエの住んでいるマンションは、確かに閑静な場所にあった。
「だって教われたりしたらどうすんの?」と言うノリコにハツエは笑って、「心配ないって」と答えたが、ノリコが「笑い事じゃないって。この間もさ、私の友達が…」と話し始め、2人は階段を登ってマンションに入っていった。

2人は、ハツエの部屋のドアの前にいた。
トイレに行きたかったノリコは、ハツエを「早く早く」と急かした。
ハツエがキーを鍵穴に入れて回すと、ガチャッという音がした。
ドアを引っ張ったハツエだったが、ドアはそのままで鍵は開いてなかった。

「あれ?」と戸惑ったハツエにノリコは「も~お、早くしてよ」と言った。
ノリコに急かされたハツエは、首をかしげながらももう一度、鍵を入れて回した。

ドアが開き、暗い部屋の中、ノリコがトイレに急いだ。
ハツエは「段差あるから気をつけて」と言ったが、ノリコは段差につまづき、前のめりになった。
トイレからノリコは「ねえ、あんたさあ、夕べ男連れ込んだでしょ」と言ったが、ハツエは、「はあ?何言ってんのそんなもんがいるぐらいだったらねえ、土曜の夜に女同士で食事なんか行くわけないでしょ?」と言った。

ビールにする?というハツエにノリコは、もう飲めないから、焼酎のお湯割りにしてくれと言うと、ハツエはお湯を沸かし始めた。
ノリコは相変わらず食べ過ぎで「苦しい~」と言って、ハツエの部屋のベッドに倒れこみながら、スカートのホックを緩めた。

ふと顔を上げたノリコは、ハツエの化粧台に立てかけてあったアルバムに目を留めた。
「あれ、これ、高校の時の?」と化粧台の前に座り、ノリコはアルバムを手にとってめくりはじめた。
ノリコの胸から上が、化粧台の上に置かれた鏡に映る。

この前、実家に行った時に持ってきたと言うハツエに、ノリコは高校の時の写真を見ながら、「みんな信じらんないぐらい、若いよねえ」と言った。
「当たり前じゃない、高校卒業してから何年経ってると思ってるのよ」と言いながら、ハツエは焼酎のお湯割りを作っていた。

ノリコは「ねえ、最近、陽子とかと連絡取ってる?」と友人の話を出した。
ハツエは「あー、取ってないねえ。あんたは?」と聞いた。
すると、ノリコから返事が返ってこない。

ケトルにお湯が沸き、グラスを2個と焼酎を持ってハツエが「お待たせ~」とやって来た。
しかしノリコの返事はない。
「ノリコ?」と、ハツエが声をかける。
ノリコは何故か黙って、正面を見て座っていた。

黙りこくっているノリコの様子にハツエは、「気分でも悪いの?」と聞く。
ノリコの胸から上が、正面の鏡に映っている。
鏡の中のノリコには、表情がなかった。

隣に来たハツエの顔も、鏡に映る。
ノリコから返事はない。
鏡の中のノリコの顔を見たハツエは、「顔色悪いよ、大丈夫?」と言った。
ノリコは口を一文字に引き締めて黙っていたが、鏡の中からハツエに「大丈夫」と答えた。

「あ、そ。ならいいんだけどさ」と言ってハツエはノリコに「はい」と、グラスを渡した。
だが、ノリコはまだ心ここにあらずと、いった感じだった。

グラスを持たされたノリコは、深刻な顔をしてグラスを持ったまま動かなかった。
やがて目を閉じ、再び開けて恐る恐るノリコは振り向いた。
そして心持ち、顔を引きつらせるととまた前を向き、化粧台から立ち上がってこたつの前に座った。
座ったノリコの肩が、こわばっている。

「はい、かんぱーい」と言ったハツエだが、ノリコはグラスを握り締めたまま、座っていた。
ハツエがノリコのグラスに自分のグラスをつけて乾杯したが、ノリコは両手でグラスをきつく握り締めていた。
その手が震えて、グラスの中の焼酎が揺れる。

ハツエが飲んでいる横で、ノリコは震える手でグラスを口に持っていけず、そのままグラスを上下させていた。
「…ほんとに大丈夫?」と聞いたハツエに、グラスを持ったままノリコは下を向いて無言でうなづいた。

ハツエがグラスの中の梅干を潰し始めた横で、ノリコはやっと両手で握り締めたグラスを口まで持って行った。
ずっと黙ったまま、ノリコは何か考えているようだった。
一口、焼酎を口にしたノリコは「私…、おにぎり食べたい」と言った。

「ええ?」とハツエは驚く。
「おにぎり、あんたも食べたくない?」と言うノリコにハツエは、「何言ってんの?」と呆れた。
「ねえ、食べたいよね、食べたいでしょう、食べたいよね」と早口でまくしたてるノリコにハツエは「いいえ、私は結構です。あんただってさっきまでお腹一杯で苦しいって言ってたじゃないよ」と言った。
ノリコは黙った。

「本気で言ってんの?」とハツエが言うと、ノリコはうなづいた。
「信じらんない!」
ノリコは顔を歪ませながら、「私、ほんとに食べたいんだもん」と言って、ハツエの顔を見た。
何故かすがるようなその目に、ハツエは困りながら「わかった」と言って立ち上がった。
するとノリコはコートとバッグを持ち、ハツエのところに飛んできた。

「どこ行くの?」と言うハツエにノリコは「コンビニ。私も一緒に行くよ」と答えた。
ハツエは呆れると、「やあねえ、違うわよ。今朝の残りご飯があるから、それで作ったげるね」と言った。
そして自分の持っている梅干を見せて、「梅干とおかかでいいよね?」と言った。

ノリコは目を丸くして、「いや!」と言った。
その語気の強さにハツエが振り向いて「おにぎり食べたいんじゃなかったの?」と言うと、ノリコはちょっとドギマギしたが、「私の食べたいのは、コンビニのおにぎりなの。コンビニのでなきゃダメなのよ」と言った。
「おにぎりなんて何だって一緒でしょう?」と言うハツエに向かってノリコは「違うよ、あんたの作ったおにぎりとコンビニのおにぎりじゃ、全然違うよ」と訴えた。

ハツエは口をへの字に曲げて、「あ、そう!そんなにコンビニのおにぎりが食べたいんだったらね、あんた自分で買いに行ってきなさいよ!」と怒ってこたつに戻った。
焼酎を飲むハツエにノリコは「私、1人で?」と言うと、「決まってるでしょ」と言うと、ハツエは顔をそらした。

ノリコは「嫌よ、私1人で行くなんて、絶対に嫌よ」と言った。
ハツエは「じゃあ、私ので我慢しなさい。いいわね?」と聞き分けのない子供に言い聞かせるように言うと、また立ち上がった。
キッチンに行ったハツエに向かってノリコは「私、あんたが作ったおにぎりなんて絶対に食べないからね」と言った。

「何ですって?」とのりを持って振り向いたハツエにノリコは、「私はコンビニのおにぎりが食べたいのよ!」と言った。
「だったら勝手にすれば?!」とハツエは怒った。
「私だってね、あんたに付き合ってコンビニに行くなんてごめんなんだからね!」

「…そんな。怒鳴らなくったっていいじゃない」とノリコはハツエの剣幕にうつむいてしまった。
「あんたが勝手なことばっか言うからでしょうが!」
ノリコは視線を落とし、それから目が横に泳いだ。

「あんたね、そんなワガママばっかり言ってると、いつか友達なくすよ!」と言うとハツエはベッドに座った。
その途端、ノリコが怯えて肩をすくめる。
「佐久間さんの事だってそうだよ」とハツエが話し始める。
「あんたが勝手なことばっかり言ってるから、だから振られたんじゃないよ」

それを聞いたノリコは「それとこれとは…」と言いかけたが、ハツエは「いいえ、関係あります!モコやツネがあんたと距離を置いたのだってね、あんたのワガママな性格についていけなくなったからでしょう!」と言った。
ノリコの視線はハツエからハツエの足、そしてハツエの足元へ落ちる。
ハツエの足首の辺りは、ちょうどベッドと床の隙間の暗闇だった。
「違う?!」

ノリコはハツエの足元を見て、もじもじしている。
「この際だから言わしてもらうけど。私だってあんたのそういうところ、腹に据えかねた時だってあるんだからね!」
ノリコは肩をすくめながら、ハツエを見る。

「2年前、パリに行った時。結局何だかんだ言ってあんたの買い物にばっかり付き合わされてさ」
ハツエの文句が続くが、ノリコは怯えた視線でハツエの足元を見ている。
「私の行きたいところへなんて、どこにも行けなかったよ!」
ノリコの目に涙が光る。

ハツエの怒りは収まらない。
「ルーブルやノートルダムを見たり、カフェでのんびりお茶をしたり。そういうことがしたかったの、私は!」
ノリコの目がまた、ハツエの足元に落ちる。
「それなのにあんたったら、ブランド品にしか興味がなくてさ。あんなことになるってわかってたらね、あんたとなんて行くんじゃなかったわよ!」

ノリコが涙をこぼす。
「そんなこと、今、言わなくたって…」
ノリコがしゃくりあげる。
「ひどいよ、そんなの…」

ハツエがノリコが泣き出したのを見て、ちょっとひるむ。
「ひどすぎるよ…」
ハツエが肩を落として「ごめん」と言う。
ノリコの側に来たハツエは「言い過ぎた。悪かった」と頭を下げた。
「もう二度と言わないから」と言ったハツエはベッドの下に手をやった。
その時、泣いていたノリコの目が恐怖に見開かれる。

ハツエは後ろ向きのまま、ベッドの下に手を入れて探っていた。
息を詰めているノリコにハツエはティッシュの箱を探し当てると、ティッシュを数枚取り出してノリコに渡した。
「涙拭いて」
ティッシュを受け取ったノリコにハツエはもう一度、「ほんとにごめん」と言った。
ノリコは涙を拭きながら、「いいの」と言った。
しゃくりあげながらも、「気にしないで」と言う。

顔を上げたノリコは、「それより」と言った。
「うん?」と聞いたハツエの顔を見たノリコは、「おにぎり買いに行こう」と言った。
ハツエの口がぽかんと開かれる。

「お願い!二度とワガママ言わないから。最後のお願い聞いて!」
ノリコの言葉にハツエが口を結んで黙る。
「ハツエ~!」
ノリコがすがるような口ぶりで、ハツエにお願いする。
「…わかった」とハツエが諦めたように言って、「でもこれが最後だからね」と立ち上がる。
ノリコが笑顔になる。

そしてノリコは鋭い目でベッドの方を向くと、コートとマフラーとバッグを掴み、玄関に走る。
靴を履き、急いでドアを開けようとしたが、ロックがかかっていた。
「ねえ、まだ?もう、そんなコートなんかいいから早くしてよ!」と言うノリコにコートを着たハツエが来て、「うるさいな、急かさないで、ああ、やるやるやる」とロックをはずした。

ハツエがロックを外すと、ノリコは転がるようにハツエを追い立てて外に出た。
走ってエレベーターの前まで行くとボタンを押し、後ろを振り向いたノリコはそれでも待ちきれず階段を降り始めた。
「ちょっと、ノリコ!」
ノリコを追ってハツエも階段を降りた。

外に走り出たノリコは道路に出て、左右を見渡した。
「一体どういうつもりよ」と、息が上がったハツエにノリコは「電話は?警察はどこ?」と言った。
「あんた、何言ってんの?」と言うハツエにノリコは「いたの」と言った。
「ええ?」と苦しそうなハツエにノリコは、「気づかなかった?」と聞いた。

「いたのよ、あの部屋に」。
「いたって何が」。
「最初は、あんたが連れ込んだ男かと思ってた」

ノリコが最初に部屋に入って躓いた時、転んだ目の前のトイレにタバコの吸殻が落ちていた。
それを見たノリコは、にやっとしたのだ。
「それに。あの鍵も!」
最初にハツエがドアの鍵を開けた時、開けたはずのドアは開かなかった。
逆に鍵がかかってしまい、もう一度ハツエは鍵を開けて、そしてドアは開いた。

「だから?」
「開いてたのよ、最初から!あいつはそこから入ったのよ!」
「ちょっと待って。私にもわかるように説明してよ。あいつって誰?あんた、さっきから何のこと言ってるの?」

「ほんとに、気づかなかったの?」
「はあ?」
「いたのよ、ベッドの下に!」

ぽかんとしているハツエ。
「誰が」
「…鎌を持った男が!」

ハツエが、お湯割りを作っていて、突然、ノリコの返事が返ってこなかったあの時。
アルバムを見たノリコが顔を上げて鏡を見ると、ベッドの下から、光る何かが見えた。
ノリコの目は、その光るものに吸い寄せられた。
それは鎌だった。
鎌と、それを持つ男の手。
ノリコは思わず口を手で覆った、悲鳴は出なかった。


ノリコの上に、ハツエの笑い声がかぶさる。
ハツエとノリコは、ハツエの部屋で焼酎のお湯割りを飲んでいた。
「なーによ!」と、むくれるノリコ。
そう、これまでの話はノリコの話だったのだった。

そして、ノリコのその怖い話に、ハツエは大笑いしていたのだ。
「そんなに笑わなくたっていいじゃない」と言うノリコにハツエは、「だって鎌男なんてさー。大体どうして鎌なんですか~?どうして鎌なんですか~!」とふざけて大笑いした。

「だから!ほんとの話なんだってば!」とノリコは言ったが、ハツエは「嘘、嘘。そんなのね、口裂け女とか何ちゃっておじさんと同じで噂よ、バカだね、あんた、ほんとに」と言って「あ~、おかしい。飲んじゃおう今日は」と、どんどん焼酎を飲み始めた。

するとノリコは時計を見て、「あ!私、そろそろ帰るわ」と言った。
「え?もう?どうせなら泊まっていけばいいじゃん」と引き止めるハツエに、「そうしたいのはヤマヤマなんだけどさ、明日もいろいろあるし」と言って、ノリコは立ちあがった。
「そうお?」と言いながら、ハツエはノリコを見送った。

ノリコが帰った後、ハツエは化粧を落としながら、また「鎌男ねえ…」と言って吹き出した。
だが、顔を上げて鏡を見たハツエは凍りついた。
ベッドの下に光るものを、見つけたからだ。

振り返ったハツエは恐る恐る立ち上がると、ベッドに近づく。
怯えながらもベッドの下に手を伸ばし、一気にその光るものを引っ張る。

それはアルミホイルを細長く折った、ゴミだった。
ふっと安堵のため息をついて、ハツエは苦笑しながら再び鏡の前に戻った。
丁寧に化粧を落とすことに集中しているハツエの背後のクローゼットが少し開いていた。
その中からは、鎌を持った手がのぞいていた…。



一時期、流れましたよね。
この鎌男の都市伝説って。
私が最初に聞いたのは、姉妹で帰ってきて、妹が突然アイスクリームが食べたいと言い出し、やっとのことで姉を外に連れ出す。
そして妹が話したことが、ベッドの下に鎌を持った男がいた、という話でした。

うまいのは、タクシーを降りてノリコが話し始めた時、画面が変わってハツエの部屋のドアの前になる。
その時、画面の感じがちょっとだけざらついた画面に変わっているんです。
あれ?と思ったけど、気にせず視聴。

そして外に出てノリコが鎌男の存在を告げる…、ノリコの悲鳴を上げそうな顔…にハツエの笑い声がかぶさる。
画面の感じがざらついたものから、元の画面に戻って、ハツエの部屋。
つまり、これまでの怖い話は、ノリコの話だったんだ。
しかしこれだけでは、ただの都市伝説の紹介。

ノリコは帰り、一人になったハツエが思い出し笑いしていると鏡に映る背後に光る何か。
そんなにまで笑うほどおかしい話でもないだろうに。
しかし、一人になってシチュエーションが鎌男にかぶると、さすがに怖い。
ドキドキしながらベッドの下に、思い切って手を伸ばしたら、単なるゴミ。
な~んだ、これで本当に終わりかな、と思ったら、クローゼットの中に鎌を持った手が見えている…というオチ。

これは怖い。
1人暮らししているがこのドラマ、深夜に見たらかなり怖いと思う。

ハツエはこの後、どうなっちゃったんでしょうか。
気がつかないで寝ちゃったら、そのまま無事?
それとも鎌男が出て来る?
ハツエがクローゼットを開けたら…。

そもそも鎌男って、何しに来るんでしたっけ?
私が聞いた話では、その鎌を持った男は近所の精神病院を脱走してきた男で、通報後、無事捕まった…ということだったんですけど。
こういうのって、いろんなパターンができるようですね。

鎌男と同じ都市伝説の「口裂け女」っていうのも、一時ものすごく全国を駆け巡った話ですけど、一体なんだったんでしょう。
同年代に聞くと、その当時、住んでいた地域を問わず、みんな知ってます。
口裂け女の為、集団下校した学校もあったらしいですね。
思春期の不安定さを象徴している話とも、言われていますが…。

私の行っていた中学では、昨日、口裂け女にKくんというクラスメートが襲われたって話になったんですが、確かにその日、Kくんは休みだったんです。
翌日投稿してきたKくんは、「口裂け女に追いかけられたんだって?」とみんなに聞かれて、「風邪だよ…」と驚いてました。

口裂け女ほどのブーム?にはなりませんでしたが、一時、あちこちで囁かれた都市伝説「鎌男」。
これはそれをうまく題材にしたドラマでした。
う~ん、やっぱりかなり怖い。 
スポンサーサイト




「口裂け女」とかは信憑性が薄いですが「鎌男」は怖いですね。
実際、ドアの鍵なんてチョット知識があれば簡単に開錠できますし…。
「鎌男」の侵入はありえます。
やっぱり女性の一人暮らしは危ないのですね。男性でもそんなのが潜んでたら怖い。
鎌で脳天をグサッ!と…… おお恐(^^;
[ 2009/08/01 11:25 ] [ 編集 ]

オヤジ~ラ!さん

>オヤジ~ラ!さん

口裂け女は妖怪っぽい、ファンタジー入ってますけど、鎌男は人間ですもんねえ。
より現実的で怖いです。

>実際、ドアの鍵なんてチョット知識があれば簡単に開錠できますし…。

らしいですね、鍵を開けたら閉まっちゃって、「あれ?」というのがすごくリアル。
一人暮らしじゃなくても、ほんと、こんなのが潜んでたら怖い。

でもこういう話って、どこからわいて出るんでしょうね?
鎌ってところが、また何とも言えず、人の恐怖心を煽るんですよね。
[ 2009/08/01 17:25 ] [ 編集 ]

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://kotatuneco.blog59.fc2.com/tb.php/836-9149f950